【ドラマ】教場のキャスト一覧と役どころ!大島優子を配役した理由を考察

 

ドラマ『教場』がフジテレビ開局60周年特別企画ということで2020年1月4日

~1月5日二夜連続にて21:00から放送されます。木村拓哉さんの主演作と

いうことで注目が集まっています。

 

ということで簡単なあらすじやキャストや役どころなど、また今回、生徒役で

楠本しのぶを演じる大島優子さんがなぜ配役されたのかその理由について考察

してみました。

 

 

「教場」全予告

 

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【ドラマ】教場の簡単なあらすじ

 

物語の舞台は、17歳から35歳までの男女が警察官になるために訓練や教育を受ける

警察学校。そこで風間公親(木村拓哉)は初任科第198期短期課程の教官を務めます。

 

そんな風間は、「警察学校は、優秀な警察官を育てるための機関ではなく、適性の

ない人間をふるい落とすところ」という持論を持っていて問題がある生徒には、

即退学届を突きつける。冷静沈着、秩序のためには容赦のない謎めいた冷たい男。

 

そんな厳しい風間の元、生徒たちはそのあまりにも厳しい訓練についていけず、

辞めてしまう生徒も少なくありません。そしてまたそんな生徒たちも、それぞれが

いろんな過去の持ち主ばかりでした。

 

風間の過酷な指導のもと、彼らの生き残りをかけた戦いが始まります。また物語では

様々な事件が起きます。風間は、その事件の謎や真相を暴き解決していきます。

 

 

 

【ドラマ】教場のキャスト一覧と役どころ

ドラマ『教場』は、主人公の木村拓哉さんに注目が集まっていますが、その脇を固める

俳優陣も素晴らしい顔ぶれになっていました。

 

風間公親(木村拓哉)

公式サイトより引用

役名:風間公親

演者:木村拓哉

 

風間公親は、冷静沈着で厳しい教官。

 

木村拓哉さんは、1972年11月13日、東京都出身の46歳。

映画では『HERO』『検察側の罪人』『マスカレード・ホテル』などに出演。

現在テレビドラマ『グランメゾン東京』に出演中。

 

コメント

警察という組織を描いている作品は数多くあるのですが、今作は内容が非常に刺激的だと思いました。警察という機関の根っこの部分、警察官になってからではなく警察官になるまでの話を描いており、色々なエピソードを盛り込んでいるので、その着眼点もすごく面白いなと思いましたし、やりがいも感じました。クランクインするずいぶん前から、すぐ10分後にでも撮影を始めたいという気持ちでいました(笑)。共演者の方々の今作への熱も感じていますし、とても楽しみです。また、中江功監督という存在は自分にとっては教官に近い存在なので、再び共同作業ができる事を非常にうれしく思います

 

おそらく見たことのない、味わったことのない作品になると思うので驚く方が多いのではないかと思います。作る側としては、僕らの責務として全力で作品を作るしかないので、楽しみに待っていていただけたら、と思います

 

 

宮坂定(工藤阿須加)

役名:宮坂定

演者:工藤阿須加

 

物語の語り部。風間公親の生徒。元小学校教諭。

 

工藤阿須加さんは、1991年8月1日、埼玉県出身の28歳。

映画では『悪の教典』『ちょっと今から仕事やめてくる』『アゲイン 28年目の甲子園』

などに出演。現在テレビドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』に出演中。

 

コメント

教場の台本を読ませていただいて、最後まで引き込まれる展開に、面白い!早く撮影が始まってほしい!という楽しみがどんどん膨らみました。それと同時に、僕が演じさせていただく宮坂定(さだむ)をどれだけ形にできるのかプレッシャーもあります。定は警察学校で極限状態まで追い込まれ、葛藤し、成長していきます。自分の体力と精神を研ぎ澄まし、時には削りながら定と向き合っていきたいです。木村さんと初めてご一緒させていただいて、まだ撮影は始まったばかりですが、現場での集中力、緊張感、教場の空気感を作ってくださっていてすごく引っ張っていってもらっているなと感じます。最後まで全力でついていきたいです。様々な思いを持った人間達の葛藤、思惑、成長をキャスト、スタッフの方達と作り上げ、みなさんに自信を持ってお届けできるよう、真摯(しんし)に取り組んでいきたいです。ぜひ楽しみにしていてください。

