最後の決闘裁判(映画)のキャストや役どころ!あらすじや結末ネタバレについても
映画『最後の決闘裁判』が、2021年10月15日(金)に公開されます。
イギリスとアメリカ合作による史実をもとにした歴史映画。
リドリー・スコット監督作品で、原作は、エリック・ジェイガーのノンフィクション
『決闘裁判世界を変えた法廷スキャンダル』。14世紀にフランスであった
最後の決闘を描くというストーリー。
ということで映画『最後の決闘裁判』のキャストや役どころ、またあらすじや結末
ネタバレについてもまとめました。
映画『最後の決闘裁判』予告編 10月15日(金)公開
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最後の決闘裁判(映画)のキャストと役どころ!
ジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)
役名 | ジャン・ド・カルージュ |
役どころ | 百年戦争で戦った騎士。被害者マルグリットの夫。 |
演者 | マット・デイモン |
生年月日 | 1970年10月8日(50歳) |
出身地 | アメリカ |
出演作品 | 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『プライベート・ライアン』『ディパーテッド』『リプリー』『オーシャンズ』シリーズ、『ボーン』シリーズ、『インターステラー』『オデッセイ』『フォードvsフェラーリ』など |
マルグリット・ド・カルージュ(ジョディ・カマー)
役名 | マルグリット・ド・カルージュ |
役どころ | 騎士ジャン・ド・カルージュの妻。夫ジャンの旧友で従騎士ジャック・ル・グリに乱暴されたと訴える。 |
演者 | ジョディ・カマー |
生年月日 | 1993年3月11日(28歳) |
出身地 | イギリス・リバプール |
出演作品 | 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』『フリー・ガイ』など |
ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)
役名 | ジャック・ル・グリ |
役どころ | ジャン・ド・カルージュの旧友で従騎士。彼の妻マルグリットから乱暴されたと訴えられるが、無実を主張する。 |
演者 | アダム・ドライバー |
生年月日 | 1989年11月19日(37歳) |
出身地 | アメリカ・カリフォルニア |
出演作品 | 『ブラック・クランズ・マン』『マリッジ・ストーリー』『スター・ウォーズ』シリーズなど |
ピエール伯(ベン・アフレック)
役名 | ピエール伯 |
役どころ | ジャン・ド・カルージュとジャック・ル・グリ決闘裁判の訴えを聞き入れ、その行方を見守る |
演者 | ベン・アフレック |
生年月日 | 1972年8月15日(49歳) |
出身地 | アメリカ・カリフォルニア |
出演作品 | 『アルマゲドン』『パール・ハーバー』『デアデビル』『アルゴ』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ザ・コンサルタント』『夜に生きる』『ジャスティス・リーグ』など |
不明(ナサニエル・パーカー)
役名 | 不明 |
演者 | ナサニエル・パーカー |
役どころ | 不明 |
生年月日 | 1962年5月18日(59歳) |
出身地 | イギリス・ロンドン |
出演作品 | 『ボディガード』『ホーンテッドマンション』『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』『シンクロ・ダンディーズ』など |
トミン・デュ・ボア(サム・ヘイゼルダイン)
役名 | トミン・デュ・ボア |
役どころ | 不明 |
演者 | サム・ヘイゼルダイン |
生年月日 | 1972年3月29日(49歳) |
出身地 | イギリス・ロンドン |
出演作品 | 『メカニック&メカニック:ワールドミッション ツインパニック』『魔女の密約』など |
最後の決闘裁判(映画)のあらすじ
中世フランス。
物語の舞台となるのは14世紀の百年戦争が行われているフランス。
騎士の妻であるマルグリット・ド・カルージュは、「夫ジャン・ド・カルージュの古い
友人で従騎士であるジャック・ル・グリに乱暴された」と訴え出る。
しかしマルグリットから訴えられたジャックは無実を主張し、また目撃者は誰一人
いないという状況。
そこで真実の行方は、夫ジャンと被告ジャックによる生死を賭けた“決闘裁判”に委ね
られることになった。それは神による絶対的な裁きであり、勝者は正義と栄光を手に
入れることができる。
だが敗者はたとえ決闘で命拾いをすることができたとしても、罪人として死罪が科せ
られてしまう。そしてもしも夫が負ければ、妻マルグリットまでもが偽証罪に問われ、
火あぶりの刑を受けることになる。
裁かれるべきは誰であるのか?
生死を賭けた裁判の幕が上がろうとしていた。
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最後の決闘裁判(映画)の結末ネタバレ
映画『最後の決闘裁判』の結末はどうなるのでしょうか?
エリック・ジェイガーのノンフィクション『決闘裁判世界を変えた法廷スキャンダル』
を調べてみたものの、詳しいことは分かりませんでした。
そこで実際にあった決闘裁判について、ご紹介していきます。
昔、フランスには決闘裁判という、合法的に行われた決闘が存在しました。
そして1385年、最後の決闘裁判が行われることになった。
ジャン・ド・カルージュは、嫁のマルグリット・ド・カルージュを強姦した犯人として
ジャック・ル・グリに対し、決闘裁判を申し込みました。
これに対しジャック・ル・グリは、事実だと認めなかったものの、応じることに。
決闘裁判の結果、ジャン・ド・カルージュが勝ち、ジャック・ル・グリは死にます。
これによって、ジャン・ド・カルージュが正しかったと認められたのです。
ところがその後に、ジャン・ド・カルージュは、嫁のマルグリット・ド・カルージュを
強姦した犯人は自分だったと告白した。
これがキッカケになり、フランスの決闘裁判に終止符が打たれることになった。
映画『最後の決闘裁判』も、このような結末を迎えるのか気になるところ。
まとめ
映画『最後の決闘裁判』は、史実が元ネタとあってとても興味深い、またジャン・ド・
カルージュの結末がどうなるのかも楽しみです。
公開は、2021年10月15日(金)
最後までありがとうございました。
ゆうすけ