アネット(映画)のキャストと役どころ!あらすじや見どころについても

 

映画『アネット』が、2022年4月1日(金)に公開されます。

 

フランス、ドイツ、ベルギー、日本、メキシコの合作によるミュージカル映画で

映画全編を歌で語っていく設定とコメディアンとオペラ歌手との間に生まれた娘

アネットが繰り広げるダークなおとぎ話を独特の映像美で描かれた作品。

 

ということで映画『アネット』のキャストや役どころ、またあらすじや見どころに

ついてもまとめました。

 

 

映画『アネット』予告編 2022年4月1日(金)公開

 

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アネット(映画)のキャストと役どころ

ヘンリー・マックヘンリー(アダム・ドライバー)

役名 ヘンリー・マックヘンリー
役どころ 攻撃的なユーモアのセンスを持つスタンダップコメディアン
演者 アダム・ドライバー
生年月日 1983年11月19日
出身地 アメリカ
出演作品 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』『最後の決闘裁判』『ハウス・オブ・グッチ』など

 

 

 

アン(マリオン・コティヤール)

役名 アン
役どころ 国際的に有名なオペラ歌手でヘンリーの妻になる
演者 マリオン・コティヤール
生年月日 1975年9月30日
出身地 フランス
出演作品 『インセプション』『君と歩く世界』『ダークナイトライジング』『マリアンヌ』『アサシンクリード』など

 

 

 

指揮者(サイモン・ヘルバーク)

役名 指揮者
役どころ 指揮者
演者 サイモン・ヘルバーク
生年月日 1980年12月9日
出身地 アメリカ
出演作品 『ウォーク・ハードロックへの階段』『シリアスマン』『マダム・フローレンス!夢見るふたり』など

 

 

 

アネット(デヴィン・マクダウェル)

役名 アネット
役どころ ヘンリーとアンの間に生まれたミステリアスで非凡な才能を持つ娘
演者 デヴィン・マクダウェル
生年月日 2014年6月16日
出身地 不明
出演作品 『The Good Nurse』『Small Change』『Jerry and Marge Go Large』など

 

 

 

不明(アンジェル)

役名 不明
役どころ ヘンリーを告発する女性
演者 アンジェル
生年月日 1995年12月3日
出身地 ベルギー
出演作品 なし

 

 

 

不明(水原希子)

役名 不明
役どころ ヘンリーを告発する女性
演者 水原希子
生年月日 1990年10月15日
出身地 アメリカ
出演作品 『ノルウェイの森』『ヘルタースケルター』『あのこは貴族』など

 

 

 

ガローニ(ニーノ・ポルツィオ)

役名 ガローニ
役どころ 保安官
演者 ニーノ・ポルツィオ
生年月日 1972年6月4日
出身地 イタリア
出演作品 『フリッツラング』『Der Chef Ist Tot/ボスは死んでいる』『ラッシュフェラーリメカニック』など

 

 

 

不明(福島リラ)

役名 不明
役どころ 看護師
演者 福島リラ
生年月日 1980年1月9日
出身地 東京都
出演作品 『テラフォーマーズ』『ゴースト・イン・ザ・シェル』『蜜蜂と遠雷』など

 

 

 

不明(古舘寛治)

役名 不明
役どころ 医師
演者 古舘寛治
生年月日 1968年3月23日
出身地 大阪府
出演作品 『君が世界のはじまり』『甘いお酒でうがい』『罪の声』『子供はわかってあげない』など

 

 

 

不明(山川真里果)

役名 不明
役どころ フライト・アテンダント
演者 山川真里果
生年月日 1984年
出身地 東京都
出演作品 『さよならくちびる』『浅草キッド』『ホムンクルス』など

 

 

 

アネット(映画)のあらすじ

 

物語の舞台は、アメリカ・ロサンゼルス。

 

スタンダップコメディアンのヘンリー・マックヘンリーは、自身の人気の低迷に

悩まされていた。そのような時、ヘンリーは有名なオペラ歌手アンと恋に落ち、

そのまま結婚した。

 

国際的に有名なオペラ歌手であるアンと結婚したことで話題になったが、ヘンリー

の人気は結婚後も低迷を続ける一方であり、自分よりも成功を収めていくアンに

対し嫉妬が強くなっていった。

 

やがてヘンリーとアンの間に娘アネットが生まれる。アネットには母親アンから譲り

受けた歌の才能があり、父親となったヘンリーは娘の才能を磨くことに存在意義を

見出すようになっていった。

 

しかし娘を通したヘンリーの自己実現は、いつしか少しずつ狂気をはらんでいく

のであった。

 

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アネット(映画)の見どころ

 

キャリアの低迷に悩む夫ヘンリーと人気と成功を手にする妻アンの姿、才能溢れる

娘アネットが生まれたことによって夫婦の人生がどのように狂い始めていくのかが

見どころ。また非凡な才能を持つアネットが周囲の人をどのように狂わしていくのか

気になるところ。

 

スタンダップ・コメディアンを演じているのはアダム・ドライバー。リドリー・スコット

監督作『ハウス・オブ・グッチ』ではイタリアの有名ブランド「グッチ」創業者一族

であるマウリツィオ・グッチを演じていた。

 

同じくリドリー・スコット監督作『最後の決闘裁判』では強姦の罪で訴えられる

騎士ジャック・ル・グリを演じていた。また『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの

夜明け』ではハン・ソロとレイア・オーガナ姫の息子ベン・ソロ/カイロ・レンを

演じていた。

 

さらに、『ブラック・クランズマン』でユダヤ人刑事を演じ、第91回アカデミー

助演男優賞にノミネートされ『マリッジ・ストーリー』では妻と離婚裁判で戦う夫

を演じ、第92回アカデミー主演男優賞にノミネートされた。

 

アダム・ドライバー演じるスタンダップ・コメディアンの妻であり、オペラ界の

スター歌手アンを演じているのはフランス人女優マリオン・コティヤール。

2007年の映画『エディット・ピアフ~愛の賛歌~』でフランス人歌手エディット

・ピアフを演じ、アカデミー主演女優賞を受賞した経歴を持つ。

 

マイケル・マン監督作『パブリック・エネミーズ』ではジョニー・デップと共演、

アカデミー監督賞を受賞した巨匠ロバート・ゼメキスによる『マリアンヌ』では

ブラッド・ピットと夫婦役を演じた。

 

また『アサシンクリード』では人の暴力性をなくすことで世界が平和になると信じる

女性を演じていた。

 

監督を務めたのはレオン・カラックス。先見的であってミステリアス、卓越した演出

で常に映画の法則やジャンルを超えて夢や幻想に満ちた世界を生み出してきた。

 

モノクロ映画『ボーイ・ミーツ・ガール』『汚れた血』『ポンヌフの恋人』8年の

沈黙を破って世に送り出された『ポーラX』『ホーリー・モーターズ』と唯一無二

の作品を送り出してきた。

 

映画全編を歌で語っていく設定ということで、どのような世界観を魅せてくれるのか

興味深いところ。

 

 

 

まとめ

フランス、ドイツ、ベルギー、日本、メキシコの合作ということでその壮大さが

伺える作品であることは間違いないところ。

 

また2021年の第74回カンヌ国際映画祭でオープニングを飾り、監督賞を受賞した

ということで、アネットが織りなす「ダークなおとぎ話」をどう描いているのか

また豪華俳優陣がどのように演じ、魅せてくれるのか楽しみ。

 

公開は、2022年4月1日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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