 

 

菱沼羽津希(川口春奈)

役名:菱沼羽津希

演者:川口春奈

 

風間公親の生徒。風間に取り入ろうとするクラス一美しいが自信過剰気味。

 

川口春奈さんは、1995年2月10日、長崎県出身の24歳。

映画では『好きっていいなよ。』『九月の恋と出会うまで』などに出演。

ドラマでは、『イノセンス 冤罪弁護士』のヒロイン役和倉楓が記憶に新しい。

 

コメント

警察学校という世界がこんなにも厳しくて自分を試される場所なのだと、本を読んで、実際に演じてみて思いました。自信にあふれていて強気で、だけど教場の中で少しずつ成長し変わっていく羽津希を演じたいと思います。木村さんはとても気さくでたわいもない会話をしたりして現場の雰囲気作りをしてくださっていますが、本番になると風間の威圧的な空気や張り詰めた緊張感で現場がしまります。この撮影の為に身体を酷使したトレーニングや実際の訓練などをやりました。その成果がどうか伝わるように最後まで背筋を伸ばして緊張感を持って頑張りたいです。

 

 

平田和道(林遣都)

役名:平田和道

演者:林遣都

 

風間公親の生徒。警察官の息子だが、様々な職を転々としてきたクラス一の

落ちこぼれ。

 

林遣都さんは、1990年12月6日、滋賀県出身の28歳。

映画では『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『ギャングース』『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or

DEAD〜』などに出演。

 

テレビドラマでも映画でも『おっさんずラブ』の牧凌太役が印象的ですね。

 

コメント

警察官の役は何度かやらせていただく機会があったのですが、警察学校に入って警察官を志す役というのは今回初めてで、とてもやりがいを感じています。監督やプロデューサーの方たちとお話して、警察官という仕事がどれだけ厳しいのかを伝えるポジションが平田であると言っていただいたので、それを伝えられるように取り組んでいきたいと思っています。平田は物事を深く掘り下げて捉える事が出来ず、周りの気持ちや人に対する感情も著しく欠けています。自分の意志や人格が形成されないまま歳を重ね、親の敷かれたレールをそのまま歩んで学校に入るという役ではありますが、必死に取り組んでいる平田を通じて警察官の厳しさが伝わればいいなと思っています。木村さんは初めてお会いした顔合わせの時から常に僕たちの前では風間教官としていてくださっています。今回の作品に対する思い、向き合い方、現場でのたたずまいを間近で見させていただき、深く感銘を受けました。常に心地よい緊張感があり「撮影現場はやはりこうじゃないと」と日々感じています。この作品は警察学校の中のいろんなキャラクターが色濃く描かれていて、国を守る人たちの思いを大切に描いている作品だと思うので、生徒たちの奮闘する姿を見ていろいろなことを感じていただければと思います。

 

 

岸川沙織(葵わかな)

役名:岸川沙織

演者:葵わかな

 

風間公親の生徒。気が弱い自分を変えるために警察官を目指す。

 

葵わかなさんは、1998年6月30日、神奈川県出身の21歳。

映画では『暗殺教室』『青夏 きみに恋した30日』『任侠学園』などに出演。

 

連続テレビ小説 『わろてんか 』の北村(藤岡)てん役が印象的です。

 

コメント

警察学校について知らないことが多く、今回訓練に参加して驚くことがたくさんありました。厳しい環境の中で葛藤や成長をしていく様を沙織なりに表現できたらと思います。木村拓哉さんとは初めてご一緒させていただきます。風間教官は厳しさの中に深い愛があって、そんな所が木村さんご自身と重なるなぁと感じました。怖そうな見た目や雰囲気に反して実はきっと一番優しい、そんな風間教官の元で生徒を演じられる事をうれしく思います。夏の暑い時期の撮影にはなりますが、皆さんと力を合わせながら最後まで努めたいと思います!

