ドルビーシネマの仕組みとは?導入している映画館と料金についても
2019年5月10日(金)に公開される映画『轢き逃げ 最高の最悪な日』では
日本で初めてドルビーシネマを採用した作品ということで話題です。
そこでこの記事では、ドルビーシネマの仕組みや導入している映画館や料金
ついてまとめてみました。
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ドルビーシネマの仕組みとは?
【映画】轢き逃げは、日本初ドルビーシネマを採用した作品だったということ。
ドルビーシネマといわれても意味が分からない人もいらっしゃるでしょうから、
簡単にご説明します。
ドルビーシネマというのは、究極の映像面と音響面、シネマデザインが融合し
一般的な映画とは異なりリアルな体験ができる、きわめて斬新な映画のこと。
カギとなってくるのは、ハイダイナミックレンジ映像とドルビーアトモスという
2つの技術です。また、シアターのデザインにおいても工夫がされているため、
さらに未知の映画体験をすることが可能となるようです。
このような映画となると、アクション系の作品をイメージしそうですが、
映画『轢き逃げ 最高の最悪な日』が第一号とはかなり意外ですよね。
いずれにせよ、これまでに例のなかった革新的ともいえる世界観の映画を
感じたいですね^^
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ドルビーシネマを導入している映画館と料金
日本初となるドルビーシネマが導入された映画『轢き逃げ 最高の最悪な日』。
しかしドルビーシネマは、今のところどこの映画館でも味わえるわけでは
ありません。
日本国内の映画館ではどこが導入しているのか?気になるところです。
導入している映画館
日本で初めて導入されたのは福岡県のT・ジョイ博多で、2018年11月23日
のことでした。まだ全国的に少ないようですが、今後、徐々に広まっていくようです。
2019年4月26日には、埼玉県のMOVIXさいたま、
2019年秋には、丸の内ピカデリーと東京都内では初めて導入されることが
決まっています。
ドルビーシネマの料金
そして気になるドルビーシネマの料金ですが、福岡県のT・ジョイ博多の場合
各種通常料金または各作品前売鑑賞券に+500円
3D作品鑑賞料金は、各種通常料金または各作品前売鑑賞券に+400円
ドルビーシネマ3Dは、各種通常料金または各作品前売鑑賞券に+900円
ドルビーアトモスは、各種通常料金または各作品前売鑑賞券に+200円
究極の映像と音響を楽しめると思えば、そこまで高額ではありませんね。
日本初ドルビーシネマが採用された作品はこちら!
まとめ
ドルビーシネマを観る場合、どこの映画館でもというわけではありませんが、
感動の映画体験を体感したいものです。
最後までありがとうございました。
ゆうすけ