【映画】蜜蜂と遠雷の出演者キャスト一覧と役どころ!松岡茉優を配役した理由を考察
映画『蜜蜂と遠雷』が2019年10月4日(金)に満を持して公開されます。
原作は直木賞作家で、あらゆるジャンルで活躍している恩田陸さんですから、
注目も集まっています。4人の若手ピアニストたちの成長を描いていく、青春小説かつ
音楽小説の実写化ということで、その期待度も大きいものになっています。
さて今回は、そんな映画『蜜蜂と遠雷』なのですが、キャストや役どころはどうなって
いるのでしょうか?また松岡茉優さんが配役された理由についても考察してみました。
映画『蜜蜂と遠雷』予告【10月4日(金)公開】
スポンサードリンク
【映画】蜜蜂と遠雷のキャスト一覧と役どころ
青春ストーリーでありながら、若手ピアニストたちがコンクール優勝を目指して戦って
いく音楽ものでもある、映画『蜜蜂と遠雷』。興味深い内容だけにキャストや役どころが
気になります。
栄伝亜夜(松岡茉優)
役名:栄伝亜夜
演者:松岡茉優
栄伝亜夜は、かつては天才といわれていたピアニスト。
しかし、母親の死のショックで落ちぶれ、再起を目指しています。
松岡茉優さんは、1995年2月16日、東京都出身の24歳。
映画では、『ちはやふる』『万引き家族』などに出演してきました。
高島明石(松坂桃李)
役名:高島明石
演者:松坂桃李
音大出身だが現在は楽器店勤務。
かつてはコンクールで活躍していましたが、年齢制限ギリギリの今回
家族の後押しもあり、最後の挑戦としてコンクールへのエントリーを決意する。
松坂桃李さんは、1988年10月17日、神奈川県出身の30歳。
映画では、『不能犯』『娼年』などに出演してきました。
マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(森崎ウィン)
役名:マサル・カルロス・レヴィ・アナトール
演者:森崎ウィン
マサル・カルロス・レヴィ・アナトールは、フランスとペルーのハーフの
天才ピアニスト。名門ジュリアード音楽院に在籍し優勝候補と目されている。
森崎ウィンさんは、1990年8月20日、ミャンマー出身の28歳。
映画では、『パレード』『闇金ウシジマくん』などに出演してきました。
風間塵(鈴鹿央士)
役名:風間塵
演者:鈴鹿央士
世界最高峰のピアニストから推薦。
凄まじい演奏技術で見る者すべてを圧倒する謎の少年。
鈴鹿央士さんは、2000年1月11日、岡山県出身の19歳。
本作が俳優デビュー作となっています。
高島満智子(臼田あさ美)
役名:高島満智子
演者:臼田あさ美
明石の妻。
明石のコンクール挑戦を献身的に支える。
臼田あさ美さんは、1984年10月17日、千葉県出身の34歳。
映画では、『愚行録』『honey』などに出演してきました。
仁科雅美(ブルゾンちえみ)
役名:仁科雅美
演者:ブルゾンちえみ
高島明石の元同級生。
彼の国際コンクール挑戦に密着しているジャーナリスト。
ブルゾンちえみさんは、1990年8月3日、岡山県出身の28歳。
本作が映画デビュー作となっています。
ジェニファ・チャン(福島リラ)
役名:ジェニファ・チャン
演者:福島リラ
マサルと同じ音楽院に通い、マサルのことが好きな女性。
自身もコンクールに参加。
福島リラさんは、1980年1月9日、東京都出身の39歳。
映画では、『テラフォーマーズ』などに出演してきました。
菱沼忠明(光石研)
役名:菱沼忠明
演者:光石研
劇中に登場する課題曲「春と修羅」を作曲。
光石研さんは、1961年9月26日、福岡県出身の57歳。
映画では、『羊と鋼の森』『ザ・ファブル』などに出演してきました。
田久保寛(平田満)
役名:田久保寛
演者:平田満
田久保寛は、ステージマネージャー。
コンクール会場の責任者で亜夜の失踪時から彼女を見守る。
平田満さんは、1953年11月2日、愛知県出身の65歳。
映画では、『八日目の蝉』『痛む人』などに出演してきました。
ナサニエル・シルヴァーバーグ(アンジェイ・ヒラ)
役名:ナサニエル・シルヴァーバーグ
演者:アンジェイ・ヒラ
マサルの師でコンクールの審査員。
アンジェイ・ヒラさんは、1964年8月27日、ポーランド出身の54歳。
映画では、『故郷よ』『イレブン・ミニッツ』などに出演してきました。
嵯峨三枝子(斉藤由貴)
役名:嵯峨三枝子
演者:斉藤由貴
嵯峨三枝子はコンクールの審査員で、ナサニエル・シルヴァーバーグの元嫁。
斉藤由貴さんは、1966年9月10日、神奈川県出身の52歳。
映画では、『三度目の殺人』『フォルトゥナの瞳』などに出演してきました。
小野寺昌幸(鹿賀丈史)
役名:小野寺昌幸
演者:鹿賀丈史
世界的指揮者。
コンクールの最終選考でオーケストラの指揮を執る。
鹿賀丈史さんは、1950年10月12日、石川県出身の68歳。
映画では、『謎解きはディナーのあとで』『七つの会議』などに出演してきました。
映画『蜜蜂と遠雷』のキャストは、新人から大ベテランまで、ぜいたくな顔ぶれで、
公開が待ち遠しいですね。
スポンサードリンク
【映画】蜜蜂と遠雷の松岡茉優を配役した理由を考察
さて映画『蜜蜂と遠雷』で、主人公の栄伝亜夜役は松岡茉優さんが演じます。
ところが松岡茉優さんといえば『ちはやふる』といい『勝手にふるえてろ』といい、
『万引き家族』といいパワフルな役どころが多いですよね?それがどうして再起を
目指すピアニスト役に起用されたのでしょうか?
松岡茉優さんは大変な演技派で、これまでに演じてきた役柄は多岐に渡っています。
ドラマでは、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』での活躍も記憶に新しいところ。
それだけに、大作の予感がする映画『蜜蜂と遠雷』の主人公にふさわしいと判断された
のでしょう。
きっと松岡茉優さんなら、難しいピアニスト役もなんなくこなしてくれるに
違いありません。こういったことから、配役されたのではないでしょうか。
こちらも合わせてご覧ください。
まとめ
映画『蜜蜂と遠雷』は、原作者、あらすじ、さらにはキャストと目が離せない感じです。
2019年の邦画でもトップレベルの話題作になるのは必至。
公開は、2019年10月4日(金)
まだ公開まで間がありますが、情報等入り次第、追記していきます。
最後までありがとうございました。
ゆうすけ