エフワン(2025)映画のキャストと役どころ!あらすじや見どころについても
映画『F1/エフワン』が、2025年6月27日(金)に公開されます。
伝説的な元F1レーサーが、最下位に低迷するF1チームの再建を目指し、
現役復帰する物語を描いた作品。
この記事では、映画『エフワン』のキャストと役どころ、またあらすじ
や見どころについてもまとめました。
映画『F1/エフワン』US版予告 2025年6月27日(金)公開!
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エフワン(2025)映画のキャストと役どころ
役名 | ソニー・ヘイズ |
役どころ | かつてその名を世界中に轟かせた伝説的なF1ドライバー |
演者 | ブラッド・ピット |
生年月日 | 1963年12月18日 |
出身地 | アメリカ |
出演作品 | 『ウルフズ』(Apple TV+)『バビロン』『ブレット・トレイン』など |
役名 | ジョシュア・ピアース |
役どころ | F1チーム「エイペックス」の新人ドライバー |
演者 | ダムソン・イドリス |
生年月日 | 1991年9月2日 |
出身地 | イギリス |
出演作品 | 『デンジャー・ゾーン』(NETFLIX)『デーモンズ・ゲート 冥界への扉』『トレイン・ミッション』など |
役名 | ケイト |
役どころ | F1チーム「エイペックス」を支えるピットクルーのリーダー |
演者 | ケリー・コンドン |
生年月日 | 1983年1月4日 |
出身地 | アイルランド |
出演作品 | 『ナイトスイム』『イニシェリン島の精霊』『ドリームランド』など |
役名 | ルーベン・セルバンテス |
役どころ | 最下位に沈むF1チーム「エイペックス」の代表であり、ソニー・ヘイズのかつてのチームメイト |
演者 | ハビエル・バルデム |
生年月日 | 1969年3月1日 |
出身地 | スペイン |
出演作品 | 『デューン 砂の惑星PART2』『リトル・マーメイド』『愛すべき夫妻の秘密』など |
役名 | チップ・ハート |
役どころ | |
演者 | シェー・ウィガム |
生年月日 | 1969年1月5日 |
出身地 | アメリカ |
出演作品 | 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』『ジョーカー』など |
役名 | バニング |
役どころ | |
演者 | トビアス・メンジーズ |
生年月日 | 1974年3月7日 |
出身地 | イギリス |
出演作品 | 『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』『ウーナ』『ブラック・シー』など |
役名 | カスパー |
役どころ | |
演者 | キム・ボドゥニア |
生年月日 | 1965年4月12日 |
出身地 | デンマーク |
出演作品 | 『セリーナ 炎の女』『愛さえあれば』『未来を生きる君たちへ』など |
役名 | キャッシュマン |
役どころ | |
演者 | サムソン・カヨ |
生年月日 | 1991年6月20日 |
出身地 | イギリス |
出演作品 | 『ドクター・ドリトル』『長靴をはいたネコと9つの命』(声の出演)『The Bubble』(原題)など |
役名 | バーナデット |
役どころ | ジョシュアの母親 |
演者 | サラ・ナイルズ |
生年月日 | 1987年6月17日 |
出身地 | イギリス |
出演作品 | 『The Toxic Avenger』(原題)『This is Christmas』(原題)『Richard Ⅱ』など |
役名 | リコ・ファジオ |
役どころ | |
演者 | ジョセフ・バルデラマ |
生年月日 | 1986年1月1日 |
出身地 | メキシコ |
出演作品 | 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『アンチャーテッド』『ドクター・ドリトル』(2020年)など |
役名 | ジョディー |
役どころ | |
演者 | キャリー・クック |
生年月日 | 1993年10月23日 |
出身地 | イギリス |
出演作品 | 『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』『Piglets』(原題・テレビドラマ)『Doctor Who』(原題・テレビドラマ)など |
