嘘喰い(実写映画)のあらすじや結末ネタバレ!エアポーカーはあるのか?

 

映画『嘘喰い』が、2022年2月11日(金)に公開されます。

 

集英社ヤングジャンプで連載され、シリーズ累計880万部を突破した迫稔雄の

同名人気漫画が原作、98年公開の『リング』が社会現象になったジャパニーズ

・ホラーの名手中田秀夫監督を主演は横浜流星が務めるという興味深い作品。

 

ということで映画『嘘喰い』のあらすじや見どころ、結末のネタバレ、また

原作漫画で登場するエアポーカーは、映画でもあるのか?

についてもまとめました。

 

 

映画『嘘喰い』本予告 2022年2月11日(金)公開

 

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嘘喰い(実写映画)のあらすじ

 

パチンコ中毒で借金を抱えた梶隆臣は、ある日、パチスロがあまり得意ではなく

戸惑っていた青年、斑目貘と出会い、助言をする。ところが斑目貘は「嘘喰い」

称されていた伝説的なギャンブラーだった。

 

パチスロのお礼だと、梶の借金清算の手伝いをしたことで貘の事を尊敬し始め、

二人は行動を共にするうちに、日本の闇社会を牛耳っている会員制の倶楽部

賭郎(かけろう)というギャンブル組織が存在することを知る。

 

貘は、かつて賭郎の長・お屋形様の座を奪い取る大勝負「屋形越え」に敗れ、

すべてを失い、再び屋形越えという勝負に挑戦し、賭郎のトップである

お屋形様になるため梶を相棒にし行動を起こす。

 

やがて貘「嘘喰い」には、二重人格者の怪物ロデム(マルコ)、元零號立会人・

伽羅といった仲間が加わる。

 

一方、アイデアルという外国の組織が、賭郎とバトルを展開していく。

 

嘘喰いは、次々とギャンブルで勝ち進んでいき、Lファイルという権力者の犯罪歴

が記されたファイルを入手する。梶は、Lファイルにある罪を被せられていましたが、

真相を暴き逃げ切った。

 

嘘喰いは、Lファイルを利用しマキャベリストゲームなるものを開催して

ネットワークや金を手に入れていったのでした。

 

その後、嘘喰いはチャンスを失ってしまうものの、切間創一という人物が暗躍して

いたのです。切間は、賭郎のお屋形様で、政界や財界にも強い影響力を発揮。

 

とうとう賭郎を内閣官房にとりこませたほか、警視庁密葬課を傘下組織にすること

に成功した。

 

ところがそんな切間は、記憶を失ってしまう原因不明の病気が祟って記憶を

一気に喪失してしまうことに。

 

この結果、切間は、行方をくらましてしまった。

 

やがて切間は、防衛省に勤務する友人の大船額人と行動し始め、兵器が密輸

されていた事件の捜査に力を貸していきました。

 

大船額人は、アイデアルの手先である密輸船の船長との勝負に挑むことになります。

結局、大船額人は、密輸船の船長との勝負には勝つことができなかったものの、

かろうじてピンチを切り抜けたのでした。

 

そして密輸船は、海中に沈んでいくことになるのだった・・・。

 

 

 

嘘喰い(実写映画)の見どころ

 

映画『嘘喰い』の原作コミックは、映画『カイジ』シリーズ同様、ギャンブルネタ。

多彩なギャンブルが登場し、ファンを魅了しています。

 

しかし相違点として、ストーリーは割とまじめな部分もあり、ミステリー的な技巧

が駆使されたり、コメディ要素もあったりと多様な層を満足させられるような展開

になっています。

 

そしてどんでん返しが多いことも特徴となっています。

今作でもどのようなどんでん返しが待っているのか見どころ。

 

日本の政財界そして裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部「賭郎」

に挑み、嘘を見破れなければ、即死ということで天才ギャンブラー「嘘喰い」こと

斑目貘が賭郎の会員権を所有する一流の権力者にして欲望にまみれた凶悪な

イカサマ師とのなんでもありのデス・ゲームをどのように戦っていくのか見どころ

と言える。

 

また横浜流星をはじめ、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、など脇を固める

豪華俳優陣の演技も見どころです。

 

 

 

嘘喰い(実写映画)の結末ネタバレ

 

嘘喰いは、斑目貘時代、記憶を失っていたころの蜂名直器と出会い、ハルという

ニックネームで彼を呼ぶようになりました。

 

やがてつるむようになっていく、斑目貘と蜂名直器。

 

そして蜂名直器は班目貘の代わりに梟と勝負しますが、栄羽が亡くなり、その勝敗

の結果と栄羽の死の真相は梟以外、誰もつかめていなかった。

 

密輸船を脱出してから記憶喪失になっていた蜂名直器は、嘘喰いと再会しました。

そして嘘喰いとアイデアルのトップのビンセント・ラロによる勝負が展開される。

 

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嘘喰い(実写映画)でエアポーカーはあるのか?

 

さて映画『嘘喰い』といえば、エアポーカーが原作漫画では注目されて

いました。

 

エアポーカーが映画『嘘喰い』に登場するかどうかは不明ですが、これについても

見ていきましょう。

 

嘘喰いとビンセント・ラロによる勝負とは、「卍決戦」というもの。

 

嘘喰いは、梶隆臣、マルコ、蜂名直器、伽羅と共に戦い、ここでエアポーカーが

登場することになります。

 

「エアポーカー」とは、水中で空気をかけて行うポーカーのことで極限の精神状態

裏の裏の裏を読むゲーム。

 

『ルール解説』

1、水中で足を拘束された状態で行う。

2、金属製のカード10枚の中から、ランダムに5枚ずつカードが配られる。

3、空気のチップ25枚をかけてポーカーをする。

4、勝負を5回くり返す。

5、参加料のチップは1戦ごとに1枚ずつ増えていく。

※暴力行為は禁止

 

 

そしてゲームの結果、蜂名直器は、失っていた記憶を取り戻すことに成功する。

 

はたしてこのエアポーカーが映画『嘘喰い』に登場するのか気になりますが、

ギャンブル漫画史上に残る名勝負ということで、おそらく登場するものと

考えられます。

 

 

 

まとめ

映画『嘘喰い』は、映画『カイジ』シリーズとの類似点も見られるものの、

異なる点も多く、どのような展開を描かれているのか楽しみ。

 

また原作漫画との相違点がどのようなものなのか、気になるところ。

中田秀夫監督の演出、横浜流星をはじめ脇を固める豪華俳優陣の演技も

見どころです。

 

公開は、2022年2月11日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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