 

 

南原哲久(井之脇海)

役名:南原哲久

演者:井之脇海

 

風間公親の生徒。拳銃マニア。

 

井之脇海さんは、1995年11月24日、神奈川県出身の23歳。

映画では『トウキョウソナタ』『ザ・ファブル』などに出演。

個人的に『ザ・ファブル』の黒塩(クロ)が印象に残っています。

 

コメント

僕の演じる南原は、動物に例えるとカメレオンのような人物で、環境や相手に合わせて集団に溶け込むのが上手い。一見、警察学校にも向いている南原にも譲れない何かがあって…。そこを大事に演じられたらと思います。物心ついた頃には木村さんは第一線で活躍されていました。僕の中では大スターです。そんな木村さん演じる冷徹な風間教官がどんな人物になるのか、それを誰よりも間近で体感できることにワクワクしています。そして僕自身も、木村さんに負けないよう必死に食らいついて行こうと思います。

 

 

樫村卓実(西畑大吾)

役名:樫村卓実

演者:西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)

 

風間公親の生徒。制服のボタンなどの備品などあらゆる物々交換してくれるため、

陰で調達屋と呼ばれている。

 

西畑大吾さんは、1997年1月9日、大阪府出身の22歳。

映画では『PとJK』『映画 少年たち』などに出演。

テレビドラマ『僕らは奇跡でできている』の新庄龍太郎 役が記憶に新しい。

 

コメント

マネージャーよりドラマが決まったという事を聞いて、うれしい気持ちでいたのですが、主演が木村拓哉さんだと聞いて“マジか”という驚きが大きかったです。まさかまだ22歳の関西ジャニーズJr.なのに、木村さんと共演させていただけると思っていなかったのでドキドキワクワクがすごくありました。それと同時に僕で大丈夫なのかなという不安もありました。ドラマに出させていただく事もそうですが、木村さんと共演させていただける事はすごく光栄だなと思っています

 

警察官の方への印象がすごく変わると思います。こんな厳しい学校に通って警察官になっているというリアルを感じてもらえる作品になっています。僕が特に見てもらいたいのは僕と同世代の新入社員の方々です。この作品を見て、何か感じとって欲しいなと思います。もちろん新入社員の方に限らず、とにかくたくさんの方々にも見てもらいたい作品です!警察学校を通してですが、社会でも通じる様々な事を風間教官は教えてくれるので、それをしっかり見届けて欲しいなと思っています

 

 

枝元佑奈(富田望生)

役名:枝元佑奈

演者:富田望生

 

風間公親の生徒。元女子レスリング選手。

 

富田望生さんは、2000年2月25日、福島県出身の19歳。

映画では『チア☆ダン』『町田くんの世界』などに出演。

2019年12月27日公開の『男はつらいよ お帰り 寅さん』の早苗役で出演。

 

コメント

「教場」への出演のお話をいただいた時はまず“よっしゃ!”と思いました。どんなことがあっても挑戦したい作品でした。警察学校のお話は初めてで未知の世界ですし、警察官には自分がなれないからこその憧れがあって、その世界を味わえるというのはとても楽しみでした。私は元レスリング選手だったという役なので、レスリングといえば吉田沙保里選手が浮かんでいて、あんな風にいろいろな“強さ”を持っている人でいたいなと思いました。クランクイン前の訓練はめちゃくちゃ厳しかったです。常に集中していましたし、厳しさに震えることもありました。でもそこに負けない精神力を鍛えられているような気がして、心地よい緊張感でした。木村さんは常に“教官”です。現場でも“教官”のようにいろいろ教えてくださいますし、行動や役との向き合い方、話をしてくださる目や距離感も常にみなさんのことを考えてくださっていると感じます。作品を良くしようという思い以上にスタッフの方々や生徒たちに愛情をもって接してくださっているなと思いました。現場で自分が役としてどう動かされていくのかとても楽しみです。撮影をしていく中でさらに精神を鍛えて、もっともっと強くなって成長して、皆さんに良いものをお届けできればと思っております。楽しみにしていてください。

