映画『“それ”がいる森』が、2022年9月30日（金）に公開されます。

 

不可解な怪奇現象が起こる実在の森を舞台に描いたホラー。

得体のしれない“それ”を目撃したことで、怪奇現象に巻き込まれていく。

 

ということで映画『“それ”がいる森』のキャストと役どころ、またあらすじや

見どころについてもまとめました。

 

 

『“それ”がいる森』本予告【9.30 [Fri.] 未知の恐怖へ🚷】

 

 

それがいる森(映画)のキャストと役どころ

田中淳一（相葉雅紀）

役名	田中淳一
役どころ	妻子と別れ、1人で農業を営んでいる
演者	相葉雅紀
生年月日	1982年12月24日
出身地	千葉県
出演作品	『新宿少年探偵団』『日本列島 いきものたちの物語』『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』など

 

 

 

北見絵里（松本穂香）

役名	北見絵里
役どころ	小学校教師。一也の担任を務めている
演者	松本穂香
生年月日	1997年2月5日
出身地	大阪府
出演作品	『あの頃、君を追いかけた』『チワワちゃん』『君は月夜に光り輝く』『青くて痛くて脆い』『今夜、世界からこの恋が消えても』など

 

 

 

赤井一也（上原剣心）

役名	赤井一也
役どころ	父親の淳一と離れ、母親の爽子と暮らしている
演者	上原剣心
生年月日	2010年3月9日
出身地	神奈川県
出演作品	『“それ”がいる森』

 

 

 

赤井爽子（江口のりこ）

役名	赤井爽子
役どころ	淳一の元妻。息子の一也と暮らしている
演者	江口のりこ
生年月日	1980年4月28日
出身地	兵庫県
出演作品	『愛がなんだ』『スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼』『仮面病棟』『事故物件 恐い間取り』『ツユクサ』など

 

 

 

綾波武史（眞島秀和）

役名	綾波武史
役どころ	警部
演者	眞島秀和
生年月日	1976年11月13日
出身地	山形県
出演作品	『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』『蜜蜂と遠雷』『夏への扉 -キミのいる未来へ-』『大怪獣のあとしまつ』『破戒』など

 

 

 

長尾良平（宇野祥平）

役名	長尾良平
役どころ	淳一の農業仲間
演者	宇野祥平
生年月日	1978年2月11日
出身地	大阪府
出演作品	『事故物件 恐い間取り』『花束みたいな恋をした』『バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』『罪の声』『前科者』『とんび』『ビリーバーズ』など

 

 

 

中村良一（松浦祐也）

役名	中村良一
役どころ	駐在員
演者	松浦祐也
生年月日	1981年4月14日
出身地	埼玉県
出演作品	『人数の町』『泣く子はいねぇが』『ONODA 一万夜を越えて』『ちょっと思い出しただけ』『コンビニエンス・ストーリー』など

 

 

 

岩村義男（酒向芳）

役名	岩村義男
役どころ	町長
演者	酒向芳
生年月日	1958年11月15日
出身地	岐阜県
出演作品	『ちはやふる -結び-』『検察側の罪人』『ビブリア古書堂の事件手帖』『キングダム』『カイジファイナルゲーム』『AI崩壊』『唐人街探偵 東京MISSION』『燃えよ剣』『犬部!』『ノイズ』など

 

 

 

湯川大輔（野間口徹）

役名	湯川大輔
役どころ	一也の通う小学校の教頭
演者	野間口徹
生年月日	1973年10月11日
出身地	福岡県
出演作品	『シン・ゴジラ』『海賊とよばれた男』『キセキーあの日のソビトー』『響ーHIBIKIー』『AI 崩壊』『きみの瞳が問いかけている』『サイレント・トーキョー』『夏への扉ーキミのいる未来へー』『あなたの番です 劇場版』など

 

 

 

児玉勉（小日向文世）

役名	児玉勉
役どころ	”それ”を目撃したと証言する60年前の目撃者
演者	小日向文世
生年月日	1954年1月23日
出身地	北海道
出演作品	『マスカレード・ホテル』『マスカレード・ナイト』『コンフィデンスマンJP 』シリーズ、『アルキメデスの大戦』『劇場版 奥様は、取り扱い注意』など

 

 

 

尾花修司（尾形貴弘）

役名	尾花修司
役どころ	強盗犯
演者	尾形貴弘
生年月日	1977年4月27日
出身地	宮城県
出演作品	『“それ”がいる森』

 

 

 

野本綾子（中村里帆）

役名	野本綾子
役どころ	強盗犯
演者	中村里帆
生年月日	1999年8月6日
出身地	高知県
出演作品	『覚悟はいいかそこの女子。』『いなくなれ、群青』『のぼる小寺さん』など

 

 

 

それがいる森(映画)のあらすじ

 

主人公は、田中淳一という、田舎の町でたった1人で農家を営んでいる青年。

 

そんな淳一は、かつて赤井爽子と結婚し、一也という息子が生まれていたものの、

現在は、爽子と離婚し、一也とも別居していた。そして二人は、東京で生活していた。

 

ところがそんなある日、一也が突然1人で訪ねて来たことをキッカケに当面の間、

田舎町で共に生活することになった。

 

ところがその一方で、淳一の家の近くにある森で、怪奇現象が相次いで起こって

いった。さらに淳一と一也が住んでいる町においても、住民が不審な死を遂げたり

失踪してしまうなど、奇妙な出来事が勃発していくのだった。

 

やがて淳一と一也は、正体が何なのかも全く分からない“それ”を目撃してしまう。

二人は“それ”の正体とは何なのか、真相究明に動いていくのだった。

 

そして淳一と一也は、一也の担任である北見絵里も巻き込んで、さらなる怪奇現象

へと関わっていくことになるのだった。ところがこれはまだ未知の恐怖の始まりに

すぎなかった。

 

 

 

それがいる森(映画)の見どころ

 

映画『“それ”がいる森』は、中田秀夫監督作品で原作小説やコミックはなく、オリジナル

脚本となっていた。

 

別居していた父親と息子が共に暮らし、周囲で異常な現象が起こるなか、そして息子の

担任教師まで巻き込み、”それ”立ち向かう姿を描いた、スリリングなストーリー。

 

“それ”の正体とは、いったい何なのか興味深い。

 

中田秀夫監督は、これまで、ホラー作品をメインに活躍。日本のホラーブームの

先駆けとなった映画『リング』シリーズを手掛けたことで有名です。

 

またこれまでに手掛けてきた作品は『リング』『仄暗い水の底から』『インシテミル

7日間のデス・ゲーム』『クロユリ団地』『劇場霊』『スマホを落としただけなのに』など、

多数で全ての作品で話題を呼び、2022年映画『嘘喰い』においても注目されました。

 

また今作の出演者の江口のりことは、映画『事故物件恐い間取り』でもタッグを組み

高く評価されました。

 

淳一演じるホラー初出演の相葉雅紀、息子の一也を演じる上原剣心、一也の担任の

松本穂香、眞島秀和、宇野祥平、酒向芳、野間口徹、小日向文世など豪華俳優陣の

演技が見どころです。

 

 

 

まとめ

不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、ジャパニーズ・ホラーの巨匠

・中田秀夫監督が「既存のＪホラーではやらなかった新しいことに挑戦したい」と考えて

製作したということで、興味深いところ満載。

 

公開は、2022年9月30日（金）

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