映画『MaXXXine マキシーン』が、2025年6月6日（金）に公開されます。

 

ミア・ゴス主演による『X エックス』シリーズの完結編となる作品。​物語は

1985年のロサンゼルスを舞台に、前作で唯一生き残ったマキシーン・ミンクス

がポルノ女優から本物のスターを目指して奮闘する姿を描いている。

 

この記事では、映画『MaXXXine マキシーン』のあらすじや見どころ、また

『X エックス』『Pearlパール』についてもネタバレしています。

 

 

80年代のLAに殺人鬼の脅威… A24『MaXXXine マキシーン』ショート予告

 

 

マキシーン(映画)のあらすじ

 

1985年、ハリウッド。

巨大な撮影スタジオにブロンドの女マキシーンが現れた。

 

ポルノ女優として人気絶頂にある彼女は本物のスターになるために新作ホラー

映画『ピューリタンⅡ』のオーディションに参加していた。

 

その頃のロサンゼルスは連続殺人鬼ナイト・ストーカーのニュースが連日連夜

放送され、恐怖に包まれていた。そしてマキシーンの周りでも次から次へと

パーティーに呼ばれた女優仲間が殺されるという謎の事件が起きていた。

 

騒動の中、マキシーンはオーディションで主演の座を射止めてスターへの階段

をようやく上り始めるが、6年前に起きた猟奇的殺人事件のトラウマを知る謎の

何者かが近付いてきた。

 

 

 

マキシーン(映画)の見どころ

 

 

アメリカ中を震撼させた実在の連続殺人鬼「ナイト・ストーカー」の恐怖に

包まれていた1985年のハリウッドを舞台に、ポルノ女優マキシーンの6年後

の姿が描かれていくホラー映画が『マキシーン』である。

 

 

主人公マキシーンを演じているのはミア・ゴス。

 

イギリス出身のミア・ゴスは2013年に女優デビューし、映画『エベレスト 3D』

『キュア～禁断の隔離病棟～』に出演。

 

2015年には『The Survivalist』(原題)で映画初主演を果たし、女優業の傍ら

モデルとしても活躍した。

 

以降も『マローボーン家の掟』『サスペリア』（1977年公開の同名映画の

リメイク）『ハイ・ライフ』『X エックス』『Pearlパール』などの映画

にも出演している。

 

 

主人公マキシーンを主演に抜擢する映画監督を演じているのはエリザベス・

デビッキ。

 

フランス・パリ生まれのエリザベス・デビッキは映画『華麗なるギャツビー』

『マクベス』『ロスト・マネー偽りの報酬』クリストファー・ノーラン監督の

『TENETテネット』などに出演している。

 

 

映画『トールキン 旅のはじまり』『テッド・バンディ』『あと1センチの恋』

『しあわせの隠れ場所』などに出演したイギリス出身のリリー・コリンズが

スクリームクイーンとして人気を博す女優役を演じている。

 

 

主人公マキシーンの身に起きた猟奇的殺人事件の真相を知る謎の私立探偵

を演じているのはケビン・ベーコン。

 

アメリカ出身のケビン・ベーコンは1978年にジョン・ベルーシが主演を

務めた『アニマル・ハウス』で映画デビューし、1984年に公開された

主演映画『フットルース』が世界的ヒットを記録してハリウッドスター

の仲間入りを果たした。

 

他にも映画『13日の金曜日』『ダイナー』『泣かないで』『トレマーズ』

オスカー女優メリル・ストリープと共演した『激流』。

 

トム・クルーズと共演した軍事法廷映画『ア・フュー・グッドメン』。

ケネディ大統領暗殺を描いた社会派作品でケビン・コスナーと共演した

『JFK』。

 

宇宙空間で未曽有の事故に遭いながらも奇跡の生還を果たしたアポロ13号

を題材にしオスカー俳優トム・ハンクスと共演した実録映画『アポロ13』

などに出演している。

 

ミュージシャンから俳優に転身を遂げたモーゼス・サムニーが映画オタク

のビデオ店の店長役を演じている。

 