 

 

都築耀太(味方良介)

役名:都築耀太

演者:味方良介

 

風間公親の生徒。風間に反抗する。

 

味方良介さんは、1992年10月25日、東京都出身の27歳。

ミュージカル『テニスの王子様2ndシーズン』『薄桜鬼』『HAMLET-ハムレッット-』など

舞台で活躍。映画は今回が初出演になります。

 

コメント

今回のお話をいただいたときは本当に味方良介であっていますか?と戸惑いを隠せませんでした。舞台の世界一筋で走り続けてきたので、まさか自分が映像の世界に飛び込むとは思ってもいなかったですし、フジテレビ開局60周年という節目(の作品)に自分が名を連ねる驚きは今も夢のようです。都築という役は、根底にある意思を怒りや恨みで押し殺し、教場の生徒や風間教官を観察し反抗していく気難しい役だと思いました。そしてその都築が反抗する風間教官を演じるのが、主演である木村拓哉さんということで……もう言葉に出来ません。唯一無二のオーラと役に対する姿勢に圧倒されていますが、都築という役を通して、大きくて手の届かない牙城を崩せたらと思います。

 

 

石山広平(村井良大)

役名:石山広平

演者:村井良大

 

風間公親の生徒。クラスのムードメーカー的存在。

 

村井良大さんは、1988年6月29日、東京都出身の31歳。

映画では『仮面ライダーディケイド』『ドクムシ』などに出演。

 

コメント

今回、石山広平役で出演させていただきます村井良大です。台本を読ませていただいて最初に思った事は、確実に濃密な時間を過ごせそうな気がするということです。なんと言っても木村拓哉さんとご一緒できるのですから! 風間教官としてだけではなく、役者としても一人の人間としても尊敬できることばかりで、とても刺激的で充実しており勉強になる日々を過ごさせていただいています。今回ご一緒させていただいている事が奇跡です! 撮影は既に始まっているのですが、梅雨のジメジメを吹き飛ばすほどのピリッとした空気の中、集中して、みなさんと楽しく撮影しています。とてもクリエイティブで、精神的に集中力を必要とされる現場です。タイトルは教えの場と書いて「教場」。たくさんのキャスト、スタッフの皆様と同じ時間を共有し高め合い、そして多くの事を学び、吸収したいと思います。

 

 

服部京子(佐藤仁美)

役名:服部京子

演者:佐藤仁美

 

警察学校の副教官で座学を担当。取り調べを行う上での基本的な規則や知識を教える。

指示棒で黒板や学生の手を叩く。口調は丁寧だが性格は陰険。

 

佐藤仁美さんは、1979年10月10日、愛知県出身の40歳。

映画では『貞子』などに出演。

 

連続テレビ小説『とと姉ちゃん』『ひよっこ』が記憶に新しい。

 

コメント

ドラマのお話を頂いた時は“あ!また、監督と仕事できる!”でした。木村さんは、教官役ということもあってなのか、生徒たちに時には厳しく、時には優しくと、生徒たち中心の気遣いがすごかったです。もう、教官やん!!!という感じでした。それに、ちゃんと、ついていこうとする生徒たちしかいませんでした。いつもいい緊張感の中での撮影だったと思います。小日向さん、筧さん、和田正人(昔からの友人)がいると、私の緊張を解いてくれた気がします。だって、いつもふざけてる(笑)

 

 

須賀太一(和田正人)

役名:須賀太一

演者:和田正人

 

警察学校の副教官で術科を担当。武道の専任教官で柔道6段。

些細なことで学生に手を上げる鬼教官。

 

和田正人さんは、1979年8月25日、高知県出身の40歳。

映画では『空母いぶき』『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』などに

出演。

 

