プレデターバッドランド(映画)のキャストと役どころ!あらすじや見どころについても

 

映画『プレデターバッドランド』が、2025年11月7日(金)に公開されます。

 

シリーズの新たな方向性を示す作品で、遠い惑星を舞台に“プレデター自身”

の視点から描かれるサバイバルドラマとなっています。

 

この記事では、映画『プレデターバットランド』のキャストと役どころ、

またあらすじや見どころについてもまとめました。

 

 

『プレデター:バッドランド』最新予告|2025年11月7日(金)世界同時公開!

 

スポンサードリンク

 

プレデターバッドランド(映画)のキャストと役どころ

 

役名 デク
役どころ 強き獲物を狩ることを誉れとするヤウージャ族の若者
演者 ディミトリウス・シュスター=コロアマタンギ
生年月日 2001年2月6日
出身地 ニュージーランド
出演作品 『The Panthers』(原題)『Red, White and Brass』(原題)『Jonah』(TVシリーズ)など

 

役名 ティア
役どころ 下半身を失ったウェイランド・ユタニ社製のアンドロイド(人造人間)
演者 エル・ファニング
生年月日 1998年4月9日
出身地 アメリカ
出演作品 名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』『マレフィセント2』『選ばなかったみち』など

 

役名 テッサ
役どころ ウェイランド・ユタニ社製のアンドロイド(人造人間)
演者 エル・ファニング
生年月日 1998年4月9日
出身地 アメリカ
出演作品 レイニーデイ・イン・ニューヨーク』『ガルヴェストン』『選ばなかったみち』など

 

 

 

プレデターバッドランド(映画)のあらすじ

 

掟を破ったことを理由に誇り高き戦闘一族から追放され、宇宙で一番危険な

最悪の地「バッドランド」にたどり着いた若き戦士デク。

 

さらなる強敵を求めて戦い続けるデクは、旅路の途中で思いがけない協力者

と出会う。

 

次から次へと敵に襲われるデクの前に現れたのは上半身だけの人造人間

ティアだった。

 

デクに対し陽気に「狩りに協力する」と申し出るが、実は彼女にはある目的

が隠されていた。

 

「究極の敵」を狩って真の「プレデター」になることができるのか?

規格外のコンビが挑む究極のサバイバルSFアクションが今始まる。

 

スポンサードリンク

 

 

プレデターバッドランド(映画)の見どころ

 

「獲物を狩る側」として描かれてきたプレデターが今度は「獲物として

狩られる側」となる新しい視点で描かれているところが興味深い。

 

掟を破ったことで誇り高き戦闘一族から追放された若き戦士デクが生存不能

と言われる最悪の地「バッドランド」で思いがけない協力者と出会い、決死

のサバイバルを繰り広げていく。

 

映画『ターミネーター』『ツインズ』『イレイザー』などのアクション

からコメディまでこなすアーノルド・シュワルツェネッガーが主演を務め

『ダイ・ハード』『レッド・オクトーバーを追え!』などで知られるジョン

・マクティアナンが監督を務め1987年に公開された映画『プレデター』

では南アメリカのジャングルを舞台に、見えない敵として特殊部隊と激しい

戦闘を繰り広げたプレデター。

 

そして1990年公開の映画『プレデター2』では舞台を南アメリカのジャングル

からアメリカの大都市ロサンゼルスに移して警察官と激しい死闘を繰り広げた。

 

その後も『プレデターズ』『プレデター:ザ・プレイ』『ザ・プレデター』

にも登場し『エイリアンVS.プレデター』ではエイリアンと対決している。

 

そして本作『プレデターバッドランド』ではプレデターを完全な主人公として

描き出した新たな章が幕を開ける。

 

これまで「狩る側」だったプレデターが「狩られる側」という立場になり、

決死のサバイバルがスクリーンの中で展開されていく。

 

 

掟を破ったことを理由に誇り高き戦闘民族から追放され、生存不能と言われる

最悪の地「バッドランド」へ送り込まれる若き戦士デクを演じているのは

ディミトリウス・シュスター=コロアマタンギ

 

ニュージーランド・オークランド出身で、映画『The Panthers』(原題)

『Red, White and Brass』(原題)『Jonah』(TVシリーズ)などに出演

している。

 

身長は2メートル21センチという驚くべき長身のコロアマタンギが生存不可能

と言われる最悪の地で次から次へと襲いかかる脅威に立ち向かう誇り高き

プレデターを演じ切る。

 

 

そして下半身を失いながらも神秘的な存在感を放つ人造人間の少女ティアを

演じているのはエル・ファニング

 

ボブ・ディランを主人公にした映画『名もなき者/A COMPKETE UNKNOWN』

『マレフィセント』『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』、ベン・アフ

レックが製作、監督・脚本、主演を務めた『夜に生きる』などに出演した

ことで知られている。

 

ちなみに映画『マイ・ボディガード』『夢駆ける馬ドリーマー』、トム・

クルーズ主演、スティーブン・スピルバーグ監督を務めた『宇宙戦争』

などに出演したダコタ・ファニングは実の姉である。

 

強き者を狩ることを至上の誉れとする誇り高きプレデターの一族から「落第者」

として追放され、生存不可能の最悪の地に送り込まれた若き戦士ダグの決死の

サバイバルを描く『プレデターバッドランド』で監督を務めたのはダン・トラ

クテンバーグ。

 

アメリカ・ペンシルベニア州出身のトラクテンバーグは高校卒業後に大学で

映画製作を学び、2003年に卒業。スポーツブランド「ナイキ」、高級自動車

「レクサス」のコマーシャルを監督し、2016年に『10 クローバーフィールド』

で初めて長編映画の監督を務めた。

 

映画『プレデター:ザ・プレイ』でも監督を務めて高い評価を得ているトラク

テンバーグが本作ではプレデターの視点で最凶にして極限の状況下で「狩るか、

狩られるか」という新たなプレデター伝説を始動させる。

 

 

 

まとめ

これまでのシリーズが描いてきた“人間 vs プレデター”という構図から脱却し、

ハンターの内面と文化を正面から掘り下げる意欲作。

 

追放された戦士デックと、冷徹な機械でありながら感情を宿すティア。

 

彼らが互いに信頼と裏切りを繰り返しながら辿る旅は、単なるSFアクションを

超え「生きる意味」や「種族を超えた絆」を問う壮大な寓話として展開します。

 

激しいバトル、異星の大自然、そして孤独な魂たちの再生

 

『バッドランド』は、“プレデター”というタイトルに新しい血を通わせる、

シリーズの再定義とも言える作品。

 

公開は、2025年11月7日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