【映画】宮本から君へはつまらない?面白くない理由は宮本が自己中で嫌われているから?

 

映画『宮本から君へ』が、2019年10月現在公開中ですね。

新井英樹さんのコミックが原作で、2018年にはドラマ化され、2019年に満を持しての

映画化となりました。

 

そんな映画『宮本から君へ』を観ようかどうしようか迷っている方、あらすじや内容が

気になりますよね?またつまらないという声もありますが、どういうことなのか?

 

ということで今回は、つまらない、面白くないなど映画の感想や評価についてまとめて

みました。これから観る方の参考になれば幸いです。

 

映画『宮本から君へ』予告編(90秒)

 

 

【映画】宮本から君へのあらすじ(内容)

 

 

宮本浩は、マルキタという文具メーカーにて営業マンとして働いています。

彼はかなり不器用でしたが、正義感だけは誰にも負けないくらい強い男でした。

 

やがて宮本浩は、先輩の神保和夫と親しい中野靖子という女性と交際します。

しかしこともあろうに、中野靖子のもとに元彼の風間裕二がやって来て、彼女に暴力を

ふるってしまいます。そこで宮本浩は、風間裕二に立ち向かい、中野靖子との絆はより

強固なものに。

 

ある日、部長の大野平八郎や真淵敬三から誘われ、宮本浩は中野靖子と共に飲み会に

行くことになります。ところがそこで宮本浩は飲み過ぎて正体を無くしてしまいます。

 

大野平八郎は、真淵敬三の息子である真淵拓馬に車で送迎させようとしました。

しかしやがて、宮本浩と中野靖子に大きな危機が迫って来ることになります・・・。

 

 

【映画】宮本から君へはつまらない?

 

映画『宮本から君へ』は、2019年10月現在公開中で好意的な評価が多いようです。

しかしながらなかには、つまらないという意見もあるようです。

 

いったい、映画『宮本から君へ』が面白くない理由とは、どのようなものなので

しょうか。本作がつまらないという意見には、内容が熱血的すぎるというものが

多くみられます。

 

また似たような展開が多すぎて、演出に疑問を感じるという指摘もありました。

映画『宮本から君へ』は、宮本浩の熱さが見どころの作品ですので、もうここが無理

だというなら、最初から鑑賞するのはやめた方がいいかもしれません。

 

この作品に関しては、どちらかと言えば、スポ魂ものに素直に興奮出来るようなノリ

の方が向いていると言えるのではないでしょうか。

 

 

【映画】宮本から君への面白くない理由は宮本が自己中で嫌われているから?

https://twitter.com/g_ru_ri/status/1178630072325984257?s=20

 

 

やはりこちらも賛否両論あるようですね。自己中で暑苦しいけど、そこが気持ちいい

と言う意見と理解できないという意見がありました。

 

漫画が連載された当時1990年代はバブル崩壊直前でトレンディドラマが全盛期、

連載当初は、ラブストーリーを意識した作風になっていたようですが、その後

このような暑苦しい描写、幸不幸極端な宮本の人生を描いたようです。

 

物語では、様々な過激なシーンが描かれていて、そのことが観るものに衝撃を与え

複雑な心境と評価に繋がったといるでしょう。

 

また読者からは「ああいう暑苦しい男は嫌いだ」というバッシングを受けたり、

当時の人気男性雑誌で嫌いな男性アンケートで宮本が1位に選ばれたこともあったとか。

 

 

【映画】宮本から君への良い評価や感想

映画『宮本から君へ』への評価や感想は、良い評価が多いようです。

 

 

つまらないという意見とは真逆で、熱さが好意的に受け止められた一例のようですね。

本当にこの映画は、熱いものを受け入れられる人でなければ、素直に楽しめないのかも

しれませんが、逆に見れば、それだけ楽しめる可能性があるともいえます。

 

 

これは、ストーリーというか、キャストの演技を評価する声のようですね。

映画『宮本から君へ』には、池松壮亮さん、蒼井優さんなど演技派の役者が多く出演

していますので、きっとご満足できるのではないでしょうか。

 

 

https://twitter.com/mysmysy/status/1180698925654634497?s=20

これもおなじくキャストの演技を評価する声ですが、とくに中野靖子役の蒼井優さん

の演技が注目されています。蒼井優さんはどのような役柄でも器用に演じわけることで

定評がある女優ですので、起用したのは大正解でしたね。映画『宮本から君へ』は、

熱気が合うタイプの方から絶賛されているようです。

 

 

【映画】宮本から君への悪い評価や感想

さて逆に、映画『宮本から君へ』への悪い評価や感想には、どのようなものがあった

のでしょうか。やはり熱いのがダメだという方が多いのでしょうか。

 

 

恋愛とか仕事とか人間とか人生とかムズカシイ。一生懸命生きるってツライなぁ。

引用元:Filmarks映画

ストーリーが仕事絡みということもあり、楽しむどころか考えさせられたというパターン

のようです。確かに映画を観に行って、現実世界を意識させられたら、興ざめになって

しまう方もいるのかもしれませんね。

 

 

みんな演技うまいんやけど主人公のキャラむりすぎでも二日で見た

引用元:Filmarks映画

池松壮亮さんの演技はともかく、彼が演じる宮本浩に違和感を覚えるというものです。

こればかりは人それぞれといったところでしょうか。

 

 

松ケンよかったな〜しかしアツいのも不器用でとおすのも急にキレたりするのも苦手だからしんどかった。ともだちになりたくない。

引用元:Filmarks映画

宮本浩だけではなく神保和夫まで熱さが原因でキャラクターが敬遠されていました。

主人公だけでなく脇役まで熱かったら、きついと感じてしまう方もいるのかもしれ

ません。

 

映画『宮本から君へ』がダメな方は、想像通り、熱さやノリが苦手というパターンが

多数でした。

 

 

こちらも合わせて御覧ください。

 

 

まとめ

映画『宮本から君へ』ですが、全体的には好評価となっていましたが、どのような傑作

であっても、やはり人の好みはそれぞれのようです。

 

もしも熱い映画が好きだという方にとっては、見逃すわけにはいきませんね。

 

最期までありがとうございました

ゆうすけ

 




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