コメント

自分は中学・高校の保健体育の教員免許を持っており、教育実習では教卓に立ち、体育館やグラウンドでも体を張って生徒と向き合うという経験をした事がありました。こうした経験はそのまま生かせるだろうと高をくくっていましたが、警察学校の教官という役は、これから我が国の治安を守っていく若者たちの、模範となるべき立場を演じるということ。作品へのプレッシャーはもちろんのこと、それ以上に大きな“職務”を背負わなければいけないという重圧が頭の中には常にあり、同じ指導者の立場でもまるで違うということを実感しました。撮影に入る前に行われた警察官の所作訓練では、生徒役の全員が本気で声を掛け合い、互いに叱咤激励し合い、また主演の風間教官を演じる木村さんが、既に役柄を身にまとわせた状態で生徒たちにぶつかっていく姿を目の当たりにし、心が震えるほどの刺激を受けたことを覚えています。この『教場』という現場では、一瞬でも気を抜いてはいけない、教官と生徒の本気のぶつかり合いが求められる場であるとも思いました。初めての中江組への参加でしたが、ドラマ作りの心構えや、苦労の中から得られる充実感など、あらためて実感させていただけた現場です。生徒の皆さんの訓練の成果、そして、教場に関わる全ての人が注ぎ込んだ作品への情熱が、どのような形で画面に映し出されるのか。本当に楽しみです

 

 

尾崎賢治(石田明)

役名:尾崎賢治

演者:石田明(NON STYLE)

 

横須賀白澤署の警官。樫村とは同じ大学の先輩。

寮兄(警察学校の教官とは別の先輩警官)

 

石田明さんは、1980年2月20日、大阪府出身の39歳。

映画では『耳を腐らせるほどの愛』などに出演しました。

 

コメント

“木村拓哉さん主演のドラマ『教場』のオファーがあったんですけど、石田さんどうします?”とマネージャーに聞かれて“出るに決まってるやろ!”と純度100%でつっこんでしまいました。断るバカがどこにおんねんと。舞台で共演した味方良介さんや木崎ゆりあさんと同じドラマに出られることもうれしかったです。木村さんと絡むシーンは残念ながらなかったんですが、僕の撮影初日にお会いすることはできました。が、緊張であいさつが精いっぱいで話しかけることすらできない自分が本当に情けなかったです。不慣れな現場で右も左も分からない僕でしたが、キャストもスタッフも皆さん優しく、楽しくやることができました。さらに役に合わせて髪の毛を切るという経験も初めてして俳優気分を存分に堪能させてもらいました。なので、もう思い残すことはありません。台本だけ見ても面白かった『教場』がどんなドラマになっているのが本当に楽しみです

 

 

小野春江(高橋ひとみ)

役名:小野春江

演者:高橋ひとみ

 

警察学校の事務員。

 

高橋ひとみさんは、1961年8月23日、東京都出身の58歳。

映画では『モスラ』『天国からのラブレター』『斜陽』などに出演。

テレビドラマ『白衣の天使』の三原幸江役が記憶に新しい。

 

コメント

『フジテレビ開局60周年特別企画』というドラマに出演できるなんてとそれはもううれしかったです。脚本、演出、キャスト、スタッフのお名前を見ただけでワクワクしました!『教場』というあまり知らなかった世界を描くこともとても興味深かったです。警察官の方はこんなに大変な訓練をされている事を知り驚きました。それからは近所の交番の警察官の方に気楽に“おはようございまーす”と言っていたのを“お・は・よ・う・ご・ざ・い・ま・す!!”と言ってしまいます。撮影はスタジオのみでしたが、最初の教室のシーンでは生徒の方々が正しい姿勢で“よろしくお願いします!!”とあいさつしてくださり、もうそこは既に警察官の卵たちがいるようでした。なんだかとても気持ち良かったです。私の役の“小野さん”は事務の女性ですが、ドラマの所々でクスッとできる登場をします。短いト書きでもこんなに面白く膨らむのかと監督の演出がとにかく楽しかったです。キャストの印象はとにかく豪華だなと思いました。撮影も終盤のころに衣装合わせをしていたキャストを見て、“ん?どこに出演するのだろう”と思っていたら、“まさかここに!?”と思うほどのキャストでした!!

