【映画】マイブックショップの監督イサベルコイシェとは?出演者一覧と役どころについても
今回ご紹介していくのは、世界的に絶賛されている名作です。
日本では2019年3月に公開される予定になっている、
スペイン映画『マイ・ブックショップ』です。
第二次大戦後、女性がたくましく活躍していくという、NHK連続テレビ小説
みたいな内容の作品です。
日本の映画ファンにも注目される作品ではないでしょうか。
公開は、2019年3月。
ということで映画『マイ・ブックショップ』のあらすじ、見どころ、キャスト、
役どころについてまとめてみました。
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【映画】マイブックショップの内容(あらすじ)
時は、第二次世界大戦が終結してから間もない、1950年代。
物語の舞台となっていくのは、イギリスにあるとある小さな町です。
海のほうにある田舎町でしたが、ここに1人の女性がいました。
その名は、フローレンス。
第二次世界大戦によって夫を亡くしていたフローレンスは、亡くなった夫の分も
懸命に生きていました。そしてそんなフローレンスには、ある目標がありました。
それは書店をオープンさせるというもの。
実は、このことは、第二次世界大戦で亡くなった夫が望んでいたこと
でもあったのでした。ところが、そんなフローレンスの夢を実現させるためには、
何とかしなければならない障害もあったのです。
それは、周囲の住民たちの存在。
フローレンスが住んでいる町はかなり保守的な風土だったのです。
そのため、なにかと彼らは、フローレンスに対してプレッシャーをかけてきました。
はたして、フローレンスは、こういった動きに屈することなく、あこがれだった書店を
オープンさせることが出来るというのでしょうか?
【映画】マイブックショップの監督イサベル・コイシェとは?
映画『マイ・ブックショップ』は、ペネロピ・フィッツジェラルドさんの小説が
原作となっています。
ペネロピ・フィッツジェラルドさんは、イギリスの権威ある文学賞・ブッカー賞も
受賞したという実力派。それだけに、期待値はそうとう大きくなっていくことでしょう。
一方、映画『マイ・ブックショップ』は、あらすじもさることながら、
その映像美も注目されることになりそうです。
1950年代のイギリスをたくみに再現しているからかもしれません。
スクリーンでどのような映像を観ることができるのか、楽しみです^^
そんな映画『マイ・ブックショップ』を監督しているのは、イサベル・コイシェ。
1962年4月9日生まれの56歳。
映画『Demasiado Viejo Para Morir Joven』でデビューし、
ゴヤ賞新人監督賞にノミネート。以後、イサベル・コイシェさんは、ゴヤ賞における、
ノミネート、受賞歴がすごいことになっていきます。
映画『あなたに言えなかったこと』では、脚本賞にノミネート。
映画『死ぬまでにしたい10のこと』では、脚色賞を受賞したほかに、監督賞に
ノミネート。映画『あなたになら言える秘密のこと』では、作品賞、監督賞、
脚色賞を総なめにしています。
さらに、映画『しあわせへのまわり道』では、トロント国際映画祭観客賞を
受賞して、2015年には、スペイン政府芸術文化勲章まで叙勲することに
なりました。
その他にも、イサベル・コイシェさんは、『パリ、ジュテーム』、『エレジー』、
『ナイト・トーキョー・デイ』、『しあわせへのまわり道』、『エンドレス・ナイト』
といった映画で、映画監督として注目されています。
当然ですが、最新作となる映画『マイ・ブックショップ』も見逃せませんね。
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【映画】マイブックショップの出演者一覧と役どころ
フローレンス(エミリー・モーティマー)
役名:フローレンス
演者:エミリー・モーティマー
生年月日:1971年12月1日(47歳)
出身地:イギリス・フィンズバリー・パーク
『エリザベス』、『ノッティングヒルの恋人』、『スクリーム3』、『シャッター アイランド』、
『ヒューゴの不思議な発明』といった映画で活躍しました。
イギリスの未亡人。 第二次世界大戦で亡くなった夫との夢である
書店のオープンを目指していきます。 夢の実現のために奮闘していく
とても勇気あふれる性格を持った女性。
パトリシア・クラークソン
役名:
演者:パトリシア・クラークソン
生年月日:1959年12月29日 (58歳)
出身地:アメリカ・ニューオーリンズ
ビル・ナイ
役名:
演者:ビル・ナイ
生年月日:1949年12月12日 (68歳)
出身地:イギリス・ケーターハム
フローレンスの味方。
少し風変わりな英国紳士。
ジェームス・ランス
役名:
演者:ジェームス・ランス
生年月日:1975年9月29日(44歳)
出身地:イギリス
フランシス・バーバー
役名:
演者:フランシス・バーバー
生年月日:1957年5月13日 (61歳)
出身地:イギリス・ウルヴァーハンプトン
※現在のところ情報が少ない状況です。
分かり次第、追記していきます。
まとめ
ゴヤ賞の常連といってもいい、イサベル・コイシェさん。
最新作である映画『マイ・ブックショップ』においても、作品賞などに輝いています。
そうとうクオリティーの高い作品であることは、もはや疑いの余地がありませんので、
日本での公開にも期待ですね。
公開は、2019年3月。
フローレンスは亡き夫との夢を実現できるのか?
気になるところ満載です^^
見逃すわけには、いきませんね!
最後までありがとうございました!
ゆうすけ