コンティニュー(映画)のあらすじや結末ネタバレ!ロイ(フランク・グリロ)の最後についても
映画『コンティニュー』が、2021年6月4日(金)に公開されます。
終わらないタイムループから脱け出そうとする男を描くというストーリーで
その内容は、かなり特殊な設定のSFアクション映画でした。
ということでこの記事では、映画『コンティニュー』のあらすじや結末、また
フランク・グリロ演じるロイ・パルヴァーの最後についてもまとめました。
映画『コンティニュー』予告|6.4(fri) 新宿バルト9ほか全国Roadshow
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コンティニュー(映画)のあらすじ
ロイ・パルバーはアメリカ陸軍特殊部隊デルタフォースに所属していた退役軍人。
ガンナーを殺した後、彼は毎朝、目が覚めた瞬間に謎の殺し屋に襲われ殺される
という毎日を繰り返していた。
銃で撃たれ、爆弾で吹き飛ばされ、刃物で刺されながらも何度も生き返るロイは
生と死のループをもう4ヶ月以上繰り返し、同じ1日を無限に生きていた。
死のループから抜け出すために何度も失敗を重ねていく中、科学者である元妻ジェマ
・ウェルズからタイムループの鍵を握る極秘計画の手がかりをつかむ。
真実を暴いたことで追われる身となったジェマを救うため、ロイは自ら殺し屋集団の
元へ出向くことに。
そしてロイは、計画の責任者であるクライブ・ベンター大佐の居場所を突き止めて
いくのだった。
コンティニュー(映画)の見どころ
襲われて命を落としながらも何度も生き返り、同じ1日を繰り返しているロイが
死のループからどのようにして抜け出していくかが見どころ。
殺し屋に襲われて命を落としても、何度も生き返っていくロイが何度も失敗しながら
極秘計画の手がかりをつかむ過程はスリリングであり、手に汗握る緊張感を覚える。
死ぬ度に強さが増していくことも見どころ。また命を落として生き返る度に強くなって
いくロイだが、その強さはどれほどのものかも気になるところ。派手なガンファイト、
剣術、華麗なアクションとコミカルな演出も見逃せない。
極秘計画の責任者クライブ・ベンター大佐を演じるのは名優メル・ギブソン。
『リーサル・ウェポン』シリーズでは型破りな刑事を演じ、製作、監督、主演を
務めた『ブレイブハート』ではスコットランド独立に命を懸けた実在の英雄を演じ、
アカデミー作品賞と監督賞を受賞した経歴を持つ。
また『身代金』では最愛の独り息子を助け出すために誘拐犯へ宣戦布告する
父親役を熱演した。
本作『コンティニュー』ではひげを蓄え極秘計画の責任者である軍人を演じているが、
フランク・グリロ演じる元特殊部隊員のロイとのアクションがどのように観せてくれる
のか気になるところ。
コンティニュー(映画)の結末ネタバレ
ロイは元妻ジェマの上司であるクライブ・ベンター大佐の居場所を突き止める。
ベンターは研究室にある機械と自らの計画をロイに明かした。
「オリシス・スピンドル」と呼ばれる機械で、それは歴史を書き換えることができる
量子装置である。ベンターはその装置を使用して世界の独裁者になろうと企んでいた。
しかしオリシス・スピンドルは長く起動されていたためにシャットダウンすることが
できずに爆発し世界は破壊されてしまった。
ジェマによってタイムループに入れられていたロイは、世界が終わる前に息子ジョー
と絆を深めるために毎日を過ごし始めていく。
ロイは自分が目を覚ます時にはジェマがまだ生きていることに気付き、ジェマが
殺されるまで14分の時間があることを知る。
そこでロイは、ジェマを救おうと動き出すことに。ところが敵とのバトルに時間を
必要以上に要したため、ジェマを救うことが出来なかった。
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コンティニュー(映画)ロイ(フランク・グリロ)の最後
ロイは自分が目を覚ます時からジェマが殺されるまで、14分の時間があることを知り、
ロイは自ら命を絶つことでその日をリセットした。
目覚めたロイはヘリコプターに乗り、研究室へと急ぐ。彼はパイロットを倒し、
彼を追跡してきた暗殺者も倒し、息子ジョーとジェマを救うために戦う。
ジェマは、ロイがオリシス・スピンドルに入ると連鎖反応を止めることができるかも
しれない、と告げた。
ロイはオリシス・スピンドルに入り、最後の1日をリセットするのだった。
まとめ
映画『コンティニュー』は、これまでのSFアクション映画とは一線を画す革新的な作品
のようです。ロイの最後も、予想を上回るショッキングなものでした。
また名優メル・ギブソンや豪華俳優陣の演技にも注目です。
公開は、2021年6月4日(金)
見逃すわけにはいきませんね。
最後までありがとうございました。
ゆうすけ