コンフィデンスマンJPプリンセス編のビビアン・スーの配役理由は?経歴や出演作品も

 

映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』2020年5月1日(金)に公開される

予定でしたが、この度の新型コロナウイルスの影響で公開日が延期になりました。

公開予定日については、分かり次第、追記します。

 

2019年5月に公開された映画『コンフィデンスマンJP』の第2弾として、今回は

大富豪一族の遺産を狙い世界中から詐欺師が大集合する。前作の大ヒットを受け

今回もとても楽しみです。

 

ということで映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』のあらすじや見どころ

に加え、今作で配役されたビビアン・スーについて経歴や出演作品、女優としての

評価や配役理由についてまとめました。

 

 

『コンフィデンスマンJP プリンセス編』予告【近日公開】

 

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コンフィデンスマンJPプリンセス編のあらすじ(内容)

 

シンガポールの世界でもトップレベルの大富豪であるフウ家。

そのフウ家の当主であるレイモンド・フウが亡くなり、彼の約10兆円にも及ぶ遺産

をめ巡り、壮絶な騙し合いが始まる。

 

兄弟であるアンドリュウ・フウ、クリストファー・フウ、ブリジット・フウの3人は、

レイモンド・フウの遺産を手に入れようと虎視眈々と狙う。ところがそんな彼らに

フウ家の執事のトニー・ティンは、レイモンド・フウの相続人として驚くべき名を

発表する。

 

レイモンド・フウには、ミシェル・フウという隠し子がいて、遺産はそのミシェル

・フウに相続するとのこと。それを機にミシェル・フウを捜すこととなり、フウ家

は慌ただしくなっていきます。

 

そんな中、レイモンド・フウの遺産目当てで、全世界からミシェル・フウだと自称

する詐欺師たちが、マレーシア・ランカウイ島に集結するという事態に。

 

詐欺師のダー子、ボクちゃん、リチャードも、いつものようにフウ家にコンゲーム

を仕掛けることに。ところが、話はそう上手くはいかず、3人は苦戦を強いられる

ことになるのです。

 

 

 

コンフィデンスマンJPプリンセス編の見どころ

 

本作は、2018年『コンフィデンスマンJP』として放送された月9ドラマが原作。

同ドラマはその後、2019年5月『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』として映画化。

スペシャルドラマ『コンフィデンスマンJP運勢編』やスピンオフドラマ『コンフィ

デンスマンIG』も放送されます。

 

詐欺師のダー子役は長澤まさみさん、ボクちゃん役は東出昌大さん、リチャード役は

小日向文世さんが演じるなど、キャストの豪華さ見どころ。

 

前作の『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』では、ダー子の弟子のモナコ役で織田梨沙

さんが出演し注目されています。

 

本作では、彼女に続きコックリ役で映画『カイジファイナルゲーム』で話題の関水渚さん

も登場。また「元某国大統領夫人」なる役どころで、元インドネシア大統領夫人のデヴィ

・スカルノさんまで出演します。また三浦春馬さん、竹内結子さん、江口洋介さんも前作

から続投ということで、これら豪華俳優陣の演技も見どころの一つです。

 

そしてなんと言っても、今作ではどのような手段で騙し合いを魅せてくれるのか?

三人に訪れる最大の危機とは?最後に笑うのは誰か?そのストーリーが見どころと

言えるでしょう。

 

 

 

コンフィデンスマンJPプリンセス編のビビアン・スーはミスキャスト?

 

そんな映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』のキャストといえば、ビビアン

・スーも出演することになっています。

 

演じるのはレイモンド・フウの遺産を巡り、アンドリュウ・フウ、クリストファー・

フウと争っていく、ブリジット・フウ役。

 

ビビアン・スーといえば、ブラックビスケッツのメンバーのイメージが強く、女優と

いう感じがあまりしませんよね。そのため、ミスキャストとも言えそうですが、実は

そうでもなかったのです。詳しくは、次をご覧ください。

 

 

 

ビビアン・スーのプロフィール・経歴

 

ビビアン・スーさんは、1975年3月19日、台湾の出身の45歳。

 

芸能界入りしたキッカケは、1990年台湾で実施された、台湾美少女芸能コンテスト

においてグランプリに輝いたことでした。その後、女性アイドルグループの少女隊

のメンバーとなり、シングル「Merry Christmas (P.S.I Love You)」のリリースによって

歌手デビュー。

 

1994年映画『ビビアン・スーの恋しくて…』に出演したことによって、女優としても

デビューすることに。

 

そんなビビアン・スーは、『天使心』という写真集でヘアヌードを解禁して、とても

話題になりました。この『天使心』は、日本でも『Angel』というタイトルで刊行され

ビビアン・スーは日本においても芸能活動をスタートさせていきます。

 

1996年、日本で大ブレイクすることになった『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』

に出演。そして番組内で結成した南原清隆さん、天野ひろゆきさんとのブラックビス

ケッツで大人気になり、1998年にリリースされたシングル「タイミング〜Timing〜

時機」が大ヒット。同年には、『NHK紅白歌合戦』に出場をはたしたのです。

 