役名 | ニックルビー |
役どころ | |
演者 | ウィル・メリック |
生年月日 | 1993年4月9日 |
出身地 | イギリス |
出演作品 | 『バービー』『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』『A Classic Horror Story』(原題)など |
役名 | |
役どころ | 記者 |
演者 | レイン・ハーパー |
生年月日 | 1982年2月5日 |
出身地 | アメリカ |
出演作品 | 『Spider&Jessie』(原題)『Here&Now』(原題・短編映画)『I Do』(原題・短編映画)など |
エフワン(2025)映画のあらすじ
ソニー・ヘイズはかつて世界中にその名を轟かせた伝説的なカリスマF1
ドライバーだった。
ソニーはある日、かつてのチームメイトであり、今は最下位に沈むF1チーム
「エイペックス」の代表を務めるルーベン・セルバンテスから誘いを受け、
F1ドライバーとして現役復帰を果たした。
世間からは車中生活を送り、ギャンブルに溺れてトップの座を逃したと言われて
いるソニーの常識破りの振る舞いに新人ドライバーのジョシュア・ピアースや
チームメンバーは困惑し、何度の衝突を繰り返す。
しかしチームメンバーは次第にソニーが持つ圧倒的な実力と才能に導かれて
いき過酷な試練を共に乗り越えていく。
ソニー・ヘイズは並みいる強敵を相手に命を懸けてトップを目指すのだった。
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エフワン(2025)映画の見どころ
モータースポーツの最高峰であるフォーミュラワン(F1)に挑むドライバー
たちの姿をハリウッド人気俳優のひとりブラッド・ピットを主演に迎えて描く
迫力と興奮の大作が『F1/エフワン』である。
公開された予告には猛スピードでトップを争うレースシーンが映し出されており、
観る者の興奮を否応なしに高めていく。
また、F1カーのクラッシュシーンや炎に包まれるシーンも映し出され、トップ
の座を手にすることは命懸けであり、常に死と隣り合わせであることが伝わる。
本作で主人公ソニー・ヘイズを演じているのはブラッド・ピット。
公開されたビジュアルにはレーシングスーツに身を包んだ姿からは若さと
エネルギーが感じられ、60歳を過ぎているとは思えない。
私生活で師弟関係にある俳優ロバート・レッドフォードが監督を務めた映画
『リバー・ランズ・スルー・イット』でまぶしい笑顔見せてファンを魅了し、
若手スターとしての地位を確立した。
その後人間界に舞い降りた美しき死神を演じた『ジョー・ブラックをよろしく』
連続猟奇殺人事件に挑む血気盛んな若手刑事を演じた『セブン』、美しき
吸血鬼を演じた『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』、80歳の姿で生まれ、
年を重ねるごとに若返っていく数奇な人生を生きる男を演じた『ベンジャミン
・バトン数奇な人生』、実在のオーストリア人登山家を演じた『セブン・イヤー
ズ・イン・チベット』などに出演した。
また2001年公開の映画『スパイ・ゲーム』ではロバート・レッドフォードと
共演を果たし、非情な諜報活動に従事しながらも純粋さを失わないアメリカ
中央情報局(CIA)の若き工作員を演じた。
映画『ディパーテッド』と『それでも夜は明ける』でプロデューサーを務めて
アカデミー作品賞を獲得し、俳優以外の才能も発揮した。
また『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』ではレオナルド・
ディカプリオと共演し、落ち目のテレビ俳優の専属スタントマンを演じて
アカデミー助演男優賞を受賞した。
映画『F1/エフワン』はフォーミュラワンの全面的な協力を得てグランプリ
開催中の本物のサーキットコースを使用して撮影が行われており、映画では
ない本物の興奮と迫力に包まれること必至。
実はプロデューサーにF1レーサーのルイス・ハミルトンが参加していること
からリアリティある映画製作に重要な役割を担ったことが想像できる。
ブラッド・ピット演じる伝説的なカリスマF1ドライバーのかつてのチーム
メイトで、今は最下位に沈むF1チームの代表ルーベン・セルバンテスを
演じているのはハビエル・バルデム。
スペインの芸能一家出身のバルデムは6歳で俳優活動を開始してテレビに出演
