【映画】エマの瞳のダイアログインザダークの意味とは?やり方やカップルなどでもできる?

少し考えさせられる内容となっていますが、大人の恋の行方を描いた映画を

じっくり鑑賞してみてはいかがでしょうか。

 

公開は、2019年3月23日(土)

映画『エマの瞳』です。

 

ジャンル的にはラブストーリーであるといえそうですが、ひとことで表現するのは

難しい独特な内容となっていました。

 

ということで気になる映画『エマの瞳』とはどのような作品なのか、

内容、あらすじ、見どころなどをまとめてみました。

 

『エマの瞳』予告編

 

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【映画】エマの瞳の内容(あらすじ)

物語の舞台は、イタリアの首都ローマ。

エマは視力を失いながらも、理学療法士として、自立している女性。

 

そして一方、広告代理店に勤務しているテオは、プレイボーイで

グレタという彼女がいますが、毎日仕事に追われる生活を送っています。

 

一見、まったく接点がないかのように思われていた、エマとテオ。

しかし、そんな2人は、ダイアログ・イン・ザ・ダークを介して出会うことに。

そしてそこでスタッフとして働いていたエマの声に惹かれます。

 

次第にエマとテオは、恋愛関係に発展していくことになります。

しかしながら、どんどんエマとの関係が深いものとなっていったテオは、

間の悪いことに、彼女とともにいたところ、たまたまグレタと遭遇してしまうことに。

 

はたして、エマ、テオ、グレタの関係は、いったい、どのように進展していくことに

なるのでしょうか…?

 

 

【映画】エマの瞳の見どころ

 

思春期に視力を失い理学療法士として自立している女性エマ。そして

プレイボーイでほかの女性と交際してもいる広告代理店勤務のテオとの

大人の恋の行方を描いた作品。

 

対照的な存在に見えるエマとテオでしたが、2人が次第に関係を深め合っていき

お互いの存在を確かめあうさまが興味深いところです。

 

エマとテオのあいだにグレタも入って来て、関係がもつれていくところも見どころの

一つといえるかもしれません。

 

しかし、なんと言ってもエマが盲目だということころが興味深いです。

 

後ほどご紹介しますが、エマとテオの出会いの場となったダイアログ・イン・ザ・ダーク

など、考えさせられる(気になる)ところが多いということも注目です。

 

さて、そんな映画『エマの瞳』を監督したのは、シルヴィオ・ソルディーニ。

シルヴィオ・ソルディーニは、1958年8月1日生まれの60歳。

 

これまでに、『多様な目』、『司令官とコウノトリ』、『ベニスで恋して』、

『風の痛み』、『日々と雲行き』といった映画を手掛けてきました。

 

そして映画『エマの瞳』のキャストですが、

エマ役を演じているのはヴァレリア・ゴリノ。1966年10月22日生まれの52歳。

ヴァレリア・ゴリノさんは、『小さな炎』、『レインマン』などの映画に出演しました。

その活躍は、本国であるイタリアだけにとどまることなく、世界中に及んでいます。

 

テオ役を演じているのはアドリアーノ・ジャンニーニ。

1971年5月10日生まれの47歳。

『サンフェリーチェ運命の愛』、『あなたたちのために』、『愛の果てへの旅』、

『アイス・フォレスト』、『スウェプト・アウェイ』などの映画に出演しました。

 

一般的な娯楽作品とは異なっているだけに、映画『エマの瞳』における、

ヴァレリア・ゴリノさんとアドリアーノ・ジャンニーニさんの演技が楽しみです。

 

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ダイアログインザダークの意味とは?

映画『エマの瞳』では、エマとテオはダイアログ・イン・ザ・ダークを介して

出会うことになります。しかし、なかなか聞いたことがある方は少ないと思いますので、

この言葉を目にして何なのか不思議に思った方も多いのではないでしょうか。

 

このダイアログ・イン・ザ・ダークというのは、ワークシップの一種です。

暗闇の中に入っていって、ふだんやっているいろんなことを、視覚ではない感覚によって

理解していくというもの。

 

要は、健常者が視覚障害者を疑似体験するもので、健常者と視覚障害者が

一緒に参加します。特別な印象を持たれがちかもしれませんが、

一般の企業で研修などで行われることもあるとか。

 

アンドレアス・ハイネッケさんというドイツの学者によって考案されたもので、

2018年で、ちょうど30年の歴史を持っていました。

 

 

やり方やカップルなどでもできる?

日本では、1999年11月の初開催以降、渋谷区神宮前(2017年8月末閉館)、

グランフロント大阪・ナレッジキャピタルなどで実施されてきました。

 

開催日時等、制限があるようですので、事前に予約・チケット購入が

必要のようです。

 

1回70分程度、6人1組で行うようで、グループでの参加もOKで家族やカップル

でも大丈夫

 

おそらく、初めてダイアログ・イン・ザ・ダークを知ったという方もいらっしゃる

でしょうが、機会があれば参加してみるのもいいかもです^^

 

きっと、新たな発見があるかもしれません!

 

こちらも合わせて御覧ください。

 

 

まとめ

映画『エマの瞳』は、ただ感動するだけではない、奥深い内容となりそうですね。

身近に視覚障害を持った方がいる方も、そうではない方も、観る価値は

極めて高いといえるのではないでしょうか。

 

公開は、2019年3月23日(土)。

 

エマとテオがダイアログ・イン・ザ・ダークで出会うシーンが興味深いです。

公開がたのしみですね^^

 

 

最後までありがとうございました!

ゆうすけ

 




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