映画『F1/エフワン』公開特集! 迫力と興奮のカーレース映画4選!

 

今回は、映画『F1/エフワン』に先立ちまして、迫力と興奮のカーレース映画

を4選、ご紹介させていただきます。

 

 

 

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1.ラッシュ/プライドと友情

 

映画『ラッシュ/プライドと友情』予告編

 

 

概要

自由奔放に生きる天才レーサーと頭脳派レーサーが繰り広げる熱き戦い。

1976年に開催されたF1世界選手権を舞台にした実話に基づくヒューマンドラマ。

 

宿命のライバル同士であったジェームズ・ハントとニキ・ラウダという実在の

F1ドライバーの生き様を迫力と興奮のレースシーンを交えながら描き出す。

 

映画『ビューティフル・マインド』でアカデミー監督賞と作品賞を受賞した

名匠ロン・ハワードが監督を務めた。

 

ジェームズ・ハントをオーストラリア生まれの俳優クリス・ヘムズワース、

ニキ・ラウダをスペイン生まれ、ドイツ育ちの俳優ダニエル・ブリュールが

演じた。

 

 

 

簡単なあらすじ

 

オーストリアの資産家の息子として生まれたニキ・ラウダは政財界に君臨する

父親からレーサーになることを猛反対され勘当されてしまうが、類い希な交渉力

を駆使して自らの命を担保にして銀行から融資を取り付けた。

 

ラウダは持参金付きで財政難にあえぐF1チームに加入し、プロ顔負けの知識

を武器にして車両の改良を開始し、瞬く間にチームメイトやエンジニアの信頼

を勝ち取る。

 

イギリス出身のジェームズ・ハントはレース前日に酒をあおり、女を抱くことを

常とする享楽的なプレイボーイだが、レース直前に嘔吐するなど繊細な一面

がある。

 

怖いもの知らずの運転技術を持つハントはラウダを追うようにF1参戦を果たす。

 

やがてハントとラウダは悪天候の中で開催されたドイツグランプリに臨むが、

ラウダに思いがけない悲劇が降りかかるのだった。

 

 

 

簡単な見どころ

宿命のライバルと言われたジェームズ・ハントニキ・ラウダという実在の

F1レーサーの生き様と迫力と興奮に満ちたレースシーンが見どころ。

 

怖いもの知らずで、レース前日に酒を煽り女を抱くことを常とするジェームズ

・ハントと「走るコンピューター」呼ばれた完璧主義の頭脳派ニキ・ラウダの

人物像が良く描かれている。

 

宿命のライバル同士でありながらも友情で結ばれていることを感じさせる

ハントとラウダの姿が観る者の胸を打つ。

 

胸を熱くする男のドラマと共に迫力と興奮に満ちたレースシーンも見どころ。

轟くF1カーのエンジン音を感じながらレース場にいるかのような感覚に陥る。

 

 

 

2.フォードvsフェラーリ

 

映画『フォードvsフェラーリ』予告編 2020年1月10日(金)公開

 

 

概要

モータースポーツ界の絶対王者にアメリカ最大の自動車会社が挑む。

 

第92回アカデミー賞で編集賞と音響編集賞の合計2部門でオスカーに

輝いた実話を題材にした胸を熱くするエキサイティングな人間ドラマ。

 

映画『ザ・ファイター』でアカデミー助演男優賞を受賞したクリスチャン

・ベイルと『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー脚本賞

を受賞したマット・デイモンが共演。

 

映画『17歳のカルテ』でアンジェリーナ・ジョリーにアカデミー助演女優賞を

もたらし『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』ではリース・ウィザースプーン

にアカデミー主演女優賞をもたらしたジェームズ・マンゴールドが監督を務めた。

 

 

 

簡単なあらすじ

 

1963年、アメリカ最大の自動車会社フォードは自社のブランドイメージを高める

ことを理由にイタリアの自動車会社フェラーリの買収を画策するが、創業者から

コケにされて憤慨する。

 

こうしてフォード社は是が非でもフェラーリを打ち負かすことを決め、キャロル

・シェルビーに目を付けた。

 

彼はかつて優秀なドライバーとして活躍しながらも病気によって挫折し、

今は自動車販売業を営んでいる男。

 

フォード社はカーデザイナーとしての顔も持つシェルビーに対し、ル・マン24

時間耐久レースで圧倒的な強さを誇るフェラーリを打ち負かすために新たな車

の開発を依頼する。

 