するようになる一方でラグビーの世代別スペイン代表チームに選抜されて活躍
したこともある。
やがて芸術に興味を持ち始めていき、同国出身の映画監督に見出され1990年
に『ルルの時代』で映画デビューし、1992年公開の映画『ハモン ハモン』で
スペイン国内での知名度が上がる。
2000年に『夜になるまえに』で初主演を飾ると同時に英語映画に出演し、
キューバからアメリカに亡命した実在の作家を演じた。
劇中ではエイズに冒されるという難しい役に挑み、スペイン人俳優として
初めてアカデミー主演男優賞にノミネートされた。
2004年公開の映画『海を飛ぶ夢』では下半身不随でベッドに寝たきり状態
だった実在の活動家を演じて高い評価を得た。
そして2007年公開の映画『ノーカントリー』で冷酷無比な殺し屋を演じて
アカデミー助演男優賞に輝き、スペイン人俳優として初めてのアカデミー賞
受賞者となった。
トム・クルーズが殺し屋役を演じた映画『コラテラル』、イギリス秘密情報
機関(MI6)に復讐を企てるサイバーテロリストを演じた『007 スカイ
フォール』『それでも恋するバルセロナ』『食べて、祈って、恋をして』、
寡作の監督でありながらも巨匠として名高いテレンス・マリックの『トゥ・
ザ・ワンダー』『シング・フォー・ミー、ライル』などにも出演している。
F1チーム「エイペックス」の新人ドライバーのジョシュア・ピアースを
演じているのはダムソン・イドリス。
ナイジェリア人の両親を持つイドリスはイギリス生まれ。テレビドラマ
『スノーフォール』『トワイライト・ゾーン』『ブラック・ミラー』など
に出演し、映画『デンジャー・ゾーン』『トレイン・ミッション』『シティ・
オブ・タイニー・ライツ』などにも出演している若手俳優。
F1チーム「エイペックス」を支えるピットクルーのリーダーであるケイト役
を演じているのはアイルランド出身の女優ケリー・コンドン。
オーストラリアで犯罪者でありながら英雄として今も語り継がれるネッド・ケリー
を描いた『ケリー・ザ・ギャング』『ダニー・ザ・ドッグ』『アンジェラの灰』
などに出演し、鬼才マーティン・マクドナー監督による『スリー・ビルボード』
にも出演した。
同じくマーティン・マクドナー監督による2022年公開の映画『イニシェリン島
の精霊』にも出演し、第95回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。
ブラッド・ピット、ダムソン・イドリス、ハビエル・バルデム、ケリー・コン
ドンの他にも2011年公開の潜水艦を舞台にしたサスペンス『ブラック・シー』
に出演したトビアス・メンジーズ、『ヴァイオリン・プレイヤー』『セリーナ炎
の女』などに出演したデンマーク出身のキム・ボドゥニアもスクリーンを彩る。
さらに『バイス』『ジョーカー』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング
PART ONE』などに出演したシェー・ウィガムの他にサラ・ナイルズ、サムソン・
カヨ、キャリー・クック、ウィル・メリック、ジョセフ・バルデラマ、レイン・
ハーパーも出演している。
監督を務めたのはジョセフ・コシンスキー。
2010年に公開された映画『トロン:レガシー』で監督デビュー。2013年にトム・
クルーズ、モーガン・フリーマンを起用したSF映画『オブリビオン』では監督、
製作、脚本の三役を務め、巨大な森林火災に立ち向かう精鋭消防隊の実話を
基にした映画『オンリー・ザ・ブレイブ』では監督を務めた。
2022年にはトム・クルーズをトップスターに押し上げたヒット映画『トップガン』
の36年ぶりの続編『トップガン マーヴェリック』を世に送り出し、迫力満点の
映像でファンを圧倒した。
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まとめ
実際のF1レース中に撮影を実施し、F1マシンを使用し、時速290kmでの走行
シーンを撮影したというこで、その迫力を感じてみたい。
またメルセデスAMG F1などのチームが技術サポートをしたということで本物に
こだわったその映像が興味深い。
『トップガン マーヴェリック』チームが手掛けるリアルな映像美、若手ドライバー
とベテランの熱い師弟関係、実際のF1チームやサーキットでの撮影による臨場感
が注目ポイント。
公開は、2025年6月27日(金)
最後までありがとうございました。
ゆうすけ