2019年【映画】ジョーカーの人気と魅力を考察!歴代ジョーカーについても

 

映画『ジョーカー』が、2019年10月4日(金)に公開されます。

ある平凡な男がジョーカーへなっていく様子が描かれるという、興味深い内容。

 

しかし中には、ジョーカーの存在自体をご存知ない方もいらっしゃるかと思います。

ということでこの記事では、ジョーカーとはどういう存在なのか?なぜ人気があるか?

その魅力とは何なのか?また歴代ジョーカーについてもまとめてみました。

 

映画「ジョーカー」US版予告【HD】2019年10月4日(金)公開

 

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そもそもジョーカーって何者?

映画『ジョーカー』の主人公であるジョーカーとは、そもそもどのようなキャラクター

なのでしょうか。

 

そもそもジョーカーというのは、元々バットマンの敵役として登場した、DCコミックス

に登場するヴィランの中でも人気のキャラクターです。

 

初登場したのは1989年の映画『バットマン』なので2019年現在、かれこれ30年という

歴史を誇っています。なおDCコミックスの原作コミック『バットマン』においては、

1940年に初登場しており、実に80年近い歴史のあるキャラクターです。

 

原作コミックでのジョーカーは、あるときは人殺し、あるときはコメディアン、あるとき

はバットマンとの和解話が出るなど、めまぐるしい変化を遂げていくキャラクター。

 

因みに今作品では、大道芸人のアーサー・フレックがジョーカーへと変わっていく様子

が描かれていて、バットマンの敵というよりも、物語の主人公ということで、ジョーカー

について濃く描かれています。

 

 

なぜジョーカーは人気があるのか?その魅力とは?

 

ジョーカーといえば、映画『バットマン』シリーズでは、悪役であるにもかかわらず、

多くのファンから親しまれてきました。ではどうして彼は人気があり、その魅力は

どこにあるのでしょうか。

 

それはなんといっても、憎めないキャラクターに尽きると思います。

ジョーカーは、毎回そのキャラが変わることで映画『バットマン』シリーズのファンには

おなじみです。ときには怖くなったり、ときにはユーモアたっぷりだったり、かなり

バラエティーに富んでいます。

 

このように作品によって変わることから、次はどうなるのか楽しみで気になるところから

注目されるようになったのだと言えるでしょう。バットマンのようなカリスマとは違い、

こういうスタイルでなかったら、人気が出るのは難しかったのではないでしょうか。

 

今作品では、ジョーカーがいかにして生まれたのか?その経緯など描かれている

ということでホアキン・フェニックスがどう演じてくれるのか?またジョーカーの闇を

どう魅せてくれるのかに注目です。

 

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歴代ジョーカーについて

それでは、映画『バットマン』シリーズに登場してきた歴代ジョーカーについて、

観ていきましょう。

 

シーザー・ロメロ

初代ジョーカーは、シーザー・ロメロが演じました。

1966年からのテレビシリーズで『バットマン』で登場したようです。テレビドラマの

ヒットを受け劇場版『バットマン』DCコミックスキャラクターの映画としては初めて

となる長編映画が制作されました。

 

シーザー・ロメロは、1907年2月15日、1994年1月1日 (86歳)没

『世界最強の男』『西部野郎奮戦記』『霧の中の女』『スペイン狂想曲』などに出演。

 

 

ジャック・ニコルソン

1989年の映画『バットマン』における、ジャック・ニコルソンが演じたもの。

元はマフィアだったものの、罠によって銃撃戦に巻き込まれ、バットマンに撃った

弾が跳ね返って薬品をかぶってしまい、真っ白でひきつった顔になってしまうという

案外、同情の余地があるキャラクターでした。

 

ジャック・ニコルソンは、1937年4月22日生まれの82歳。

『イージー・ライダー』『カッコーの巣の上で』『シャイニング』『マーズ・アタック!

『ディパーテッド』といった映画に出演。

 

 

ヒース・レジャー

2008年の映画『ダークナイト』における、ヒース・レジャーが演じたもの。

正体が不明という異色の設定になっていました。

 

ヒース・レジャーは、1979年4月4日生まれ。2008年1月22日(28歳)没

『恋のからさわぎ』『ROCK YOU!』といった映画に出演しました。

 

 

ジャレッド・レト

2016年の映画『スーサイド・スクワッド』における、ジャレッド・レトが演じました。

以前のさえなかった設定とは打って変わりマフィアのボスという設定に変更されました。

 

ジャレッド・レトは、1971年12月26日生まれの47歳。

『ファイト・クラブ』『パニック・ルーム』『ブレードランナー 2049』といった映画

に出演。

 

 

ホアキン・フェニックス

2019年の映画『ジョーカー』では、ホアキン・フェニックスが演じるもの。

大道芸人からジョーカーへと変貌していく、経緯や彼の闇を描いたものになります。

 

ホアキン・フェニックスは、1974年10月28日生まれの44歳。

『グラディエーター』『サイン』『ヴィレッジ』『ザ・マスター』『インヒアレント

・ヴァイス』といった映画に出演。

 

同じキャラクターなのに、ここまで変遷をたどっていたとは、ジョーカーへの興味は

尽きません。毎回キャラ設定が変わっているだけに、次はどうなるのか?楽しみですね。

 

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まとめ

これまでずっとバットマンの脇役に甘んじてきたジョーカー。

それが主役で登場ということでファンにとっては見逃せませんね。

 

公開は、2019年10月4日(金)

本作によって、ファンの方も初めての方も、彼の生い立ちなどを知ることで

その魅力を存分に味わえるでしょう。

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 

 

 




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