【実写映画】キングダムの楊端和の配役が長澤まさみはミスキャスト?理想についても考察
話題沸騰の映画『キングダム』が、いよいよ4月19日(金)に公開されます。
大人気コミックの待望の実写映画化であること、ストーリーが壮大な時代もの
であることなど、気になるポイントを上げれば限りがありません。
そんな映画『キングダム』には、魅力あるキャラクターが多数登場する
ということで、ファンを沸かせてきました。
そこで今回は、楊端和というキャラクターはどういう人物だったのか?
本当に強かったのか?また楊端和役に長澤まさみさんが配役されたのは、
ミスキャストなのか?についてまとめてみました。
映画『キングダム』本編映像解禁!
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【実写映画】キングダムの楊端和とはどんな人物なのか?
映画『キングダム』は、原泰久さん原作のコミックの実写映画化作品。
原作コミックは、『週刊ヤングジャンプ』を代表する人気連載作品であり、
手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞するなど各方面から高評価を得てます。
連載スタートから13年。
満を持しての実写映画化ということで、その盛り上がりも凄いものになっています。
春秋戦国時代の中国で、主人公の信などのキャラクターが活躍していくという
ストーリーですから、映画版はどうなるのか気になるところ頃満載です。
さて映画『キングダム』には様々な人気武将が登場しますが、今回は楊端和
という武将についてチェックしていきたいと思います。
この楊端和ですが、原作コミックの女性キャラでも相当人気が高いわけです。
なぜなら、戦の世界で女性が活躍するとなると必然と目がいくから^^
さていったい、どのようなキャラクターだったのでしょうか。
原作コミックでの楊端和は、大変な美女として知られています。
男性の武将には個性的な容姿の持ち主も少なくないなか、楊端和の美貌は
際立っているといえます。
楊端和は山民族の女王という設定で容姿に似合わず、その強さはかなりなもの
となっていました。山界の死王というあだ名まで持っていますから、
顔と中身が合っていないキャラクターだといえるでしょう。
そんな楊端和は、バジオウ、タジフ、シュンメンらを従え、秦王政とともに、
大活躍をし、天下統一に奔走していくこととなるのです。
ヴィジュアルも良く、戦闘能力も高いとなれば、人気が上がっても
当たり前というところですね。
【実写映画】キングダム楊端和は本当に強かったのか?
映画『キングダム』には、実在した武将が多く登場しますが実は、楊端和も
そんななかの1人でした。それでは実物の楊端和は原作コミックでの設定の
ように、本当に強かったのでしょうか?
結論からいえば、楊端和はかなり強い武将だったようです。楊端和は、秦王政
に仕えた将軍でした。その生没年に関しては不詳となっています。
紀元前299年、趙の首都を包囲するなど、相当な活躍を見せていました。
しかしそんな楊端和には、設定にとても大きな違いがありました。
それは史実における楊端和は美女などではなく、男だったということです。
あの美貌にほれ込んだファンは数えきれないと思いますので、かなりショック
ですね^^これは、原泰久先生のキャラ設定ということになります。
映画『キングダム』の楊端和の動きなど注目ですね。
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【実写映画】キングダムで楊端和役に長澤まさみが配役された理由は?
実物は男性だった楊端和。原作コミックや映画『キングダム』では女性という
設定で長澤まさみさんが演じます。
なぜ楊端和役に長澤まさみさんがキャスティングされたのでしょう。
もちろん、長澤まさみさんが美女であり、原作コミックの楊端和のイメージに
ふさわしいということが挙げられるでしょう。
長澤まさみさんは、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』など、恋愛系のイメージ
が強いものの、映画『セーラー服と機関銃』ではヤクザの組長役を熱演するなど、
勇ましい一面も。
また台湾のドラマ『ショコラ』に出演するなど、中国とも縁のある人物です。
映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』、NHK大河ドラマ『功名が辻』など
有名時代劇への出演経験もあります。
したがって、ヴィジュアルだけではなくきっと、こういったキャリアも考慮
されてのことではないでしょうか。
長澤まさみさん演じる楊端和が楽しみですね。
きっと彼女なりの楊端和で魅了してくれるはずです!!
とここまで書きましたが、理想ですが・・・『菜々緒』さんもありかな。
っとあくまでも独断と偏見ですので悪しからず。
こちらも合わせてご覧ください。
まとめ
山崎賢人さん、吉沢亮さん、橋本環奈さんなど超豪華俳優陣となっている
映画『キングダム』。彼らもそうですが、長澤まさみさんがどんな楊端和を
魅せてくれるのかに期待です。
公開は、2019年4月19日(金)
もうすぐなんですが、公開が待ち遠しいです。
最後までありがとうございました。
ゆうすけ