母性(映画)のキャストと役どころ！あらすじや結末ネタバレについても
映画『母性』が、2022年11月23日（水・祝）に公開されます。
原作は湊かなえの同名小説。湊かなえが作家を辞す覚悟で執筆し、累計発行部数
100万部を突破した衝撃的問題作の映画化。
ということでこの記事では映画『母性』のキャストと役どころ、また原作小説
よりあらすじや結末ネタバレについてもまとめました。
映画『母性』本予告 2022年11月23日（水・祝）公開
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母性(映画)キャストと役どころ
ルミ子（戸田恵梨香）
| 役名 | ルミ子（母） |
| 役どころ | 自分の母を愛している一方で、自分の娘を愛することのできない |
| 演者 | 戸田恵梨香 |
| 生年月日 | 1988年8月17日 |
| 出身地 | 兵庫県 |
| 出演作品 | 『デスノート』『LIAR GAME The Final Stage』『劇場版 SPEC』『あの日のオルガン』『町田くんの世界』『最初の晩餐』など |
清佳（永野芽郁）
| 役名 | 清佳（娘） |
| 役どころ | ルミ子と田所哲史の娘、母が自分のことを愛してくいないことを感じ、愛されたいと願っている |
| 演者 | 永野芽郁 |
| 生年月日 | 1999年9月24日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 出演作品 | 『君は月夜に光り輝く』『仮面病棟』』『地獄の花園』『キネマの神様』『そして、バトンは渡された』『マイ・ブロークン・マリコ』など |
ルミ子の実母（大地真央）
| 役名 | ルミ子の母親 |
| 役どころ | 娘（ルミ子）、孫（清佳）をそれぞれ愛いを注いでいる |
| 演者 | 大地真央 |
| 生年月日 | 1956年2月5日 |
| 出身地 | 兵庫県 |
| 出演作品 | 『日本沈没』『映画 クロサギ』『高台家の人々』など |
ルミ子の義母（高畑淳子）
| 役名 | ルミ子の義母 |
| 役どころ | 田所哲史の母親、ルミ子には辛く当たるが、自分の子供には過保護。口が悪い |
| 演者 | 高畑淳子 |
| 生年月日 | 1954年10月11日 |
| 出身地 | 香川県 |
| 出演作品 | 『リング0 バースデイ』『春の雪』『マダム・マーマレードの異常な謎』『『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら』など |
田所哲史（三浦誠己）
| 役名 | 田所哲史 |
| 役どころ | なにごとにも無関心なルミ子の夫 |
| 演者 | 三浦誠己 |
| 生年月日 | 1975年11月16日 |
| 出身地 | 和歌山県 |
| 出演作品 | 『検察側の罪人』『泣き虫しょったんの奇跡』『私の奴隷になりなさい 第2章 ご主人様と呼ばせてください』『Fukushima 50』『劇場』『朝が来る』『太陽の子』『燃えよ剣』など |
佐々木仁美（中村ゆり）
| 役名 | 佐々木仁美（ルミ子の親友） |
| 役どころ | ルミ子の親友。ルミ子と同じ絵画教室の受講生で田所とは同級生 |
| 演者 | 中村ゆり |
| 生年月日 | 1982年3月15日 |
| 出身地 | 大阪府 |
| 出演作品 | 『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『愛唄 -約束のナクヒト-』『居眠り磐音』『影踏み』『Fukushima 50』『Arc アーク』『DIVOC-12』『愛のまなざしを』など |
田所律子（山下リオ）
| 役名 | ルミ子の義妹（田所の下の妹） |
| 役どころ | ルミ子の義妹で、なにごとにも依存しすぎな女性 |
| 演者 | 山下リオ |
| 生年月日 | 1992年10月10日 |
| 出身地 | 徳島県 |
| 出演作品 | 『映画 少年たち』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『朝が来る』『樹海村』『あのこは貴族』など |
中谷享（高橋侃）
| 役名 | 中谷享 |
| 役どころ | 高校の同級生。清佳と付き合っている |
| 演者 | 高橋侃 |
| 生年月日 | 1995年10月31日 |
| 出身地 | 福島県 |
| 出演作品 | 『異動辞令は音楽隊!』など |
※引用元：公式サイト
母性(映画)のあらすじ
ある日、女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見されます。自殺のよう
だったが警察は自殺と事件の両方で捜査を進める。しかし真相は不明だった。
この記事を見て気になった女性教師は、母性について考え始めた。現在その女性
教師は妊娠中で、母性に関係するこの事件に興味を持ったからです。
ルミ子は母に対する愛情が異常に強い。その母もルミ子を愛し友達のように
とても仲の良い親子だった。そんなルミ子には田所哲史とのあいだに、清佳
という娘をもうけた。
11年前にある悲惨な出来事が起こってしまう。それは夫の哲史が夜勤でいない
ところに台風の被害にあってしまう。家が揺れ、ルミ子の母親と清佳がタンスの
下敷きになってしまいます。
ルミ子は母親を先に助けようとするが、母親はルミ子を説き伏せ、清佳を先に
救い出した。やがて家は家事で全焼、母親は亡くなってしまいます。
その後、ルミ子は哲史と清佳と共に哲史の実家に住むことになる。ところが
ルミ子の義母、哲史の母親は、ルミ子に辛く当たり、またそれに逆らうことが
できず、そんな日々が続いていった。
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母性(映画)の結末ネタバレ
ルミ子は清佳のことを愛することができなくなっていました。一方の清佳は
ルミ子のことを愛していて、ルミ子から首を絞められそうになった事件を
キッカケに、ルミ子を悪人にしないため、自殺しようとします。
ところが清佳の自殺は失敗、辛うじて命は助かりました。
それから歳月が流れ、清佳は教師になります。冒頭の事件に興味を持った
女性教師というのは、清佳のことだった。
清佳は結婚し、自身も子供を身ごもることになります。そんな清佳は、自身が
母娘関係がうまくいかなかったこともあって、いい母親になろうと決意する。
その矢先、事件が発生し、清佳は自殺した女子高生の母親が、かつてルミ子と
同じことを言っていたことから、事件に興味を持ったのだった。
まとめ
映画『母性』は、話題作となること間違いなさそう。湊かなえ原作、廣木隆一
監督作品で、戸田恵梨香、永野芽郁共演で他豪華俳優陣が脇を固めるという
スタッフもキャストも充実した作品で興味深いところ満載。
公開は、2022年11月23日（金）
これまで数々のサプライズを見せてきた湊かなえの小説が原作なだけに、
どのような結末を迎えるのか、映画館で確かめてみてはいかがでしょうか。
最後までありがとうございました。
ゆうすけ
