デューン砂の惑星(2020)の主な登場人物と用語まとめ!登場勢力についても

 

映画『デューン砂の惑星(2020)』が、近日公開予定となっています。

 

フランク・ハーバートの小説『デューン』が原作で砂の惑星を舞台にした

SF活劇。ドゥニ・ヴィルヌーブが監督を務め、主人公ポール・アトレイデス役は

ティモシー・シャラメが演じ注目されています。

 

ということで今回は、映画『デューン砂の惑星(2020)』の主な登場人物や用語、

そして登場勢力についてもまとめました。  

 

 

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』予告編

 

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デューン砂の惑星(2020)の主な登場人物  

映画『デューン砂の惑星(2020)』は、ポール・アトレイデス、レディ・ジェシカ、

レト・アトレイデスらが、ウラディミール・ハルコネンらとアラキス(デューン)

という惑星で戦っていくというストーリー。

 

それでは、その中でも特に主な登場人物をご紹介します。

なお登場人物のフルネームは、小説版と映画版では若干異なっています。

 

 

ポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)

 

役名 ポール・アトレイデス
演者 ティモシー・シャラメ
生年月日 1995年12月27日 (年齢 24歳)
出身地 ニューヨーク マンハッタン
出演作品 君の名前で僕を呼んで、レディ・バード、荒野の誓い、ビューティフル・ボーイ、レイニーデイ・イン・ニューヨーク など

 

父親はレト・アトレイデで、母親はジェシカ。ウラディミール・ハルコネンの

企みで砂に覆わえれたアラキスという惑星に追われてしまうことに。 ところが

その後、未来を見る能力を手に入れ、ムアッディブという指導者になる。

 

 

レディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)

役名 レディ・ジェシカ
演者 レベッカ・ファーガソン
生年月日 1983年10月19日 (年齢 37歳)
出身地 スウェーデン ストックホルム
出演作品 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション、グレイテスト・ショーマンミッション:インポッシブル/フォールアウト、ドクター・スリープ など

 

ポール・アトレイデの母親でレトの側室。「ベネ・ゲセリット」と呼ばれる能力

を持つ。ポールを導き、鍛える戦う修道女でもある。

 

 

レト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザック)

役名 レト・アトレイデス公爵
演者 オスカー・アイザック
生年月日 1979年3月9日 (年齢 41歳)
出身地 グアテマラ 
出演作品 X-MEN: アポカリプス、スター・ウォーズ/最後のジェダイ、スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け など

 

ポールの父親で惑星アラキスの統治者。

大領家からの信頼が厚かったために皇帝からの反感を買い、ハルコンネン家の策略に

より殺害される。

 

 

チェイニー(ゼンデイヤ)

役名 チェイニー
演者 ゼンデイヤ
生年月日 1996年9月1日 (年齢 24歳)
出身地 カリフォルニア州 オークランド
出演作品 スパイダーマン:ホームカミング、グレイテスト・ショーマン、スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム など

 

リエトの娘でスティルガーの姪でもあるフレメンの女性。砂の惑星アラキスで育った

戦士。ポールの恋人になり、子供を出産する。   

 

 

ウラディーミル・ハルコンネン(ステラン・スカルスガルド)

役名 ウラディーミル・ハルコンネン
演者 ステラン・スカルスガルド
生年月日 1951年6月13日 (年齢 69歳)
出身地 スウェーデン イェーテボリ
出演作品 レッド・オクトーバーを追え!、ダンサー・イン・ザ・ダーク、パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト、マンマ・ミーア!、マイティ・ソー、アベンジャーズ、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー など

 

ハルコンネン男爵家の当主。アトレイデス家とは敵対関係にあり、皇帝と結託し、

アトレイデス公爵家を失脚させようとアトレイデ家をアラキスに行かせる。

 

 

ダンカン・アイダホ(ジェイソン・モモア)

役名 ダンカン・アイダホ
演者 ジェイソン・モモア
生年月日 1979年8月1日 (39歳)
出身地 ホノルル
出演作品 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生、ジャスティス・リーグ、アクアマン など

 

公爵家の副官。アトレイデ家に仕える剣術師範。

 

 

 

デューン砂の惑星(2020)の用語まとめ

 

映画『デューン砂の惑星(2020)』には、SFらしく独特の用語もたくさん登場してきます。   

そこで、使われている用語を、原作小説から確認していきましょう。   

 

