映画『ゴーストバスターズ』が、2022年2月4日、21：00～22：54、

『金曜ロードショー』で放送されます。

 

1984年6月に公開され劇場公開時の興行収入は2億8220万ドルで、その年の

2番目に高い興行収入を記録。当時のコメディ映画史上最高の興行収入となる

など高い評価を受け、これに伴い主題歌であるレイ・パーカー・ジュニアの

「ゴーストバスターズ」も人気を博すなど社会現象にまでなりました。

 

さてこの記事では、映画『ゴーストバスターズ』のつまらないところやひどいところ

また面白くないところについてまとめてみました。

 

 

ゴーストバスターズ (1984) 予告編

 

 

ゴーストバスターズ(金ロー)のあらすじ

 

ピーター、レイモンド、イゴンは、コロンビア大学で超常現象や幽霊などの研究を

していた。ところが、経費の無駄だとされてコロンビア大学を追放されてしまい、

幽霊退治会社のゴーストバスターズを設立した。

 

そんなある日、ゴーストバスターズに自宅で怪奇現象が起こり困っているディナ

から依頼がきた。

 

ところがピーターは依頼者であるにも関わらずディナに好意を抱いてしまう。

 

そしてゴーストバスターズは、幽霊退治に成功し世間から高く評価されることに。

また4人目のメンバーとしてウィンストンが加入した。

 

しかし破壊の神であるゴーザにより災厄がもたらされます。「門の神ズール」と

「鍵の神ビンツ」という犬にディナとルイスが取り憑かれてしまう。

 

さらにゴーストバスターズは、ニューヨーク市の環境保護局から目をつけられ、

地下室の幽霊保管庫の電源が切られてしまいます。その結果、幽霊保管庫は

爆発し幽霊が逃げ出してしまった。

 

こうしてニューヨークはあらゆるところに幽霊が出没するようになる。

 

そんな中、ゴーストバスターズは爆発物を所持していたとして逮捕されてしまう。

ところがゴーストバスターズは、ある恐ろしいことに気が付いてしまいます。

 

それは取り憑かれたままの状態のディナとルイスが出会った場合、ゴーザが

復活してしまうということだった・・・。

 

 

 

ゴーストバスターズ(金ロー)はつまらない？

 

映画『ゴーストバスターズ』では、あらゆる幽霊が登場する作品です。ところが、

この肝心の幽霊に対し、疑問の声が挙がっていました。

 

幽霊のキャラクターは本作を観るメインの層である子供向けで良かったものの、

理論的に子供には理解しづらい部分（シーン）があるとされていた。このため

作品がターゲットにしている年齢層と合わないとされてしまう。

 

さらにゴーストバスターズの4人による幽霊退治のシーンについても、感情移入

しづらいという指摘がされていました。それは幽霊退治をする動機が弱いのでは

ないかとも言われていました。

 

 

 

ゴーストバスターズ(金ロー)のひどいところ

 

映画『ゴーストバスターズ』に対しては、着想は悪くないものの、作風が安っぽい

という評価がされていました。

 

とくに脚本のつじつまが合っていない、勢いで作られているといった指摘が。

その他にもツッコミどころがあまりにも多すぎて、こうしたことを受け入れることが

できなかったという声も。

 

主題歌については概ね好意的に受け取られていましたが、作品そのものは残念

ながら評価することができないという意見もありました。

 

 

 

ゴーストバスターズ(金ロー)の面白くないところ

 

映画『ゴーストバスターズ』には、破壊の神であるゴーザをめぐってもクレームが

あります。いくら幽霊とは言え、描き方が理解できないという意見がありました。

 

ゴーストバスターズがスケールの大きな事業を手がけているにもかかわらず、

たった4人しか従業員がいないのがおかしいという疑問も投げかけられています。

 

またゴーストバスターズについては、会社を設立するために、レイモンドが実家を

担保にさせられるという展開にもツッコミが。

 

今作品がコメディーであることから、多少のことはジョークということだったの

でしょうが、かえってそれが裏目に出てしまった感も否めないようです。

 

 

 

まとめ

ということで映画『ゴーストバスターズ』についてネガティブな点をまとめました。

 

しかしあまり深く考えず観てほしいところ。とても魅力的なストーリーで家族揃って

楽しめる作品であることには間違いないところ。

 

2022年2月4日、21：00～22：54『金曜ロードショー』をお見逃しなく。

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