すべてが変わった日(映画)のあらすじや結末ネタバレ!ダイアン・レイン(マーガレット役)の最後についても

 

映画『すべてが変わった日』が、2021年8月6日(金)に公開されます。

 

孫の救出のために奔走する老夫婦を描くというサスペンス映画。設定が興味深く、

どのような映画なのか気になるところ。

 

ということで映画『すべてが変わった日』のあらすじや結末、またダイアン・レイン

演じるマーガレット・ブラックリッジの最後についてもまとめました。

 

 

映画『すべてが変わった日』特報

 

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すべてが変わった日(映画)のあらすじ

 

マーガレットは、かつて保安官をしていた夫のジョージと平穏に暮らしていました。

 

ところが、そんなマーガレットとジョージに悲報が。それは、1人息子のジェームズが

落馬によって事故死したという知らせでした。

 

悲しみにくれるマーガレットとジョージ。

 

息子の死から3年後、ジェームズの妻・ローナは、幼い息子ジミーを育てていたが、

ドニー・ウィボーイという男性と再婚する。ところがドニーは短気な性格で、

暴力的な男だった。

 

ドニーは、ローナとジミーを連れて実家があるノースダコタ州に住まいを移すが、

ドニーの実家は女家長ブランシュ・ウィボーイによる暴力と支配欲で仕切られていた。

 

そのことを知ったマーガレットとジョージは、孫や義理の娘の身を案じ、自分たちの

手元にと考え始めた。そんなある日、マーガレットとジョージは、ドニーの家へと

向かった。

 

ところがドニー家を暴力と支配欲で仕切る女家長のブランシュ・ウィボーイは、

まともな話が通じるような人物ではなかった。

 

やがてマーガレットとジョージは、平和的に解決できないと判断し、愛する孫の安全

のためにドニーの家の面々と戦っていくことに・・・。

 

 

 

すべてが変わった日(映画)の見どころ

 

映画『すべてが変わった日』は、2020年のアメリカ映画。

 

『Big Eden Big Eden』『幸せのポートレート』『恋するモンテカルロ』などの

トーマス・ベズーチャ監督作品で、ラリー・ワトソンの小説『Let Him Go』が

原作となっていました。

 

平穏に暮らしていたごく普通の老夫婦が、孫を救うために戦っていくという興味深い

内容。そんな老夫婦がまともな話が通じない相手にどのようにして孫たちを取り戻す

のか?

 

見どころは暴力的な男と再婚し、ノースダコタに連れて行かれた義理の娘と孫を連れ

戻すために実力行使に出る夫婦役を演じたケビン・コスナーとダイアン・レインの演技。

 

コスナーといえばスーパースターを守る有能なボディガード、シカゴを支配する大物

ギャングに勇敢に挑む財務省特別捜査官、ケネディ大統領暗殺の謎に独自の視点

で迫る地方検事、知能指数が高い脱獄犯など幅広い役を演じてきた。

 

また実在の保安官ワイアット・アープの実像に迫った『ワイアット・アープ』や

アメリカ先住民と交流を深める軍人を演じ、アカデミー監督賞と作品賞に輝いた

『ダンス・ウィズ・ウルブズ』という西部劇でも味わい深い演技を披露した。

 

そのコスナーが本作では義理の娘と孫を助け出すべく異様な女家長に立ち向かう

姿は正義に燃える保安官を想わせる。

 

コスナー演じる元保安官の妻役を演じるのはダイアン・レイン。

 

リチャード・ギアと共演した2002年の映画『運命の女』では若い男性と不倫をする

妻役を演じ、アカデミー主演女優賞にノミネートされた。

 

2013年の映画『マン・オブ・スティール』ではスーパーマンことクラーク・ケントの

育ての親マーサ・ケントを演じ、ジョナサン・ケントを演じたケビン・コスナーと

共演した。

 

夫婦役を再び演じていることから、コスナーとレインの息の合った演技に期待したい。

 

公開された特報からは不穏な映像と音楽が緊張感を否応なしに高めていく。そして

常識が全く通用しない女家長が支配する一家を包む不穏な空気が伝わってくる。

 

アメリカ先住民にさらわれた幼い姪の救出に向かう男を描いたジョン・フォード監督、

ジョン・ウェイン主演の1956年の映画『捜索者』、そしてロン・ハワード監督、トミー・

リー・ジョーンズ主演の2003年の映画『ミッシング』といった西部劇の香りも漂うなど

見どころ満載。

 

 

 

すべてが変わった日(映画)の結末ネタバレ

 

こちらはまだ詳しいことは分かっておりません。

 

しかしドニー一家の家長ブランシュは、ドニーに負けず劣らずくせ者。これでは

マーガレットもジョージもかなりの苦戦を強いられることでしょう。

 

この種のジャンルであれば、主人公が負けることはないと思いますが、どのように

孫を取り戻すのか映画館で確かめるしかなさそうです。

 

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マーガレット(ダイアン・レイン)の最後

 

本作ではマーガレット・ブラックリッジの最後がどうなるのかも気になるところ。

 

こちらも不明ですが、ジョージともども、最終的にはドニー一家の面々を倒すことが

できるのではないかと予想されます。そして無事に孫や義理の娘を奪還することが

できるのではないかと考えられる。

 

本作では、それらの過程が見どころで肝となる部分ではないでしょうか。

 

息子の死を通して、これまでの平穏な日々から一変し、タイトルにあるように

「すべてが変わった日」ということになるのだろう。

 

しかし辛い思いも孫を自分たちのそばに取り戻すことで心の平穏を保ちたいという

ことになるかもしれません。

 

 

 

まとめ

映画『すべてが変わった日』は、出演者の豪華さもあり、興味を惹かれる作品。

マーガレットとジョージは、くせ者率いる女家長のブランシュたちと勝い、無事に

孫たちを取り戻せるのか、必見です。

 

公開は、2021年8月6日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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