人数の町(映画)で中村倫也のベットシーンはある?あらすじ内容ネタバレについても
映画『人数の町』が、2020年9月4日(金)に公開されます。
なんとも意味深なタイトルなのですが、その内容もタイトルに負けず劣らずで、
かなり変わった世界観で今まであまり味わったことがない内容となっていました。
過激な描写もあり、興味を惹かれる作品ということで注目が集まっています。
ということで今回は、映画『人数の町』のあらすじ内容やネタバレ、主演の中村倫也さん
のベットシーンはあるのか?についてもまとめました。
『人数の町』60秒予告編
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人数の町(映画)のあらすじ(内容)
蒼山は、借金取りから追われる日々を過ごす、意志が弱く世の中に居場所がない男。
そんなある日、借金取りから暴力を受けていた蒼山を髭面の黄色いつなぎを着た
謎の男に助けれ「居場所を用意してやる」と怪しい話を持ち掛けられる。
それはとある町の住人となることで、きちんと生活することができるというもの。
蒼山のことを「デュード」と呼ぶその男に誘われ、ある奇妙な町に辿り着いた。
奇妙な町の住人は黄色いつなぎを着た「チューター」たちに管理され、町の住人たち
は「デュード」と呼ばれ、自由と友愛の印のパーカーを着せられ、1人1人番号が付け
られていた。またその町で暮らしていくために必要だというバイブル(黄色?)を
読むよう指示され、そして首には、チップのようなものが埋め込まれることに。
町の住人たちは、単純労働と引き換えに衣食住が保証され、町の社交場「プール」
でつながった者同士で性的な欲求も満たし放題という、一見すると魅力的な生活を
送っていた。またネットへの書き込み、別人を装っての選挙投票など。何の説明や
理由を明かされず、そして住人たちも深く考えず、それらを労働として受け入れ、
時は過ぎていく。
そんな中、蒼山は妹を探すために町にやって来たという紅子という女性と出会う。
ところがその後、蒼山はこの町は足を踏み入れたら最後、出たり入ったりすること
はできるものの、離れることはできないということを知ります。
蒼山はこの奇妙な町で出会った人々と交流を持っていくうちに、なぜこんなことに
なっているのか?全ての欲望が肯定される町の秘密に挑んでいく。
そして町から離れようと試みるが・・・。
人数の町(映画)の見どころ
本作は、2017年に発表された『第1回木下グループ新人監督賞』で241本の中から
準グランプリに選ばれた作品。監督・脚本をダウンタウンの松本人志さんが出演
した「バイトするならタウンワーク」のフレーズでお馴染みのCMやMVなど数多く
手掛ける荒木伸二さんが務め、また長編映画デビュー作という記念すべき作品。
主人公の蒼山役は中村倫也さん、紅子役は石橋静河さんが演じ、予告では二人の
キスシーンもあることから話題になっています。またこれ以上の進展があるのか?
もしなければ中村倫也さんの過激なシーンがあるのかも見どころのひとつ。
そして出入りが自由なのに、離れられない町?なぜ離れられないのか?など
奇妙な町の謎に迫っていくところも見どころ。
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人数の町(映画)のネタバレ
奇妙な町を奇妙な世界観と想像を超えるストーリーで描いた映画『人数の町』。
今作品は、荒木伸二さんの監督・脚本を務めた作品で原作はないということで
結末は判っていません。
さてどのような結末をむかえるのか?
また奇妙な町には、どのような謎が隠されているのか?
気になるところ満載です!
人数の町(映画)で中村倫也のベットシーンはある?
今作品では、借金に苦しむ蒼山役を中村倫也さんが演じるところも興味深いところ
ですが、この奇妙な町は、全ての欲望が肯定される町ということ。
そして予告編ではヒロインの紅子役を演じる石橋静河さんとのキスシーンが見られ
ることから、ネットでもベットシーンはあるのか?など注目が集まっています。
現状、詳細は不明ですが、この2人がそういう関係になる可能性も否定できません。
しかし、R指定になっていないため、仮にそういうシーンがあっても、比較的淡白な
描写になるのではないかとみられます。
それでも今作で中村倫也さんの役者としての新境地になることは、
間違いがなさそうです。
こちらも合わせてご覧ください。
まとめ
あらゆる角度から楽しめそうな作品で興味を唆られます。
さて蒼山の運命はどうなるのか、蒼山と紅子の関係はどう進展するのか?
奇妙な町の謎は解けるのか?また町から離れることはできるのか?
公開は、2020年9月4日(金)
独特な世界観を味わいたいです。
最後までありがとうございました。
ゆうすけ