騙し絵の牙(映画)のタイトルの意味とは?原作者の意図や小説との違いについても

 

映画『騙し絵の牙』が、近日公開予定となっています。

 

本来であれば2020年6月19日に公開予定だったのですが、新型コロナウイルスの

影響で近日公開に変更されてしまいました。今のところ公開日の発表はありませんが

早期の公開が待たれるところです。

 

さてかなり凝ったタイトルですが、どのような内容なのか?気になります。

 

ということでこの記事では、映画『騙し絵の牙』のタイトルの意味やタイトルに

込めた原作者の意図、そして映画と原作小説との違いについてまとめてみました。

 

 

映画『騙し絵の牙』予告 近日公開

 

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騙し絵の牙(映画)のあらすじ(内容)

 

映画『騙し絵の牙』の詳しいあらすじは、まだ分かっておりませんので、

ここでは、原作小説のあらすじを見ていきます。

 

速水輝也は『トリニティ』という雑誌の編集長をしています。

 

ところが『トリニティ』が廃刊になる可能性が出てきたことから、これを回避しよう

と奔走することに。

 

速水は、人たらしな性格の持ち主で、様々な問題を突破していきます。

しかし職場ではともかく、家庭においては、何かと問題が起きてしまいます。

 

妻・早紀子がこともあろうに、万引き事件を引き起こしてしまいます。

しかも早紀子が万引きをしたのは、速水の競合している雑誌でした。

 

しかし早紀子がこんなことをしたのは、経済的な問題ではなく精神的な問題だった。

速水の愛情が薄れていたため、早紀子は精神的に追い詰めれていたのです。

 

またこの事件がきっかけで、夫婦の関係は、修復不可能な状態になります。

娘の美紀がなんとか両親を元に戻そうとするものの効果はありません。

 

そして精神的に追い詰められた母親を見かねた美紀は、離婚を勧めたと、

速水に打ち明けます。その結果、速水は離婚を了承してしまう。

 

さらに速水は、出版社内での権力争いに巻き込まれていくことになります。

 

近年、様々なエンタメに押され、本が売れない時代だと言われています。

そんな厳しい状況の出版業界を舞台に雑誌の廃刊を阻止するため、様々な方法や

手段を用い奔走する速水や出版業界の闇についても描かれています。

 

 

 

騙し絵の牙(映画)のタイトルの意味とは?

 

映画『騙し絵の牙』といえば、やはりその独特なタイトルが気になります。

いったいその意味とは?

 

前述のように本作は『トリニティ』の編集長である速水が、出版業界を舞台に

雑誌の廃刊を阻止するために奔走する姿を描いた作品です。

 

ところが一見明るく、人当たりも良い、人たらしの速水ですが、実はその裏には、

隠された真の顔があったのです。

 

「騙し絵の牙」というタイトルには、観客(人)を騙すという意味と速水の裏の顔

によって観客が受けるショック、明るく人当たりの良い顔の裏では、相手をどう

料理するのかじっと牙を剥き様子をうかがっているという意味があったのではない

かと思われます。

 

またそんな明るい速水ですが、家庭生活は上手くいっておらず、愛人がいることも

裏の顔なのかもしれません。

 

あの飄々とした大泉さんの雰囲気に騙されますが、実はその裏には凄い闇が隠されて

いるのかも^^また公開されたビジュアルには「騙し合いバトル、開幕!」「ウソを

見破り、ウラを暴け。」というコピーが見られ、大泉洋さんの顔の部分が破れて裏の

顔?が見えます。笑っているけど目は笑っていませんね。

 

この裏の顔が牙を剥いているように感じます。

『騙し絵の牙』とは、そんな意味があるのではないでしょうか。

 

 

 

騙し絵の牙(映画)のタイトルに込めた原作者の意図とは?

 

映画『騙し絵の牙』は、塩田武士さんの同名小説が原作。

では塩田武士さんが同名小説のタイトルに込めた意図とは、何だったのでしょうか?

 

本作で主人公の速水役を演じるのは大泉洋さんなのですが、実は塩田武士さんは、

小説執筆時から、主人公速水のことを大泉洋さんをイメージして書き上げたよう

です。これを「当て書き」と言います。

 

『騙し絵の牙』というタイトルは、大泉洋さんのイメージをそのまま反映している

のではないでしょうか。

 

実際に塩田武士さんは4年の歳月をかけ、出版業界だけではなく、大泉洋さんも取材

していたといいますから、かなりのこだわりようです。なおその際、塩田武士さんは

大泉さんから、多くの観客層を意識するよう助言されたといいます。

 

そのため、同名小説のタイトル決定については、前に述べたこと以外により娯楽性を

狙った結果だったという可能性もあったのかもしれません。

 

 

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騙し絵の牙(映画)の原作小説との違い

 

映画『騙し絵の牙』と同名小説に大きな違いはあったのでしょうか?

 

速水が厳しい状況の出版業界で奮闘していくと見せかけ、実は裏の顔も発揮していく

という根本的な設定は同じ。しかしながら両者の間には、気になる違いがありました。

 

それは小説等の実写化の場合、よく見られることですが、小説版より映画版のほうが、

登場人物が増えていました。

 

因みにキャストには、大泉洋さんの他、松岡茉優さん、池田エライザさん、斎藤工さん、

中村倫也さん、佐野史郎さん、リリー・フランキーさん、國村隼さん、木村佳乃さん、

佐藤浩市さんなど超豪華です。

 

ということは映画化したことで、必然的にストーリーに深みが増していく可能性が

高そうです。

 

 

こちらも合わせてご覧ください。

 

 

 

まとめ

新型コロナウイルスの影響で公開が延期になった映画『騙し絵の牙』。

その仕上がりが気になるところ。またその公開が待ち遠しい限り。

 

大泉洋さんほか、主役級の豪華俳優陣の演技も注目です!

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 

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