映画『聖地X』が、2021年11月19日（金）に公開されます。

こちらは前川知大さんが主宰していた劇団イキウメの同名舞台の原作。

 

映画『AI崩壊』やドラマ『ネメシス』で知られている入江悠監督作品で、タイトル

からは想像しにくいものの、かなりミステリアスな内容の作品。

 

ということで映画『聖地X』のキャストと役どころ、またあらすじや結末ネタバレに

ついてもまとめました。

 

 

映画『聖地X』予告編！11月19日（金）公開！この地に宿るのは神か悪魔か！！

 

 

聖地X(映画)のキャストと役どころ

山田輝夫（岡田将生）

役名	山田輝夫
役どころ	小説家志望で父親が残した別荘で悠々自適に暮らしている。
演者	岡田将生
生年月日	1989年8月15日（32歳）
出身地	東京都
出演作品	『重力ピエロ』『銀魂』『さんかく窓の外側は夜』『Arc アーク』『ドライブ・マイ・カー』など

 

 

 

東要（川口春奈）

役名	東要
役どころ	輝夫の妹で結婚生活に嫌気がさし、輝夫のいる韓国の別荘にころがりこむ。
演者	川口春奈
生年月日	1995年2月10日（26歳）
出身地	長崎県
出演作品	『好きっていいなよ。』『にがくてあまい』『一週間フレンズ。』『九月の恋と出会うまで』など

 

 

 

滋（薬丸翔）

役名	東滋
役どころ	要の夫。風俗にハマり300万円もの預金を使い込んだ。
演者	薬丸翔
生年月日	1990年10月25日（30歳）
出身地	東京都
出演作品	『ミチずれ』『何者』『愛なき森で叫べ』など

 

 

 

忠（渋川清彦）

役名	忠
役どころ	和食店の店長
演者	渋川清彦
生年月日	1974年7月2日（47歳）
出身地	群馬県
出演作品	『神と人との間』『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』『半世界』『ばるぼら』『孤狼の血 LEVEL2』『燃えよ剣』など

 

 

 

京子（山田真歩）

役名	京子
役どころ	忠の妻
演者	山田真歩
生年月日	1981年9月29日（40歳）
出身地	東京都
出演作品	『アレノ』『永い言い訳』『私をくいとめて』『明日の食卓』など

 

 

 

江口（緒形直人）

役名	江口
役どころ	和食店の日本人オーナー
演者	緒形直人
生年月日	1967年9月22日（54歳）
出身地	神奈川県
出演作品	『64-ロクヨン-』『万引き家族』『Fukushima 50』『護られなかった者たちへ』など

 

 

 

星野（真木よう子）

役名	星野
役どころ	滋の上司
演者	真木よう子
生年月日	1982年10月15日（39歳）
出身地	千葉県
出演作品	『そして父になる』『海よりもまだ深く』『孤狼の血』『焼肉ドラゴン』など

 

この他、パク・イヒョン、パク・ソユン、キム・テヒョンら韓国キャストも出演し

話題を集めている。

 

 

 

聖地X(映画)のあらすじ

 

小説家志望の輝夫は、父親が遺した別荘のある韓国に渡り、悠々自適の引きこもり

生活を送っていた。そこへ結婚生活に愛想をつかした妹の東要が転がり込んでくる。

 

妹の突然の訪問に驚く輝夫だったが、彼女の夫に対する不満を聞いてやり、心の傷

が癒えるまで韓国で共に過ごすことに。

 

そんなある日、韓国の商店街で日本にいるはずの夫の滋を発見する。気になり後を

つけると巨大な木と不気味な井戸を持った和食店だった。そして無人のはずの店内

から姿を現したのは、パスポートはおろか着の身着のまま、記憶さえもあやふやな

滋だった。

 

輝夫と要は別荘で滋を取り押さえ、東京にいる上司の星野に連絡すると滋はいつも

通り会社に出勤しているとのこと。

 

はたして輝夫と東要が捕まえた男とは、一体誰なのか？

 

また妻の京子が謎の記憶喪失に襲われた和食店の店長・忠は「この店やっぱり呪われて

いるかもしれません」と言い出す。

 

そして日本人オーナー江口が言うのには、店が建っているその土地では、過去にも

同じように奇妙な事件があったことが判明する。

 

穏やかに過ごすはずだった輝夫と要だったが、立ち入った者が奇妙な死を遂げると

伝わる聖地Xに足を踏み入れてしまう。

 

負の連鎖を断ち切るため、強力なムーダン（祈祷師）がお祓いを試みるも、封印された

「気」の前には太刀打ちできない。この地に宿るのは神か、それとも悪魔か？

 

彼らはここで繰り返されてきた数々の惨劇から逃れ、増幅し続ける呪いから解放される

ことはできるのか？

 

 

 

聖地X(映画)結末ネタバレ

 

それでは映画『聖地X』の結末のネタバレとは、どういうものなのでしょうか。

 

こちらは判明しておりませんので、映画『聖地X』の原作である舞台の結末の

ネタバレをご紹介します。

 

輝夫たちがいた場所（レストランがある場所）とは、思ったことが現実になってしまう

という場所だった。こういった数々のおかしな事件を輝夫がメインとなり、解決して

いくという展開になっていく。

 

結婚生活に嫌気をさして兄の元へころがり込んだ要は、本当は夫の滋に迎えに

来て欲しいと願っていた。夫がその場所にいると思い込み、夫をその場に出現

させ、本物の「夫」から妻である自分の記憶を抜き去ってしまう。

 

ここで問題になるのが東京にもいつものように出勤している滋がいること、

そして韓国にも記憶を失くしたもうひとりの滋がいることである。

 

ここから兄妹でのやり取りが意味不明でわけが判らない、このシーンを映画では

どのように描くのか楽しみです。

 

 

結局、要は離婚することになります。またレストランのあった場所は更地になり、

そこへ大きな石を据え、しめ縄を飾り、石のてっぺんに賽銭を置き一件落着？？

 

そして兄妹ふたりでケーキ屋を開くことに決め、物語は終了する。

今回の映画化ではどのような結末を迎えるのか興味深いところ。

 

 

 

まとめ

オール韓国ロケで、日韓の豪華俳優陣が想像を遥かに超えた驚愕のホラー映画

ということですが、あらすじ、原作舞台の結末のネタバレを見る限り、一つ間違える

と最悪な作品になるような感じがします。

 

岡田将生さんや川口春奈さんなど素晴らしい俳優陣の演技に期待しましょう。

 

公開は、2021年11月19日（金）

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