また映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』『ミュー

タント・タートルズ:ミュータント・パニック!』『メイズ・ランナー:最期

の迷宮』などで知られるジャンカルロ・エスポジートがマキシーンの所属

する俳優事務所の代表役で出演している。

 

さらに映画『ミッション:インポッシブル』シリーズで知られるミシェル・

モイナハンが連続殺人鬼を追うFBI捜査官役で出演している。

 

 

 

マキシーン(映画)のキャストと役どころ

 

役名	マキシーン
役どころ	本物のスターを夢見るポルノ女優。前作『X エックス』で唯一生き残った
演者	ミア・ゴス
生年月日	1993年10月25日
出身地	イギリス
出演作品	『Xエックス』『Pearlパール』『メーデー彼女たちの戦争』など

 

役名	エリザベス・ベンダー
役どころ	ホラー映画『ピューリタンⅡ』の監督
演者	エリザベス・デビッキ
生年月日	1990年8月24日
出身地	オーストラリア
出演作品	『華麗なるギャツビー』『エベレスト3D』『TENETテネット』など

 

役名	レオン
役どころ	映画オタクのビデオ店店長
演者	モーゼス・サムニー
生年月日	1992年5月19日
出身地	アメリカ
出演作品

 

役名	ウィリアムズ
役どころ	連続殺人鬼を追うFBI捜査官
演者	ミシェル・モイナハン
生年月日	1976年3月23日
出身地	アメリカ
出演作品	『パトリオット・デイ』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』など

 

役名	トーレス
役どころ
演者	ボビー・カナベイル
生年月日	1970年5月3日
出身地	アメリカ
出演作品	『アンダー・ザ・ボードウォーク』『ブロンド』『アイリッシュマン』など

 

役名	タビー・マーティン
役どころ	マキシーンの友人でポルノスター
演者	ヘイズリー
生年月日	1994年9月29日
出身地	アメリカ
出演作品	『アリー/スター誕生』『Americana』(原題)『SING/シング:ネクストステージ』（声優）など

 

役名	モリー・ベネット
役どころ	スクリームクイーンとして人気を得る女優
演者	リリー・コリンズ
生年月日	1989年3月18日
	イギリス
	『しあわせの隠れ場所』『トールキン 旅のはじまり』『白雪姫と鏡の女王』など

 

役名	テディ・ナイト
役どころ	マキシーンが所属する事務所の代表
演者	ジャンカルロ・エスポジート
生年月日	1958年4月26日
出身地	デンマーク
出演作品	『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』『アビゲイル』『マネーモンスター』など

 

役名	ジョン・ラバット
役どころ	マキシーンの身に起きた猟奇的殺人事件の真相を知る謎の私立探偵
演者	ケビン・ベーコン
生年月日	1958年7月8日
出身地	アメリカ
出演作品	『ブラック・スキャンダル』『パトリオット・デイ』『ダークネス』など

 

役名	アーネスト・ミラー
役どころ	テレビ伝道師でマキシーンと疎遠の父親
演者	サイモン・プラスト
生年月日	1962年3月6日
出身地	ニュージーランド
出演作品	『X エックス』『The Rainbow Warrior』（原題）『When Love Comes Along』（原題）など

 

役名
役どころ	FXアーティスト
演者	ソフィー・サッチャー
生年月日	2000年10月18日
出身地	アメリカ
出演作品	『明日の恋の見つけ方』『ブギーマン』『異端者の家』など

 

役名	シェパード・トゥレイ
役どころ	ウリ・ラトゥケフ
演者
生年月日	1983年8月2日
出身地	オーストラリア
出演作品	『エイリアン:コヴェナント』『ネクスト・ゴール・ウィンズ』『ブラックアダム』など

 

役名	エレイン
役どころ	キャスティングディレクター
演者	デボラ・ジェフナー
生年月日	1952年8月26日
出身地	アメリカ
出演作品	『サウスサイドであなたと』『フェニックス・インシデント 襲来』『A Beautiful Now』（原題）など

 

