グリーンランド(映画)ジョン(ジェラルド・バトラー)のラストは?あらすじや結末をネタバレ!
映画『グリーンランド地球最後の2日間』が2021年6月4日(金)に公開されます。
彗星の出現により、世界崩壊までの過程を48時間という限られた時間で描いた
パニック映画。また登場人物が特別な人々などではなく、ごく普通の一家である
という点も特徴。
ということで映画『グリーンランド地球最後の2日間』のあらすじや結末、また
ジェラルド・バトラー演じるジョン・ギャリティのラストがどうなるのかもまとめ
ました。
『グリーンランド―地球最後の2日間―』予告【6.4公開】
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グリーンランド(映画)のあらすじ
ある日、突然現れた彗星が出現、その破片が隕石となり、地球に衝突する。
しかし話はこれだけでは終わらず、それより大きな隕石が地球に迫っていた。
そしてこれにより、地球はあと48時間で崩壊してしまうことに。
人類のうち、政府によって選ばれた人たちだけが、避難を開始した。
そんな中、建築技師としての将来を見込まれたジョン・ギャリティは妻のアリソンと
息子のネイサンと共に避難所を目指して輸送機に駆けつける。
しかし息子ネイサンの持病を理由に受け入れを拒否されてしまい、家族は離ればなれに
なってしまう。
人々はパニックに陥り、無法地帯と化していく中、生き残る道を必死に探すギャリティ
とその家族は非常事態の中で人間の善と悪を目にするのだった。
グリーンランド(映画)の見どころ
見どころは地球崩壊が48時間後、つまり2日後に迫った状況の中で描かれる人間ドラマ。
映画『グリーンランド地球最後の2日間』は、2020年に公開されたアメリカの作品。
これまでにも宇宙人の襲来等による地球存亡の危機を描いた作品は多々ありました。
しかし映画『グリーンランド地球最後の2日間』では、ふつうの一家の葛藤などが
描かれていくところが魅力であると言える。
当たり前のように過ごしていた日常があと2日で終わりを告げると知った時、人は何を
思い、そしてどのように行動するのか。
死への恐怖を感じるからこそ、是が非でも生きたいと思うのか。他人を犠牲にしてまでも
自身と大切な人を守るのか。残された時間を懸命に生き、終わりを迎えるのか。
終わりを目の前にした時、人は何ができるのか。そして何をするべきなのか。極限状況
の中で見せる人の善悪を描くと共に、自分ならどうするのかを考えさせる映画です。
もう一つの見どころは主人公ジョン・ギャリティを演じるジェラルド・バトラーの演技。
本作では建築技師としての将来を見込まれるジョン・ギャリティという人物を演じている。
『オペラ座の怪人』では怪人を演じて美しい歌声を披露し『エンド・オブ・ホワイト
ハウス』『エンド・オブ・キングダム』『エンド・オブ・ステイツ』ではアメリカ
大統領を命懸けで守る最強のシークレット・サービスを演じていた。
『300<スリーハンドレッド>』では主役のスパルタ王を演じたが、その役作りのために
撮影3か月前からトレーニングを積み重ね、彫刻のような肉体を得た。
また『ハンターキラー潜航せよ』では潜水艦の艦長を演じ、知的な面を見せた。
ワイルドでありながらも知的な魅力もあるジェラルド・バトラーの演技を堪能したい。
グリーンランド(映画)の結末をネタバレ
息子ネイサンの持病を理由に輸送機への搭乗を拒否されたジョンとアリソンは息子と
共にアリソンの父デールのトラックに乗ってカナダに向かう。
隕石の落下が落ち着いた後、ジョンはアリソンとネイサンと共に輸送機へとたどり着く。
輸送機は既に定員に達しているとパイロットから告げられ、ジョンは妻のアリソンと
息子ネイサンを乗せるように言う。
しかしアリソンはジョンも一緒に乗せるようにパイロットを説得する。
そして輸送機に搭乗できたジョン、アリソン、ネイサンは力強く抱きしめ合うのだった。
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グリーンランド(映画)ジョン(ジェラルド・バトラー)のラスト
ジョンの最後については情報がなかったので、想像で書いていく。
建築技師としての将来を見込まれたジョン・ギャリティは妻アリソン、息子ネイサンと
共に輸送機に搭乗を果たし、シェルターのあるグリーンランドへと辿り着く。
ジョンは妻と息子とは別居中であったものの、彼は極限状況の中で大事な妻と息子を
守るべきだと気付く。
息子のために冷静さを装っていたジョンだったが、極限状況の中を生き抜いたことで
家族の絆を思い出し、妻と息子の3人で生きていくことを決める。
まとめ
地球が崩壊するまで、48時間しかないと知った時、人間はどのように行動するのか?
そしてその様子をどのように描き観せてくれるのか、興味深いところ。
公開は、2021年6月4日(金)
最後までありがとうございました。
ゆうすけ