映画『ブルーピリオド』が、2024年8月9日（金）公開に公開されます。

 

「マンガ大賞2020」を受賞した山口つばさの同名人気漫画を実写映画化。

 

空虚な毎日を過ごしていた男子高校生が1枚の絵をきっかけに美術の世界へ挑み、

国内最難関とも言われる東京藝術大学を目指し奮闘する姿を描いた作品。

 

この記事では、『映画』ブルーピリオドのキャストと役どころ、またあらすじや

見どころについてもまとめました。

 

 

映画『ブルーピリオド』本予告 2024年8月9日（金）公開

 

 

ブルーピリオド(映画)のキャストと役どころ

 

役名	矢口八虎
役どころ	美術との衝撃的出会いをきっかけに東京藝術大学を目指す高校生
演者	眞栄田郷敦
生年月日	2000年1月9日
出身地	アメリカ
出演作品	『カラダ探し』『彼方の閃光』『ゴールデンカムイ』など

 

役名	鮎川龍二（ユカちゃん）
役どころ	自分の“好き”について葛藤する女性的な容姿の男子高校生
演者	高橋文哉
生年月日	2001年3月12日
出身地	埼玉県
出演作品	『交換ウソ日記』『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』『からかい上手の高木さん』『牛首村』など

 

役名	高橋世田介
役どころ	八虎が美術予備校で出会った意思疎通が苦手な天才
演者	板垣李光人
生年月日	2002年1月28日
出身地	山梨県
出演作品	『なのに千輝くんが甘すぎる』『ゾッキ』『劇場版君と世界が終わる日に FINAL』『陰陽師0』など

 

役名	森まる
役どころ	八虎の先輩美術部部長
演者	桜田ひより
生年月日	2002年12月19日
出身地	千葉県
出演作品	『おそ松さん』『交換ウソ日記』『バジーノイズ』など

 

 

役名	佐伯昌子
役どころ	八虎が通う高校の美術部顧問
演者	薬師丸ひろ子
生年月日	1964年6月9日
出身地	東京都
出演作品	『みをつくし料理帖』『とんび』『ラストスマイル』『川っぺりムコリッタ』など

 

役名	大葉真由
役どころ	八虎、悠、マキの担当教員
演者	江口のりこ
生年月日	1980年4月28日
出身地	兵庫県
出演作品	『それがいる森』『BAD LANDS バッドランズ』『アンダーカレント』『お母さんが一緒』『あまろっく』など

 

役名	矢口真理恵
役どころ	八虎の母親
演者	石田ひかり
生年月日	1972年5月25日
出身地	東京都
出演作品	『かそけきサンカヨウ』『HOMESTAY』『わたし達はおとな』『九十歳。何がめでたい』など

 

役名	矢口行信
役どころ	八虎の父親
演者	やす
生年月日	1969年11月18日
出身地	宮崎県
出演作品	『GOEMON』『ロストケア』など

 

役名	桑名マキ
役どころ	冬期と夏期講習で八虎と一緒になる絵の天才的な才能を持っている美少女
演者	中島セナ
生年月日	2006年2月17日
出身地	東京都
出演作品	『ウィーアーリトルゾンビーズ』『光を追いかけて』『あこがれの色彩』など

 

役名	橋田悠
役どころ	八虎と同じ油絵科を選択しているクラスメイト
演者	秋谷郁甫
生年月日	2004年2月11日
出身地	神奈川県
出演作品	『大名倒産』『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った』『階段下のゴッホ』（テレビドラマ）など

 

役名	恋ヶ窪晋
役どころ	八虎の友人。八虎の意欲に心を動かされる
演者	兵頭功海
生年月日	1998年4月15日
出身地	福岡県
出演作品	『18歳のおとなたち』『愛のゆくえ』『蒲団』『みーんな、宇宙人。』など

 

役名	後藤先生
役どころ
演者	三浦誠己
生年月日	1975年11月16日
出身地	和歌山県
出演作品	『母性』『あつい胸さわぎ』『霧の淵』『おまえの罪を自白しろ』など

 

 

 