役名
役どころ	アンカーマン
演者	ネッド・ボーン
生年月日	1964年11月20日
出身地	アメリカ
出演作品	『フロスト×ニクソン』『戦火の勇気』『Life』（原題）など

 

役名
役どころ	警備員
演者	ラリー・フェッセンデン
生年月日	1963年3月23日
出身地	アメリカ
出演作品	『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『Brooklyn45』（原題）『The Spine of Night』（原題）など

 

役名
役どころ	検死官
演者	トビー・ハス
生年月日	1966年12月9日
出身地	アメリカ
出演作品	『Fast Charlie』（原題）『Blonde』（原題）『Copshop』（原題）など

 

 

 

『X エックス』

 

7月8日（金）公開／映画『X エックス』第一弾予告映像

 

 

概要

アメリカで公開されるや、ホラー小説の帝王と呼ばれるスティーブン・キング、

『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』を手掛けた映画

監督エドガー・ライトが熱い支持を表明し、さらに「今年最高のホラー映画」

「狂ったように面白い!」と高い評価を得た映画が『Xエックス』。

 

1979年のアメリカ南西部テキサス州を舞台に、映画撮影で訪れた3組のカッ

プルが史上最高齢の殺人犯夫婦が住む家に足を踏み入れたことから始まる

恐怖が描かれていく。

 

出演は『エベレスト3D』のミア・ゴス、『天国からの奇跡』のマーティン・

ヘンダーソン、『ヘアスプレー』のブリタニー・スノウ、『トラップ』の

キッド・カディ、『ビートルジュースビートルジュース』のジェナ・オルテガ、

オーウェン・キャンベルで、みすぼらしい老人ハワード役をスティーブン・

ユーアが演じている。

 

監督は『キャビン・フィーバー』『インキーパーズ』『バレー・オブ・バイ

オレンス』などで知られるタイ・ウェストが務め、脚本と編集も務めた。

 

 

 

あらすじ

 

1979年、アメリカ・テキサス州。

 

女優マキシーン、彼女のマネージャーで敏腕プロデューサーのウェイン、ブロ

ンド女優ボビー・リンとベトナム帰還兵で俳優のジャクソン、そして自主映画

監督の学生RJ、その彼女で録音担当の学生ロレインの3組のカップルは映画

撮影のために借りた田舎にある農場へ向かった。

 

マキシーンたちが撮影する映画のタイトルは『農場の娘たち』で、この映画で

一獲千金を狙うという野心を抱いていた。

 

そんな彼女たちを待ち受けていたのはみすぼらしい老人ハワードだった。

ハワードはマキシーンたちを宿泊場所として提供する納屋へ案内していく。

 

一方、マキシーンは母屋のガラス窓から見つめるハワードの妻パールと目が

合ってしまう。

 

実はマキシーンたち6人がいる場所は史上最高齢の殺人犯の夫婦が住む家だった。

 

 

 

結末ネタバレ

 

 

その日の映画撮影を終えたマキシーンたち6人は夕食を食べながら撮影のことを

話していた。

 

その時突然、ロレインは「最初はポルノ映画なんてと思っていたが、今日の撮影

は感動した。私も出演したい」と言った。

 

RJはロレインの言葉に動揺し、許可できないし、脚本を今さら変えることなんて

できないと言うものの、ロレインは全く聞く耳を持たない。

 

ウェインがRJとロレインの間に入り、RJを家の外に連れていく。ロレインの決意

は固く「反対するとさらに意固地になるから撮影するべきだ」とウェインはRJに

言った。

 

そしてロレインは映画撮影に挑むことになった。

 

その夜、皆が寝静まっている中でRJはシャワーを浴び、勝手にすればいい、

と思ってひとり車に乗ってその場から逃げようとするが、目の前にハワード

の妻パールが現れる。

 

驚いたRJはパールに「家に戻った方がいい」と言うが、パールは家に戻るの

ではなくRJを誘惑してきた。

 

誘惑を拒否したRJは容赦なくパールによってナイフでめった刺しにされてしまう。

 

RJがいないことに気付いたロレインは自分のせいかも、と慌てる。起きてきた

ウェインはロレインをなだめてRJを探しにいく。

 

