デューン砂の惑星(2020)あらすじや結末をネタバレ!ポールの最後についても

 

映画『デューン砂の惑星(2020)』が、近日公開予定となっています。

 

映画『デューン砂の惑星』といえば、デビッド・リンチ監督作品として有名ですが

今作では『プリズナーズ』『ボーダーライン』『メッセージ』『ブレードランナー

2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴが監督を務め、リメイクされるということでファン

の方にとって朗報だと言えるでしょう。

 

ということで今回は、映画『デューン砂の惑星(2020)』のあらすじや結末、また

主人公のポール・アトレイデスの最後についてもまとめました。

 

 

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』予告編

 

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デューン砂の惑星(2020)のあらすじ

 

砂に覆われ巨大なサンドワームが巣食う惑星アラキス、その星は通称デューンと

呼ばれ、抗老化作用の他、宇宙を支配する力を持つスパイス「メランジ」の唯一

の原産地だった。

 

そのデューンの支配権をめぐり『アトレイデ家』と『ハルコンネン家』が争う物語。

アラキスの住民たちは、やがて自分たちを救ってくれる存在が現れると信じて

いた。

 

ポール・アトレイデスはアトレイデス家の後継者で、その母親であるレディ・

ジェシカが、彼にどれだけの実力があるのか確認しに来ることに。

 

そんな中、アトレイデス家をよく思っていない、ハルコネン家のウラディミール・

ハルコネンはアトレイデス家のレト・アトレイデスの抹殺を企てます。

 

そしてレト公爵が惑星アラキスを統治するよう皇帝から命じられ、家族で砂の惑星

を訪れるが、実のところ人望が高まっているレト公爵を排除するために、皇帝と

ハルコンネン家が仕組んだ陰謀だった。

 

やがてアトレイデス家がアラキスにやって来て、レトとポールは、スパイスの

採掘場に行きますが、サンドワームに遭遇、苦戦を強いられる。

 

ところが作業員を救ったことで、レトは多くの信頼を得ることになります。

しかしハルコネン家の手先によってアトレイデス家は襲われ、ポールとレディ・

ジェシカは助かったものの、レトは命を落としてしまいました。

 

ポールとレディ・ジェシカはなんとか逃亡。二人はアラキスの原住民であるフレー

メンに紛れ込んだ。フレーメンは恐るべき戦闘能力を持ち、その勢力を集結すれば

ハルコネンに勝利できる。

 

フレーメンの一員になる修行を積んだポールは、生命の水によって未来を透視

する能力を身につけた。そして救世主となったポールは、フレーメンから妻を迎え、

モアディブという称号を与えられ指導者となった。

 

そしてハルコネン家を打倒することを誓う。

 

 

メランジとは?

抗老化作用を持つスパイス。

惑星アラキスのみで採掘され、帝国では高値で取引されている。

 

過剰摂取した者は、眼の色が青く変化する。

原住民フレメンの眼は、みんな青い。

 

 

 

 

デューン砂の惑星(2020)の見どころ

 

映画『デューン砂の惑星(2020)』でメガホンを取るのはドゥニ・ビルヌーブ監督。

1967年10月3日、カナダ出身の53歳。これまでに映画では『灼熱の魂』『プリズ

ナーズ』『複製された男』『メッセージ』『ブレードランナー 2049』など

数多くの作品を手掛けてきた名監督。

 

『灼熱の魂』ではアカデミー賞外国語映画賞にノミネート。『メッセージ』では、

アカデミー賞監督賞にノミネートされています。

 

そして主人公のポール・アトレイデスを演じるのは、人気俳優のティモシー・

シャラメ。1995年12月27日、アメリカ出身の24歳。

 

これまでに映画では『インターステラー』『君の名前で僕を呼んで』

『ビューティフル・ボーイ』『レイニーデイ・イン・ニューヨーク

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などに出演。

 

『君の名前で僕を呼んで』では、アカデミー賞主演男優賞、ゴールデングローブ

賞主演男優賞にノミネート。『ビューティフル・ボーイ』では、ゴールデングロ

ーブ賞助演男優賞、英国アカデミー賞助演男優賞にノミネートされている。

 

最新型体感宇宙戦争ということで、その映像や世界観、またティモシー・シャラメ

を始めとした、アクションも見どころ。

 

またこれまで複数監督が、伝説とも言えるSF小説の映画化に着手してきたが、

そのどれもが思うような結果を得られていないということから、今作はその

リベンジとも言える作品。

 

どのように描かれ、魅せてくれるのか見どころといって良いのではないでしょうか。

原作小説は数多くのファンを持つ作品。今作ではその期待に答えらるのか?興味

深いところ。

 

 

 

デューン砂の惑星(2020)の結末をネタバレ

 

ハルコネン家からアラキスを解放すると誓ったポール。

 

やがてレディ・ジェシカから声によって兵器を動かしていく方法を受け継いだことで

ハルコネン家に対抗していきます。

 

ウラディミール・ハルコネンは、アラキスをさらに支配しようとするものの住民たちは

兵力を強めていてスパイスが採れないよう採掘現場を利用出来ないようにした。

 

その一方ポールもサンドワームを操ることができるようになります。

こうしてアトレイデス家とハルコネン家の戦いは正念場を迎えるのでした。

 

 

サンドワームとは

アラキスの砂漠に巣食う巨大なミミズのような生物。

大きい個体は全長数百メートルにもおよび、振動する物全てを飲み込んでしまう。

 

その存在は原住民の生活に根付いていて、フレメンの子どもは12歳になると

サンドワームの背に乗り、制御する試練を課され、成功すると一人前の大人として

認められる。

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ポールの最後についても

 

さてポールの最後は、いったいどうなるのでしょうか。

 

ポールは、ハルコネン家の残党と、一対一で死闘を繰り広げます。その結果ポールは

ハルコネン家の残党を倒すことに成功する。

 

こうしてアラキスの危機を救ったポール。

やがてポールによって、アラキスは雨がもたらされ再生していくのだった。

 

 

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まとめ

さて今作の世界観やアクションをどのように魅せてくれるのか楽しみです。

 

これまであまり思わしくない結果に終わっているということですが、

今作ではそのリベンジを果たすことができるのか?期待です。

 

公開は、近日公開

少しでも早く公開日がはっきりして欲しいですね。

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 

 




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