ブルーピリオド(映画)のあらすじ

 

矢口八虎は周囲の空気を読み、そつなく器用にただ流れに任せて生きてきた

男子高校生。

 

八虎は美術の授業で出された「私の好きな風景」という課題に困り果てて

いたが、悩んだ末に一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみた。

 

その時に絵を通して初めて本当の自分を出すことができたと感じた八虎は

美術に興味を持ち始め、のめり込んでいく。

 

そしてついに国内最難関の美術大学への進学を決めるが、才能溢れるライバル

たちが立ちはだかる。美術の経験もなく、確たる才能もないにもかかわらず、

どうやって美術に挑めばいいというのか、試されることに。

 

正解などない「美術」という大きな壁に才能も経験もない八虎はどう挑むのか？

八虎は「自分だけの色」を描き出すことができるのか？

 

 

 

ブルーピリオド(映画)の見どころ

 

周囲の空気を読み流れに身を任せて生きてきた男子高校生が、自身が描いた

1枚の絵をきっかけに美術の世界へ全てを賭けて挑んでいく熱い姿を描いた作品。

 

山口つばさによる国内外で絶賛され「マンガ大賞2020」を受賞した傑作漫画

『ブルーピリオド』を原作にした映画が『ブルーピリオド』で、好きなこと

に対して真剣に向き合って挑戦していく姿に誰もが胸を熱くすること必至。

 

主人公である男子高校生の矢口八虎を演じているのは眞栄田郷敦。

 

父親は千葉真一、兄は新田真剣佑という俳優一家の出身で、2019年に公開

された『小さな恋のうた』でバンドのギターを担当する男子高校生の譜久村

慎司役で映画デビューした。

 

同年公開の映画『午前0時、キスしに来てよ』では、橋本環奈演じるおとぎ話

のような恋を夢見る女子高校生の同級生役として出演し、翌年の2020年には

映画『ヒノマルソウル～舞台裏の英雄たち～』に出演した。

 

その後も映画『東京リベンジャーズ』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン

編-運命-』『東京リベンジャーズ血のハロウィン編-決戦-』『カラダ探し』

『彼方の閃光』『ゴールデンカムイ』にも出演をはたす。

 

またテレビドラマ『星になりたかった君と』『プロミス・シンデレラ』

大河ドラマ『どうする家康』HYの楽曲『366日』の世界観を基にした恋愛

ドラマ『366日』にも出演した。

 

八虎の同級生で、女性的な容姿を持つユカちゃんこと鮎川龍二を演じている

のは高橋文哉。

 

2019年9月1日から2020年8月30日まで放送された特撮ドラマ『仮面ライダー

ゼロワン』では21世紀生まれの俳優として主演を務めた最初の人物となり、

2020年12月18日公開の映画『仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』では

初めての単独主演を務めた。

 

2023年に公開された映画『交換ウソ日記』では恋愛映画初主演を務め、

第47回日本アカデミー賞新人賞を初めて受賞した。

 

眞栄田郷敦演じる矢口八虎の前に現れる天才高校生で、勉強も絵の才能も

図抜けている男子高校生、高橋世田介役を板垣李光人、八虎の先輩美術部員

である森まる役を桜田ひよりが演じている。

 

眞栄田郷敦、桜田ひより、高橋文哉、板垣李光人、さらに薬師丸ひろ子、

江口のりこ、石田ひかりという人気と実力を兼ね備えた出演者が個性豊かな

役柄を演じて熱きドラマを彩っていく。

 

監督は『東京喰種トーキョーグール』『サヨナラまでの30分』を手掛けた

萩原健太郎が務めた。

 

 

 

まとめ

出演者たちは、撮影前に半年以上もの時間をかけ絵画練習を行い、絵を描く所作や

動きを体得したということで、どのように演じ観せてくれるのか興味深いところ。

 

また劇中に登場する絵画の一部には、実際に俳優陣が描いた作品が採用されて

いるということでこちらも見どころと言える。

 

眞栄田郷敦演じる八虎は、東京藝術大学に無事入学することができるのか？

 

公開は、2024年8月9日（金）

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