ロレインがRJを探しているとハワードがやって来て「妻がいなくて誰か見たか」

と尋ねてきた。

 

懐中電灯を地下から探してきて欲しいと言われ、懐中電灯を持っていこうと

すると家の地下扉が閉められた。

 

ロレインは閉じ込められて動揺してしまい、出口があるか探していると、

裸で吊るされたまま亡くなっている男が見つかり、ロレインは叫んで

取り乱す。

 

一方、納屋の中を探していたウェインは釘を踏んでしまったところ、物音

が聞こえたので壁の穴を覗いた時にパールに目を刺されて死んでしまう。

 

物音が聞こえたことから様子が変だと気付いたジャクソンは外の様子を

見ているとハワードが現れ「妻を探して欲しい」と頼まれる。

 

戦場から帰還した者同士ということで快諾したジャクソンだったが、池の近く

を探してもパールの姿は見えず、ハワードにそのことを伝えようとしたところ

ジャクソンはハワードに射殺される。

 

何も知らないまま寝ていたマキシーンの部屋にパールが忍び込み、パールは

マキシーンの若くて美しい肌を撫でた。そしてパールは添い寝をする。

 

気が付くことなく寝ていたマキシーンは寝返りを打った時に目が開き、

パールがいることに気付いて叫んだ。

 

マキシーンの声でボビーも起き、ウェインやジャクソンがいなことに気付き、

外に様子を見に出た。

 

すると池の近くにたたずむパールを見つけ、危ないから家に入るように言った

が、優しく接するボビーにパールは、嫌味を言うと、ボビーを池に突き落とした。

 

するとそれを待っていたかのように、ワニがボビーに噛みつき池は血まみれに。

ボビーは池の中に沈んでいった。

 

そこへパールのもとにハワードがやって来て、残っているのはマキシーンだけ

だと話し、マキシーンを探しに行く。しかし、マキシーンは見つからない。

 

ハワードたちの屋敷にいたマキシーンはハワードとパールのベッドの下に

隠れていた。そこへパールとハワードが戻ってきた。

 

様子をうかがいながら抜け出したマキシーンは地下にいるロレインを助け出すが、

ロレインは取り乱してしまう。

 

その声に気付いたハワードとパールが駆けつけ、ロレインは撃たれてしまう。

 

ロレインを運ぼうとしたハワードは死んだと思っていたロレインが息を吹き

返したことに驚き、心臓発作を起こし、そのまま死んでしまった。

 

その際にマキシーンはウェインの銃でパールを撃とうとするが、その銃に

弾は残っていないのか撃つことができなかったので、ライフルを捨てた。

 

しかしそのライフルを拾ったパールが引き金を引くと弾が飛び出し、パール

はライフルの衝撃で屋敷の外に飛ばされ腰を強く打ち倒れた。

 

それを見たマキシーンは、屋敷の外に飛び出し、車に乗り込みエンジンをかけ、

そして倒れているパールを車をバックさせ、ひき殺し農場を後にしたのだった。

 

 

関連記事：

 

 

『Pearl パール』

 

A24新作ホラー『Pearl パール』予告編

 

 

概要

籠の中にいた純真無垢な少女が抑圧から解放され、無邪気さと残酷さを合わせ

持つ連続殺人鬼へと変貌していく姿を描いた映画が『Pearlパール』。

 

巨匠マーティン・スコセッシが「ワイルドで魅力的。我々をもてあそぶ傑作!」

と評価している『Pearlパール』は映画『Xエックス』の前日譚である。

 

監督と脚本を映画『Xエックス』に続いてタイ・ウェストが務め、主演は

『Xエックス』で主人公マキシーンと史上最高齢の連続殺人鬼の二役を演じた

ミア・ゴス。

 

映画『Pearlパール』では若かりし頃のパールを演じていることに加え、脚本

と製作総指揮も担当した。

 

ミア・ゴスの怪演は巨匠マーティン・スコセッシをうならせたのみならず、

ベネチア国際映画祭を熱狂させたほどである。

 

 

 

あらすじ

 