 

 

植松貞行(筧利夫)

役名:植松貞行

演者:筧利夫

 

警察学校の初任科教官。すぐに怒鳴る鬼教官。肺炎で入院休職する。

 

筧利夫さんは、1962年8月10日、静岡県出身の57歳。

映画では『踊る大捜査線』シリーズ、『ボックス! 』などに出演。

 

コメント

今回お話を頂き脚本に目を通した瞬間に悟りました。これはもう金字塔といっても過言ではないと思います。そしてそれを凌駕せんと緊張感MAXで挑む 木村拓哉さん。すさまじい規律の中ジリジリと、そして確実に撮影は進行していきました。前後左右どこにも逃げ場のない、助けるものなど誰一人いない自分自身と向き合うしか道のない演技という名のトライアスロン。中江功監督の“カットOK!”の声を聞いた瞬間、その安堵感からバッタバッタと演者はその場に倒れこんでいきました。この衝撃は言葉で説明することなどできません。この志は必ずや映像に刻み込まれているのだと信じています。今回の現場は若者たちにとって今までにない試練の場であったと思います。しかし多くのことを学び、つかみ取ったことは間違いないでしょう。まさに『教場』!!!こうであったとしか言いようがありません

 

 

平田国明(光石研)

役名:平田国明

演者:光石研

 

平田和道の父親で警察官。

 

光石研さんは、1961年9月26日、福岡県出身の58歳。

映画では『アウトレイジ ビヨンド』などに出演。

テレビドラマ『ハゲタカ』『バイプレーヤーズ』の出演が印象的。

 

コメント

久しぶりの中江組、緊張と楽しみで、ナチュラルハイでした!中江さんといえば、業界でも有名なこだわりの方ですが、本当に優しく、まずは役者の気持ちを一番に優先してくれる方。今回も、役者それぞれに丁寧にバックボーンを話していただき、ワンシーンワンシーン納得のいくまで、ディスカッションしながら撮ってらっしゃいました。僕は今回、残念ながら木村さんとは共演シーンがなかったのですが、ごあいさつした時に、そのお姿を見て、役に対する熱量を感じました!僕を迎え討つは、若手筆頭のお二人、工藤君と林君!お二人とももっと若い頃から知っているのですが、ここ最近の伸びたるやすごい事に。本当に刺激になりました!スタッフの皆さんも、中江さんの世界観を創るため集まった精鋭ぞろいでした。 とにかく、完成を楽しみにしております!

 

 

日下部准(三浦翔平)

役名:日下部准

演者:三浦翔平

 

日下部准は、風間公親の生徒。2年前にライセンスを返上した元プロボクサー。

級長。妻と3歳の娘がいる。

 

三浦翔平さんは、1988年6月3日、東京都出身の31歳。

映画では『ごくせん THE MOVIE』『BRAVE HEARTS 海猿 』『ひるなかの流星』

などに出演。

 

テレビドラマ『正義のせ』『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』が記憶に新しい。

 

コメント

今回の作品は警察学校ということですけれども、生徒役ということで最初に思ったのが“久々だな”と。原作や資料で勉強して 作品自体には“厳しい”という印象を持ちました。そして、主演の木村拓哉さんとご一緒にお芝居出来ることがうれしかったです。あと、初の父親役でもあるので、新しいチャレンジだと思います。今回このような重厚な作品に参加できることがうれしかったので、(オファーをいただいた際には)すぐに喜んで引き受けました

 

この作品は少し昔の警察学校に近くて、現在の警察学校はここまで厳しくないらしいので “今の時代だったらありえない”と言われることもあるかもしれないです。でも、こういう経験を経た方たちが今の警察官であり、こうやって地域は守られているのだと知ることができます。コンプライアンスやハラスメントなど今いろいろな議論が巻き起こっていますが、一方でちょっと狭苦しいと感じている人もいると思います。作品を見る方それぞれで受け取り方は違ってくると思いますが、今こういう作品をやることにすごく意味があると思います

