【映画】ジョンウィックパラベラムのタイトルの意味とは?脚本家の意図や前作との違いについても

 

映画『ジョン・ウィックパラベラム』が、2019年10月4日(金)に公開されます。

伝説の殺し屋であるジョン・ウィックを描いた人気シリーズの第3弾。

 

さてそんな映画『ジョン・ウィックパラベラム』のタイトルの意味とは?

いったい、何なのでしょうか?

 

ということで今回はタイトルに込めた脚本家の意図や、前作との違いについてもまとめて

みました。

 

「ジョン・ウィック:パラベラム」特報【10月公開】

 

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【映画】ジョンウィックパラベラムタイトルの意味とは?

 

映画『ジョン・ウィックパラベラム』は、2019年5月にアメリカで公開されました。

それから5ヶ月の時を経て日本でも公開されるということで注目です!

 

ジョン・ウィックという伝説の殺し屋が掟を破り、組織から命を狙われるという、

アクション&サスペンス要素がたっぷり詰まった内容となっています。

 

『ジョン・ウィック』『ジョン・ウィック:チャプター2』に続く第3作目です。

監督はチャド・スタエルスキさん、主演はキアヌ・リーヴスさんと、スタッフや

キャストともに、メインは一貫したものとなっていました。

 

では、映画『ジョン・ウィックパラベラム』のタイトルの意味は何だったのでしょうね?

「ジョン・ウィック」は、キアヌ・リーヴスさん演じる主人公の名前です。

 

それに続く「パラベラム」の意味なのですが、映画の内容的にしっくりくるもので、

銃弾を意味していました。

 

ドイツの複数の銃器・弾薬製造会社が合併して設立されたドイツ武器弾薬工業(DWM)が開発した、拳銃用の実包(カートリッジ)である。7.65mmルガー弾の強化版である。弾体直径9mm、薬莢(ケース)の長さが19mmなので「9×19」とも表示される。9x19mmパラベラム弾は比較的反動が弱い一方で、非常にフラットな弾道を示す特徴がある。この実包の優れた点は、小さく、多弾装化が容易であることと、製造するのに大した原料を必要としないところにある。現在では世界で最も広く使用されている弾薬であり、民間でもこの弾を使用する小火器が広く使用されている。さらには第二次世界大戦以降、世界で使用されるサブマシンガン用弾薬の主流でもある。パラベラムの名はラテン語の諺「Si Vis Pacem, ParaBellum」(平和を望むならば戦いに備えよ)に由来している。そしてこれはDWMのモットーでもあった。

Wikipediaより引用

 

しかし「パラベラム」は、銃弾という意味とその語源からラテン語の諺で

「平和を望むなら戦いに備えろ」という意味もありました。

 

またキアヌ・リーブスのインタビューでは「戦争に備えろ」という意味を紹介している

ことから映画『ジョン・ウィックパラベラム』がとても緊張感に満ちた作品で130分間

ほぼ殺し合いという相当凄いアクションシーンの連続。『ジョン・ウィック』ファン方は

待ちに待った作品のようですね。

 

 

【映画】ジョンウィックパラベラムタイトルに込めた脚本家の意図とは?

 

では映画『ジョン・ウィックパラベラム』のタイトルには、どのような脚本家の意図が

込められていたのでしょうか?

 

主人公の名前である「ジョン・ウィック」と、銃弾、そして「戦いに備えろ」という意味

だった「パラベラム」。

 

映画『ジョン・ウィックパラベラム』は、これまで監督はチャド・スタエルスキ、主演は

キアヌ・リーヴスでしたが、脚本家デレク・コルスタットも同じで一貫してきました。

 

ただし過去の2作が単独執筆だったのに対し今回は、クリス・コリンズ、マーク・エイブ

ラムス、シェイ・ハッテンとの共作となっています。引き続きデレク・コルスタットが

メインになるのはこれまでの実績的に有力でしょう。

 

しかしあいにく、デレク・コルスタットやその他の脚本家がタイトルに込めた意図が

何なのかははっきりしていません。しかしタイトルの意味的に、ジョン・ウィックが

直面する非情さを観客にも共有して欲しいという意図が感じ取れます。

 

映画『ジョン・ウィックパラベラム』をじっくりと鑑賞してみたら、もっといろんなこと

が見えてくるのかもしれません。

 

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【映画】ジョンウィックパラベラム前作との違い

映画『ジョン・ウィックパラベラム』は第3作を数えるシリーズの最新作。

それだけに今作と前作がどう違うのか?知りたいところ。

 

まず両作に共通していたところは、主人公であるジョン・ウィックが命を狙われると

いうところ。前作ではイタリアンマフィアからの暗殺依頼を拒否したことで狙われて

しまい、今作では組織の掟を破ったことで報復されることになるのです。

 

そして前作との違いが見られるところは、協力者の存在。前作ではジョン・ウィックの

友人でコンチネンタル・ホテル・ニューヨークの支配人であるウィンストンが命を

狙われる彼の力になってくれました。

 

それが今回は、ウィンストンも登場するもののソフィアという女性で元殺し屋が

ジョン・ウィックを助けてくれることになります。

 

ジョン・ウィックと彼の命を狙う者たちのバトルもさることながら、ソフィアとの関係

からも俄然、目が離せなくなっていきそうです。

 

『ジョン・ウィック:チャプター2』も傑作でしたが『ジョン・ウィックパラベラム』は、

それを凌駕していくことになるのかもしれません。

 

こちらも合わせてご覧ください。

 

 

まとめ

すでに過去の2作がヒットしていたことで、安定感がある映画『ジョン・ウィック』

シリーズ。今回は敵の勢いがかなり激しいものになっていますが、ジョン・ウィック

はなんとか、この窮地を生き延びることができるのでしょうか?

 

シリーズ最高傑作と言われている映画『ジョンウォンパラベラム』見逃せませんね。

 

公開は、2019年10月4日(金)

公開が待ち遠しいです!

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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