1918年、アメリカ南西部テキサス州。

 

スクリーンの中で踊る華やかなスターに憧れるパールは厳格な母親と病気の父親

の3人で人里離れた農場で暮らしている。パールの夫ハワードは戦争に行ったきり

だった。

 

父親の世話と家畜たちへの餌やりを繰り返すだけの鬱屈とした毎日を過ごす中、

パールは農場の家畜たちを相手にミュージカルショーの真似事を行い、束の間

の幸せを感じていた。

 

ある日、父親の薬を買いに町へ出かけたパールは母親に内緒で映画を観る。

 

そして映写技師と出会ったことからより強く、外の世界への憧れが強くなって

いった。

 

そのような中、各地を巡回するショーのオーディションがあることを聞きつけ

たパールはそれに参加することを強く望む。

 

しかし母親からは「農場を出ることは一生ない」といさめられてしまう。

 

生まれてからずっと籠の中で育てられ、抑圧されてきたパールは狂気を爆発

させ体を動かでない病気の父親が見る前で母親に火をつけるのだった。

 

 

 

結末ネタバレ

 

パールは町の映画館で出会った映写技師にスターを夢見ていることを話し、

彼は「君ならきっとスターになれる」と言って彼女を励ます。

 

束の間の交流にパールはすっかり舞い上がってしまう。

 

ある日、７つの都市を巡回公演するショーのオーディションがあることを

聞きつけたパールは、それに参加することを母親に話すが、反対される。

 

激しい口論の末にパールは母親に火をつけて大やけどを負わせた。

 

そして瀕死の母親を家の地下室に放り込み、介護が必要な父親を放置して

家を出ていく。

 

パールは映写技師のところへ行き、一夜を共に過ごした。

 

翌日、パールは映写技師に家まで送ってもらうが、放置してきた家はひどい

状況になっていた。

 

異様な空気を感じた映写技師は帰ろうとするが、パールは態度を豹変させ、

逃げ出そうとする映写技師をピッチフォークで刺し殺し、池にいるワニに

死体を食べさせた。

 

そしてオーディション当日、パールは赤いドレスを身にまとい旅に出る用意

をしていた。

 

オーディションに合格する気満々で、自宅に帰るつもりは全くなく、父親を

窒息死させていた。

 

参加したオーディションではパールは人生を賭けてダンスを披露し、今まで

で一番上手に踊ることができた、手応えを感じた。

 

しかし、審査員から告げられたのは「不合格」だった。パールのように

踊れる人間なんていくらでもいる。

 

絶望して泣き崩れるパールはオーディションに共に参加したミッツィーに

慰められるが、次第に秘めた狂気が出始めていく。

 

パールは夫ハワードに対する不満や自身の浮気、父親と母親を殺してしまった

ことを後悔しているとミッツィーに打ち明けた。

 

ミッツィーは背筋が凍り付いて逃げ出そうとするが、パールは「おめでとう、

合格したんでしょ？」とミッツィーに聞く。

 

合格していないとミッツィーは答えるが、パールは全く聞かない。

逆恨みと口封じのためにパールは斧でミッツィーを殺す。

 

パールは父親と母親の遺体をダイニングテーブルに座らせ腐った料理を並べ、

幸せそうな一家団らんを演じた。

 

そして戦争に行っていたパールの夫ハワードが帰宅した。ハワードが目に

したのは地獄のような惨状だった。

 

後悔、安堵、懺悔とあらゆる感情を込めながらパールは笑みを浮かべるのだった。

 

 

 

まとめ

映画『MaXXXine マキシーン』は、80年代のハリウッドの狂騒とダークな側面を

描くスターダム・スリラーで『X エックス』『Pearl パール』に続くシリーズ完結

編としての展開され、連続殺人鬼「ナイト・ストーカー」の影とマキシーンの過去

の因縁が交錯するスリリングなストーリー。

 

果たしてマキシーンは、トラウマと危険に打ち勝ち、ハリウッドのスターとして

輝くことができるのか？せひ映画館で確かめてはいかがでしょうか？

 

公開は、2025年6月6日（金）

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