用語 概要
アラキス 物語の舞台となる、砂漠だらけの惑星です。住人たちからは、砂丘を意味するデューンと称されていました。その環境は劣悪で水が少ないうえに砂漠が多く、おまけにサンドワームやコリオリの嵐被害を受ける。ポールらはアラキスに苦戦を強いられる。
メランジ アラキスでのみ、手に入れられるスパイスです。ただしスパイスといっても調味料ではなく麻薬。摂取すれば多くの超能力を発揮することができるため重用されている。
サンドワーム アラキスの砂漠に存在する砂虫で虫といっても小型ではなく、身体は相当なスケールです。中には宇宙船より大きいサンドワームまで存在するほど。スパイスを採掘していくうえでは、邪魔なことこの上ない存在であるといえます。その一方で信仰の対象にもなっています。
ブレトリアン・ジハド かつて思考機械に対して起こされた人間の聖戦。これが教訓となって人類は高度に自律する機械を捨てた。
メンタート 高度な推論能力を持つ人間コンピューター。高度な機械を拒絶する帝国社会において公家など各勢力に重宝されている。
ゴーラ トライラックスが手がける複製人間。死んだ人間の細胞から培養されるクローンの一種だが、細胞記憶により生前と同じ記憶・人格を持つにいたる。
クイサッツ・ハデラッハ 「道の短縮」を意味する。ベネ・ゲセリットが人類の交配によって生み出そうと長年画策してきた超能力者。母系・父系双方の先祖の記憶=人類の記憶を保持し、未来を予視することができる。

 

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デューン砂の惑星(2020)の登場勢力   

 

映画『デューン砂の惑星(2020)』は、複数の登場勢力も見どころ。   

引用元:Wikipedia

 

登場勢力  
帝国 宇宙を支配する統治機構。ハウスと称される公家、パイオンズと称される労働者など、厳しいヒエラルキーが存在しています。その中枢を担うのは、コリノ皇家という一族。
大公家連合 帝国内の星を支配している家系による連合体。意思決定機関としてランドスラード議会を持つ。名目上は皇帝の支配下にあるものの、実際には皇室のサルダウカーと大公家連合、そして宇宙協会の三勢力がバランスを保つことによって帝国を構成している。
アトレイデ家 水の惑星カラダンを統治する公家。その名は正義と高潔をもって知られる。レト公爵の代に、皇帝から惑星アラキスを統治するよう命令される。ハルコンネン家とは敵対関係にあります。
ハルコンネン家 惑星アラキスの香料採掘権を持つ公家。人間狩りなどの悪徳・暴虐で知られる。アラキスを準領土としていたが、その暴政によって原住民フレーメンからは憎悪されている。アトレイデ家とは敵対関係にあります。
フレメン 惑星アラキスの原住民。厳しい環境を生き抜く「砂漠の民」被支配階層である彼らも、それなりに役割を担ってくことになります。
ベネ・ゲセリット 女子修道会。メランジによって強化された驚くべき知覚力と身体能力を持ち、「魔女」とも呼ばれる。人類の内なる獣性を緩和しその未来をコントロールすることを目指し公家の婚姻と交配を利用。
宇宙協会 ベネ・ゲセリットに並ぶ、もうひとつの精神肉体訓練学校を起源とする勢力。宇宙旅行、星間輸送、国際間銀行業務を独占し、事実上は皇室をも上回る影響力を持つ。
イックス 惑星リチェスとともに、機械文明の発達で有名な星。多くの植民星も持っており、その科学工芸品は帝国全域で用いられている。
ベネ・トライラックス 最も謎めいた勢力で心のねじれた背教メンタート、複製人間(ゴーラ)、外見を自在に変えるフェイスダンサーなどを産出し冒涜的な人間加工技術で知られる勢力。

 

 

レト公爵は、皇帝とハルコネン家の策略だと知りつつ家族を連れ、アキレスに移住し

殺害されますが、少年だったポールが父の死を機に救世主として成長していく過程が

見どころです。

 

幾度となく危機を乗り越え救世主として成長する姿は圧巻。

いったいどのような力を手に入れ、発揮し戦うのか?最後まで目が離せません。

 

 

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まとめ  

映画『デューン砂の惑星(2020)』は、かなりなスケールの大きさをどのように

魅せてくれるのか楽しみです。またそのストーリー展開やポールの活躍など

登場勢力による戦いも興味深いところ。 

 

近日公開ということですが、正式な公開日の情報が入り次第、追記します。

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 

 




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