 

 

楠本しのぶ(大島優子)

役名:楠本しのぶ

演者:大島優子

 

楠本しのぶは、風間公親の生徒。元インテリア・コーディネーター。

2年前に婚約者を亡くしていてその仇を討つために警察学校に入った。

 

大島優子さんは、1988年10月17日、栃木県出身の31歳。

映画では『紙の月』『真田十勇士』『疾風ロンド』などに出演。

現在、連続テレビ小説 スカーレットに出演中。

 

コメント

“ふるい落とされる”という過酷な日々の中で、心身ともに鍛錬される警察官の姿は尊敬と同時に、より身近に感じる事が出来る作品だと思いました。そして、台本を読み、これは大変な撮影になるぞ、と覚悟しました

 

風間教官の元、教場生徒で一丸となり、何度も訓練を積んできました。この作品を通じて、生徒の成長する姿を見ていただきたいです

 

 

四方田秀雄(小日向文世)

役名:四方田秀雄

演者:小日向文世

 

四方田秀雄は、警察学校の校長。校内で唯一風間の過去を知る人物。

 

小日向文世さんは、1954年1月23日、北海道出身の65歳。

映画では『アウトレイジ』『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』

アルキメデスの大戦』などに出演。

 

コメント

この作品のお話を頂いた時、監督が中江功監督だと聞いて、やっとご一緒できるという事が非常にうれしかったです。またこれまでと違ったシチュエーションで木村君と共演できるのも、とても期待が膨らみました。この作品を知るまで、警察学校の世界というのは全く知らない世界でした。警察官として社会に出る直前に半年間、『教場』という場所での学びを(警察官になる)全員が受けているという事を知らなかったので、街の警察官の方々への見方がずいぶん変わりました。“あそこを乗り越えてきた人たちなんだ”と痛感しあらためて敬意を表します。今回の現場での木村君は今まで見たことのない木村君で、とても新鮮でした。この作品で、木村君はまた新しい役に出会い、これまでとは違った人物像を確実に作り上げていました。また、彼らを本当に警察学校の生徒だと思ってしまうくらい必死に警察訓練を受けて臨んでいる生徒役の若い役者陣も常に緊張感をもって真剣に演じているので、見ごたえのある作品になるのではないかと思っています。中江監督はとても穏やかでいつもニコニコして、撮影の現場を本当に楽しんでいるように感じました。時間をかけて現場を味わって1つひとつ丁寧に作品を積み上げていく方だと思いました。見たことのない“警察学校”という世界はビックリすると思いますがそれぞれの役者が輝いている作品になっていると思うので、どうか楽しみにしていてください

 

 

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【ドラマ】教場で大島優子を配役した理由を考察

 

ドラマ『教場』のキャストといえば、実力派の役者が多い中、元AKB48の大島優子が

なぜ配役されたのか?その理由が気になります。

 

大島優子さんといえば、アイドルのイメージが大きいものの、実際には女優としての

キャリアは相当なものでした。アイドルデビュー前は子役でしたし芸歴はなんと23年。

 

『闇金ウシジマくん』といった映画、『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』と

いったドラマなどで注目され、受賞歴も日本アカデミー賞優秀助演女優賞など、

多数に及んでいます。これなら起用されるのも当然で、その演技には全く問題

ありませんね。

 

様々な役柄を演じてきた大島優子さんが今回演じるのは、インテリアコーディネーター

出身という異色の生徒。この役どころから原作小説では、第二話『牢問』の主人公です。

さて楠本しのぶをどう魅せてくれるのか?注目です。

 

こちらも合わせて御覧ください。

 

 

 

まとめ

ドラマ『教場』は、警察学校が舞台で生き残りをかけたサバイバルゲームのような

側面もあり、また様々な事件を解決していく見どころ満載の作品です。

 

放送は、2020年1月4日~1月5日、21:00から

新春早々、また楽しみが増えましたね^^

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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