惡の華の映画は意味不明?つまらない理由と評価や感想についても

 

映画『惡の華』が、2019年9月27日(金)に公開されます。

タイトルからして不気味な感じがしますが、内容もかなり衝撃的で賛否が分かれている

ようです。これから観ようか悩んでいる方のための参考にしてください。

 

ということで映画『惡の華』の簡単なあらすじをはじめ、内容が意味不明でつまらない

といった評価や感想をまとめてみました。

 

映画『惡の華』9.27公開|本予告90秒

 

スポンサードリンク

 

惡の華映画の簡単なあらすじ

 

映画『惡の華』は、田舎の中学生の倒錯した青春を描いた話題作。

主人公の春日高男は、毎日悩みながらもボードレールの『惡の華』で自分を励まして

いる文学少年。

 

ところがある日、高男は好意を抱く佐伯奈々子の体操着を盗むという変態行為に及んで

しまいました。しかもその様子をクラスの問題児である仲村佐和に見られていました。

 

佐和は高男に対して、やったことを見逃す代わりに自分とある契約するよう迫ります。

これ以降、佐和は高男を奴隷のように扱い、様々な変態行為を強制するようになって

いくのでした。

 

どうやら映画『惡の華』は、想像していた以上にかなり奇抜な話のようです。

さて物語の結末はどうなるのか・・・?

 

 

惡の華映画は意味不明?

 

映画『惡の華』に対する意見として、意味不明だというものがありました。

確かに中学生が変態行為を強制したり、されたりという話ですので見ようによっては

狂っているといえるかもしれません。

 

しかし逆に、見ようによっては芸術性を見出すことも出来なくもないでしょう?

それに、青春ストーリーがみんなアイドル映画のようだったら、とても没個性になるに

違いありません。

 

映画『惡の華』のような異端作があったほうが、むしろ活気づいて面白いのかも

しれません。そういった意味では、意味不明どころか意義深い作品と言えなくも

ありませんし、またこの映画に出演する俳優陣にとってもかなりな挑戦となります。

 

特に高男役の伊藤健太郎さんにとってはこの難しい役をどう演じるのか楽しみです。

彼にとっても新境地と言える作品になるかもしれませんね。

 

ただし映画『惡の華』が観る人を選ぶ作品であることは間違いないでしょう。

 

 

惡の華映画のつまらない理由

 

映画『惡の華』には、つまらないという声もありました。

さてこのつまらないという理由なのですが、おそらく主人公の男の子が好きな女の子

の着衣を盗む、さらには別の女の子からそれを利用されて変態行為を強制されると

いった部分が生理的に無理、ということではないでしょうか。

 

しかしそういった部分だけを見て映画『惡の華』を否定するのはあまりにも軽率かと

思います。先程もお話ししましたが、春日高男役の伊藤健太郎さん、仲村佐和役の

玉城ティナさんたちの挑戦です。

 

今人気の2人だけに、このような奇抜な役を演じるとは驚愕のひと言です。

作中では、玉城ティナさんが「クソムシ」「ど変態野郎」といった聞くに堪えない

罵声を浴びせたり、ビンタするといったエグいシーンも見られます。

 

また伊藤健太郎さんのブ〇〇をや裸やビンタされるシーンなど、この2人のこんな姿は

なかなか観ることはできません?ので貴重だと言えるかもしれません。

 

こういった部分を念頭に置けば、映画『惡の華』見どころ満載で興味深い作品と言える

でしょう。

 

スポンサードリンク

 

惡の華映画の良い評価

賛否が分かれる映画『惡の華』への、良い評価、悪い評価を、それぞれご覧ください。

まずは良い評価から。キャスティングがいいという意見が多いようです。

 

 

伊藤健太郎さんの迫真の演技を評価する声もありますね。

https://twitter.com/bikotaro_/status/1175392841461157888?s=20

 

一見異常に思えるキャラクターたちに感情移入できたり、世界観を評価するという人も

いました。

 

 

こうした評価からみると、映画『惡の華』は、異常なものを異常なものとして受け入れら

れないと難しい面はあるようですが、見る価値はじゅうぶんある作品だと思われますね。

 

 

惡の華映画の悪い評価

 

では逆に映画『惡の華』への悪い評価もご覧ください。ストーリーそのものではなく、

構成への不満が見られました。

 

ただ、おそらく一つ一つのエピソードは原作どおりなのだろうとは思うのですが、尺に収めるためなのか展開がかなり駆け足で、観ていて気持ちが追い付かないところが結構ありました。

引用元:Filmarks映画

 

これもストーリーとは関係ないですが、キャスティングにおける年齢の問題を突く声も。

伊藤健太郎や玉城ティナがどうやっても中学生に見えない…この原作で重要な事は、10代前半である事だと思う。

引用元:Filmarks映画

 

そして、やっぱりというべきか、どうしても受け付けないという意見もありました。

キラキラだけではない、芯の部分のどろどろを描いた青春映画…言いたいことは解るのですが、それに共感出来たり没入出来たりは残念ながらしませんでした…。

引用元:Filmarks映画

 

構成やキャスティングはともかく、生理的に無理という場合は、さすがにどうしようも

ないかもしれませんね。はたして映画『惡の華』をどのように感じるのか?

 

こちらも合わせてご覧ください。

 

 

まとめ

映画『惡の華』は、かなり奇抜な作品のようです。どういうジャンルなのか分けること

すら難しいですし、カルト映画といってもいい様相を呈していますから、興行収入の

行くへなどとても気になるところ満載です。

 

伊藤健太郎さんや玉城ティナさんの挑戦的な演技など、かなり見どころが多く、

興味深い作品です。簡単なあらすじや予告だけで判断するのではなく、実際に鑑賞し、

どのように感じるのか?その独特な世界観を感じてみたいです。

 

公開は、2019年9月27日(金)

見逃すわけにはいきませんね^^

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