映画『ルート29』が、2024年11月8日（金）に公開されます。

 

中尾太一の詩集「ルート29、解放」からインスピレーションを受け、姫路

と鳥取をつなぐ国道29号線を１ヵ月近く実際に旅しながら、独創的なオリ

ジナル脚本で完成させた森井勇佑監督作品。

 

「優しい時間が流れる新たなロードムービーの傑作誕生」ということで

この記事では、映画『ルート29』のキャストと役どころ、またあらすじ

や見どころについてもまとめました。

 

 

映画『ルート29』本予告【11月8日(金)公開】

 

 

ルート29(映画)のキャストと役どころ

 

役名	中井のり子（トンボ）
役どころ	他人と必要以上にコミュニケーションを取ることができない孤独な女性
演者	綾瀬はるか
生年月日	1985年3月24日
出身地	広島県
出演作品	『リボルバー・リリー』『レジェンド＆バタフライ』『はい、泳げません』『奥様は、取り扱い注意』など

 

役名	木村ハル
役どころ	のり子と旅をすることになる風変わりな女の子
演者	大沢一菜
生年月日	2011年6月16日
出身地	東京都
出演作品	『こちらあみ子』『姪のメイ』（テレビドラマ）、『季節のない街』（配信）など

 

役名	木村理映子
役どころ	ハルの母親
演者	市川実日子
生年月日	1978年6月13日
出身地	東京都
出演作品	『サイド・バイ・サイド』『シン・仮面ライダー』『ラストマイル』など

 

役名	森の父
役どころ	森の父親
演者	高良健吾
生年月日	1987年11月12日
出身地	熊本県
出演作品	『罪と悪』『愛にイナズマ』『劇場版アナウンサーたちの戦争』など

 

役名	中井亜矢子
役どころ	のり子の姉
演者	河井青葉
生年月日	1981年11月16日
出身地	東京都
出演作品	『かくしごと』『あんのこと』『ミドリムシの姫』など

 

役名	赤い服の女
役どころ	犬を連れた赤い服の女
演者	伊佐山ひろ子
生年月日	1952年8月18日
出身地	福岡県
出演作品	『はい、泳げません』『舟を編む』『そこのみにて光輝く』など

 

役名	森の少年
役どころ	森の少年
演者	原田琥之佑
生年月日	2010年2月2日
出身地	東京都
出演作品	『サバカン SABAKAN』『NEO PORTRAITS』（短編映画）、『PICU』(テレビドラマ)など

 

役名	じいじ
役どころ	じいじ
演者	大西力
生年月日	1943年
出身地	大阪府
出演作品	『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』など

 

役名	牧場の大きな男
役どころ	牧場の大きな男
演者	松浦伸也
生年月日	1984年8月11日
出身地	埼玉県
出演作品	今作が俳優デビュー

 

役名	時計屋のおばあさん
役どころ	時計屋のおばあさん
演者	渡辺美佐子
生年月日	1932年10月23日
出身地	東京都
出演作品	『いのちのスケッチ』『続・深夜食堂』『舟を編む』など

 

 

 

ルート29(映画)のあらすじ

 

鳥取の町で清掃員として働くのり子は他人と必要以上にコミュニケーション

を取ることができない孤独な女性だった。

 

ある日、仕事で病院を訪れた時、のり子は入院患者である理映子から

「娘のハルを連れてきてほしい」と頼まれる。

 

のり子は何かに突き動かされるように兵庫県姫路市に向かう、そしてハル

を見つけた。ハルは風変わりな女の子であり、のり子に「トンボ」という

あだ名を付けた。

 

のり子とハルは姫路市と鳥取を結ぶ国道29号線を進んでく中で互いに絆を

深めてく。

 

のり子はハルとの旅を通して、空っぽだった自分自身の心を喜びや悲しみの

感情で満たしていくのであった。

 

 

 

ルート29(映画)の見どころ

 

他人と必要以上にコミュニケーションを取ることができない孤独な女性のり子

と風変わりな女の子ハルが、旅の道中で出会う多くの人たちとの交流を通じて

喜びや悲しみの感情が満ちていく姿を描いた映画が『ルート29』である。

 

孤独な女性のり子を演じているのは国民的女優である綾瀬はるか。

 

2004年に『雨鱒の川』で長編映画に初めて出演し、ベストセラー小説を

ドラマ化した『世界の中心で、愛をさけぶ』で白血病に冒される高校生役

を演じて一躍人気を得る。

 

その後も『白夜行』『ホタルノヒカリ』『JIN-仁-』などのテレビドラマに出演

し『プリンセストヨトミ』『本能寺ホテル』『僕の彼女はサイボーグ』『今夜、

ロマンス劇場で』などの映画にも出演した。

 

ドラマ、映画で活躍するのみならず、パナソニックや日本コカ・コーラ、

ユニクロなど大手企業のテレビコマーシャルにも出演している。

 

綾瀬はるか演じる孤独な女性のり子と旅をすることになる風変わりな女の子

ハルを演じているのは大沢一菜。

 

2022年公開の映画『こちらあみ子』では330人の応募者の中からオーディション

で選ばれて主演のあみ子役を演じ、テレビドラマ『姪のメイ』では本郷奏多と

ダブル主演を務めた経歴を持つ。

 

ハルの母親理映子を演じているのは市川実日子。

 

10代の頃からモデルとして活躍し、1999年に映画『タイムレスメロディ』で

女優デビューを果たした。映画『いま、会いにゆきます』『マザーウォーター』

『ぼくたちの家族』『ミュージアム』などに出演している。

 

他にも『悼む人』『シン・ゴジラ』『横道世之介』『おにいちゃんのハナビ』

『苦役列車』などの映画、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いて

しまう』、NHK連続テレビ小説『おひさま』などに出演している高良健吾、

俳優の原田芳雄を祖父に持ち、佐藤浩市とは姻戚に当たる原田琥之佑

も出演している。

 

監督を務めたのは映画『こちらあみ子』で第27回新藤兼人賞金賞を受賞する

など高い評価を得た森井勇佑。詩人の中原太一の詩集「ルート29、解放」を

基にした独創的な映画を作り出した。

 

兵庫県姫路市と鳥取を結ぶ国道29号線を旅するのり子とハルが互いに絆を

深めていく姿をどのように描き出していくのか気になるところ。

 

 

 

まとめ

さて二人の旅の行方は？どのような結末が待っているのか興味深いところ。

 

のり子を演じる綾瀬はるか、ハルを演じる大沢一菜、そして二人を脇を固める

市川実日子、河井青葉、高良健吾な実力派俳優陣の演技や二人にどのように

関わっていくのかも気なる。

 

公開は、2024年11月8日（金）

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