グリーンブック映画の見どころと内容あらすじまとめ!主題歌や挿入歌は?
2019年3月1日(金)。
満を持して公開される映画『グリーンブック』。
ジャンルとしてはコメディに分類されていますが、何かと考えさせられる
ストーリーとなっています。いったい、どのような内容になっているのか?
ということで映画『グリーンブック』のあらすじ、見どころ、主題歌、挿入歌について
まとめてみました。
【公式】『グリーンブック』3.1(金)公開/本予告
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グリーンブック映画の内容(あらすじ)
正反対の2人の友情に笑い、胸を熱くする『グリーンブック』場面写真公開 #グリーンブック #ピーター・ファレリー #ヴィゴ・モーテンセン #マハーシャラ・アリ #映画 https://t.co/cr7medEu6J pic.twitter.com/EypBSgTrMr
— クランクイン! (@crank_in_net) December 20, 2018
舞台となるのは、1960年代のアメリカの南部。
とても残念なことながら、当時はまだ白人の黒人に対する人種差別意識が
根強く存在していました。
そんな中、ナイトクラブでバウンサーをしていた白人男性のトニー・リップは、
ある仕事を引き受けることになりました。それは、黒人のピアニストであった
ドン・シャーリーの用心棒兼運転手になるというものだったのです。
トニー・リップは、育った家庭が保守的であったことも手伝って、
白人である自分が、よりによって黒人の用心棒兼運転手をするということに
正直なところ、違和感を禁じ得ませんでした。
おまけに、トニー・リップとドン・シャーリーは、何から何まで対照的な存在でも
あったのです。しかしながら、それでも『グリーンブック』という黒人向けの
ガイドブックを片手に、やがて2人は旅をスタートさせることに。
そして初めこそ、ドン・シャーリーと合わなかったトニー・リップでしたが、
彼に対する周囲からの不条理な差別を見続けているうちに、
徐々に考え方に変化が出始めるようになっていきます。
グリーンブック映画の見どころ
GG賞5部門ノミネート!ヴィゴ・モーテンセン主演『グリーンブック』胸アツの特報公開 #グリーンブック https://t.co/apxvPuwq6A
— シネマトゥデイ (@cinematoday) December 14, 2018
映画『グリーンブック』は、白人男性と黒人男性の人種差別問題をテーマにした
作品となっていました。人種差別問題がテーマなどといえば、
堅苦しく思うかもしれません。
しかしながら、トニー・リップとドン・シャーリーのロードムービーであり、
コメディでもありますので、いたって楽しく見ることが出来るのでは
ないかと思います。
きっと鑑賞後に、従来の人権問題映画とは異なった感覚を覚えるはずです。
そんな映画『グリーンブック』は、トロント国際映画祭で観客賞を受賞するなど
高く評価されています。早くも、アカデミー賞の受賞も有力と言われていますので、
見逃せない作品の一つと言えるでしょう。
さて、映画『グリーンブック』で監督を務めたのは、ピーター・ファレリー。
ピーター・ファレリーは、1956年12月17日生まれの62歳。
弟のボビー・ファレリーとともに、ファレリー兄弟としてよく知られています。
ファレリー兄弟としては、『メリーに首ったけ』、『愛しのローズマリー』など、
コメディ映画に定評がありました。
続いて、映画『グリーンブック』のキャストですが、
トニー・リップ役を演じているのは、ヴィゴ・モーテンセン。
1958年10月20日生まれの60歳。
『ダイヤルM』、『サイコ』、『ザ・ロード』などの映画に出演しています。
とくに『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのアラゴルン役は話題になりました。
トニー・リップは、イタリア系の、ドン・シャーリーの用心棒兼運転手。
最初はドン・シャーリーに差別意識を抱いていましたが、徐々に変わっていきます。
ドン・シャーリー役を演じているのは、マハーシャラ・アリです。
1974年2月16日生まれの44歳。『ベンジャミン・バトン数奇な人生』、『ムーンライト』
『スパイダーマン:スパイダーバース』などの映画に出演しています。
ドン・シャーリーは、黒人のピアニスト。
その人気は高いものの、肌が黒いというだけでいわれなき差別にさらされていくことに。
こちらも合わせて御覧ください。
ほか、キャストには、
リンダ・カーデリーニ、イクバル・セバ、セバスティアン・マニスカルコ
なども登場していました。
こちらも合わせて御覧ください。
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グリーンブック映画の主題歌や挿入歌は?
そんな映画『グリーンブック』ですが、あらすじや見どころだけではなく、
音楽も気になりますね。
主題歌や挿入歌はどんな曲だったのでしょうか?
こちらは、いまのところ調べても分かりませんでした。
しかし、映画『グリーンブック』は、シリアスな部分も併せ持ったコメディです。
主題歌はシリアスで挿入歌はコメディタッチといったふうに、
使い分けることもありそうですね。
監督のピーター・ファレリーさんはコメディで知られますので、どちらかといえば、
コメディ寄りになったりするのでしょうか?
※分かり次第、追記します。
こちらは、予告編で使用されている楽曲です!
Green Book – In Select Theaters 11/16, Everywhere 11/21
(“I Count On Me” Music Video) [HD]
カリフォルニア出身のソウル・シンガー、アロー・ブラックが2018年10月21日に
配信リリースした「アイ・カウント・オン・ミー」。
まとめ
映画『グリーンブック』は、人権問題とコメディを並立させた画期的な作風です。
監督のピーター・ファレリーさんは、ファレリー兄弟としては、コメディ映画の金字塔
『メリーに首ったけ』も手がけましたが、どれくらい笑える要素があるのかも
楽しみですね。
さてトニー・リップとドン・シャーリー二人の旅はどうなっていくのでしょうか?
見どころも満載で期待度も注目度もMAXです^^
公開は、2019年3月1日(金)。
公開が楽しみです^^
最後までありがとうございました!
ゆうすけ