ドラマでは『Missダイヤモンド』『セミダブル』『雨に眠れ』『本家のヨメ』

『Love Storm〜狂愛龍捲風〜』『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』など。

 

映画では『殺し屋&嘘つき娘』『君を見つけた25時』『ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説』

『一輪明月 弘一大師の生涯』『靴に恋する人魚』『狙った恋の落とし方。』

『コンシェンス/裏切りの炎』『セデック・バレ 第一部 太陽旗/第二部 虹の橋』

などに出演。

 

またタレントとしても『森田一義アワー笑っていいとも!』『THE夜もヒッパレ』

『学校へ行こう!』といった日本のバラエティー番組などで活躍してきました。

 

現在は、活動拠点を台湾に戻したものの、その活躍ぶりは健在です。

なおプライベートにおいては、2014年にシンガポールの実業家とゴールイン。

2015年には、めでたく長男が生まれていました。

 

 

 

コンフィデンスマンJPプリンセス編でビビアン・スーの出演作

アクシデンタル・スパイ

 

2001年12月1日公開、ジャッキー・チェン主演

役名:ヨン

 

ヨンは、主人公のバック・ユエンを振り回していく少女。

 

 

『アクシデンタル・スパイ』のあらすじ

それまで普通に暮してきたバック・ユエンは、特殊能力によって強盗を解決すること

に成功します。このことにより英雄視された彼でしたが、メニー・リュウという自称

探偵がやって来たことによって、自分自身の素性を調べることになり、陰謀劇に巻き

込まれていくのでした。

 

 

 

ホット・サマー・デイズ

 

2010年10月27日公開、ジャッキー・チェン主演

役名:ワサビ

 

ワサビは、6組の男女の群像劇に登場する女性。

 

 

『ホット・サマー・デイズ』のあらすじ

運転手とマッサージ師、女性工員と彼女を愛する男性、鮨職人と彼が愛しているグルメ

評論家、目が見えない写真家とモデル、老人と亡くなった嫁、修理業者と少女。

 

こうしたひと癖ある人々の恋愛が、群像劇として描かれていく。

 

 

 

白蛇伝説〜ホワイト・スネーク〜

 

2012年7月14日公開、ジェット・リー主演

役名:千年雪女

 

千年雪女は人間の男性を誘う妖怪で、僧侶の法海により封じ込められます。

 

 

『白蛇伝説〜ホワイト・スネーク〜』のあらすじ

中国が南宋だったころ、僧侶の法海は、千年雪女を閉じ込めました。

ところが千年白蛇の精とその妹の青蛇の精が、素素、青青として人間の世界に

現れ、法海は、彼らと対峙していくことになるのでした。

 

 

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ビビアン・スーの女優としての評価

https://twitter.com/_film_L/status/1244978737382187008?s=20

 

ビビアン・スーは、これまでご紹介してきました通り、演じてきた役どころも人間

から妖怪までと幅広くかなりの女優実績を誇っていました。

 

そんなビビアン・スーへの評価は、概ね好評になっています。

 

中でも注目されていたのが、映画『白蛇伝説〜ホワイト・スネーク〜』で演じた、

千年雪女役。2015年中国のネット上で「永遠に死なない霊魂:絶世の美女妖怪PK」

という、人気女優が演じた美しい妖怪の人気ランキングが行われました。

 

1位に輝いたのは、映画『鍾馗伏魔』でリー・ビンビンが演じた雪妖。

2位は、ドラマ『西遊記』でアン・アンが演じた白骨精。

 

そして3位が、映画『白蛇伝説〜ホワイト・スネーク〜』でビビアン・スーが演じた

千年雪女だったのです。妖怪専門のランキングでこの結果。しかも、映画『白蛇伝説

〜ホワイト・スネーク〜』でビビアン・スーが千年雪女役で登場したのは、ごく短時間

でした。それだけに実力のレベルが伺い知れますね。

 

 

 

コンフィデンスマンJPプリンセス編でビビアン・スーが配役理由は?

 

こうしてビビアン・スーの経歴や実績など、改めて見てみると今作のブリジット・

フウ役に配役されたのも納得。

 

今作のブリジット・フウという役どころは、マレーシア人ということで見た目も

そうですが、邦画ということで、その話し方なども考慮されたのでしょう。

 

Twitterでの画像を観る限り、年齢の割には幼く見え、その美貌も健在ですね。

これまで数多くの役柄を演じてきたということで、演技も間違いなしで外見も

バッチリ!

 

ブリジット・フウをどのように魅せてくれるのか楽しみでしかありません。

 

 

こちらも合わせてご覧ください。

 

 

 

まとめ

メインキャストもゲストも豪華で話題になってきた『コンフィデンスマンJP』。

映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』も変わらず超豪華。

 

さてダー子たちが、世界中の詐欺師や億万長者のフウ一族を相手に、どのような

コンゲームをしかけるのか?公開されるのを心待ちにしましょう。

 

近日公開ということですが、わかり次第、追記します。

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 

 

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