バケモノの子(映画)はつまらない?ひどいところや面白くないところについて

 

アニメ映画『バケモノの子』2021年7月9日、21:00~23:19、

『金曜ロードショー』で放送されます。

 

『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』といった

人気アニメ映画で知られる細田守監督第4作目ということで話題になりました。

 

ということでこの記事では、アニメ映画『バケモノの子』のあらすじ、またつまらない

やひどい、面白くないと言った評価についてもまとめてみました。

 

 

「バケモノの子」予告2

 

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バケモノの子(映画)のあらすじ

 

蓮は、父親を離婚で失い、母親を事故で亡くしてしまいます。

 

そんな中、熊徹というバケモノと出会い、後を追ううちに渋天街というバケモノの

世界に入り込むことに。

 

バケモノ界では、闘技会で勝った者が宗師の跡を継ぐことになっていました。

 

熊徹は、宗師の後継者の候補の1人であり、蓮を弟子とし、以後、蓮は九太と名乗る

こととなったのです。

 

当初こそぶつかっていた熊徹と蓮は、次第に信頼関係で結ばれていきました。

 

やがて成長した九太は、渋天街から人間界に帰り楓という女子高生と出会います。

九太は以後、渋天街と人間界を行き来し、楓の影響で大学進学を目指すようになり

父親と再会することになった。

 

しかし九太は、熊徹から人間界との関係で叱責され、人間界でも父親とすれ違って

しまうことに。

 

九太は、楓と話をした結果、渋天街に戻るものの、闘技会で熊徹は猪王山に負けかけて

いました。しかし九太の激励で熊徹は復活し、猪王山に勝つことができました。

 

熊徹と九太は仲直りし、熊徹は宗師になることが決まったものの、猪王山の子供で

ある人間界出身の一郎彦によって、長刀で刺されてしまいます。

 

九太は、長刀で一郎彦を刺そうとするものの、思いとどまりました。

 

なんとか命が助かった熊徹でしたが、一郎彦は行方が分からなくなることに。

九太と一郎彦は、人間界で戦い、熊徹の化身である剣を吸収したことで、一郎彦の

抱えていた闇を砕くことができたのです。そして一郎彦は記憶がなくなりました。

 

一方、九太は人間界に戻り、父親と暮らすことになったのです。

 

 

 

バケモノの子(映画)はつまらない?

 

このようなアニメ映画『バケモノの子』ですが、評価の中には、あまり思わしくない

ものも見られました。

 

それは構成に少し違和感を感じるということ。

 

九太の成長、父親との関係、熊徹との関係、楓との関係など、1つの作品にいろんな

要素を盛り込みすぎだというところ。

 

さらに九太が人間界に戻った以降が、ご都合主義になっているとの声もありました。

 

 

 

 

 

バケモノの子(映画)のひどいところ

 

アニメ映画『バケモノの子』には、ひどいと言われていたところもありました。

 

映画としては手厳しいことに、観賞後に胸に迫ってくるものがなかったということ。

登場人物たちの造形についても、九太、熊徹、楓といった面々に対して、感情移入

することができなかったということ。

 

さらに細田守監督作自体が考えさせられるようなものが失くなってきているといった

評価もありました。

 

 

 

 

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バケモノの子(映画)の面白くないところ

 

アニメ映画『バケモノの子』の面白くないと言う意見もありますが、それはいったい

どういったものなのでしょうか?

 

ストーリー展開が早すぎる、いろんな要素を詰め込んでいるわりには薄っぺらい、

といったアニメ映画としての構造上の問題。

 

また悪役の扱いが軽くなっている、登場人物たちにとっては良い感じでストーリーが

展開していく、といった登場人物たちに対する不満もあったようでした。

 

悪くない素材であるだけに、こういった疑問が呈されてしまったことは、とても残念

な気がします。

 

 

https://twitter.com/AcidmanTener/status/1025758062211035136?s=20

https://twitter.com/1zennekosoku/status/1219892404540461056?s=20

 

 

 

まとめ

アニメ映画『バケモノの子』について、あらすじから評価まで見てまいりました。

ネガティブではない評価も多数、寄せられている作品です。

 

2021年7月9日21:00~23:19には、『金曜ロードショー』にて、

ぜひ自身の目で確かめてみてください。

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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