依頼を受けたシェルビーは天才的な技術を持ちながらも気性の荒さゆえに

“時代遅れ”の烙印を押されているケン・マイルズをフォード社の一部上層部

から反発を受けながらもドライバーとして迎える。

 

限られた予算と与えられた開発期間がわずか90日という状況に置かれながら

もシェルビーとマイルズは互いの力を結集して新たな車の開発を続けていく。

 

 

 

簡単な見どころ

限られた資金と限られた期間という誰が見ても不可能と思える状況の中で

互いの力を結集して困難に立ち向かう熱きドラマが見どころ。

 

困難な状況に置かれたとしても必ず乗り越えていけることを教えられる映画

であり、熱い男の生き様に胸を打たれる。

 

クリスチャン・ベイル演じる天才的なドライバーとマット・デイモンの演じる

気鋭のカーデザイナーの間に生まれる友情が目頭を熱くする。

 

ル・マン24時間耐久レースシーンも見応え充分。

 

 

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3.デイズ・オブ・サンダー

 

デイズオブサンダー Days of Thunder [1990]

 

 

概要

ストックカーレースに命を懸ける男の姿を描いたエキサイティングムービー。

 

映画『トップガン』で人気俳優の仲間入りを果たしたトム・クルーズが

ストックカーレーサーに扮したエキサイティングでパワフルな作品。

 

暗い過去を背負う青年コールと自身が手掛けた車でドライバーを亡くした

メカニックが出会い、ストックカーレースの最高峰デイトナ500での優勝

を目指す姿を描き出す。

 

監督は映画『トップガン』でもトム・クルーズとタッグを組んだトニー・

スコットが務めた。

 

クルーズ演じるレーサーと恋に落ちる美しき医師をオスカー女優ニコール・

キッドマンが演じる。

 

 

 

簡単なあらすじ

 

暗い過去を背負う青年コール・トリックルは野心と才能に溢れるストックカー

レーサー。

 

ある日コールはストックカーチームのオーナーを務めるティム・ダランドに

レーサーとして招かれた。

 

荒削りでありながらも才能豊かなコールのドライビング技術に魅せられた

メカニックのハリー・ホッジはコールのために車の設計に乗り出す。

 

初めはぶつかり合っていたコールとハリーであったが、次第に認め合う

ようになり、コールは出場するレースで勝利を手にしていくようになる。

 

しかし全てが順調に行き始めた矢先、コールに思いがけない悲劇が訪れる。

 

 

 

簡単な見どころ

ストックカーレースに命を懸ける男の姿を描き出したパワフルでエキサイティ

ングな作品。

 

白熱のレースシーンは何回観ても興奮し、胸の高鳴りを抑えることができない。

 

ニコール・キッドマン演じる美しき医師とトム・クルーズ演じるストックカー

レーサーとの恋も胸を熱くする。

 

 

 

4.グランツーリスモ

 

映画『グランツーリスモ』予告1 9月15日(金)全国の映画館で公開

 

 

概要

ドライビングゲームのチャンピオンが本物のプロレーサーになる感動の実話。

 

世界的ヒットを記録したドライビングゲーム「グランツーリスモ」から生まれた

奇跡と感動の実話に基づくレース映画。

 

日本発の大ヒットゲームのチャンピオンが本物のプロレーサーになるという世界

で一番過酷な夢への挑戦を白熱と興奮みなぎるレースシーンと共に描き出す。

 

映画『第9地区』を手掛けたニール・ブロムカンプが監督を務めた。

 

映画『ミッドサマー』で知られるアーチー・マデクウィ、『ロード・オブ・ザ

・リング』シリーズと『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られる

オーランド・ブルーム、『スーサイド・スクワット』で知られるデビッド・

ハーバーが出演している。

 

 

 

簡単なあらすじ

 

イギリスに住むヤン・マーデンボローは人気ドライビングゲーム「グランツー

リスモ」に夢中になっているが、元サッカー選手の父親スティーブは「レーサ

ーになるつもりか?現実を見ろ」と呆れられていた。

 

ある日、ヤンはドライビングゲーム「グランツーリスモ」のトッププレイヤー

たちを本物のプロレーサーとして育成するために互いに競わせて選抜する

プログラム「GTアカデミー」の存在を知る。

 

プレイヤーが持つ才能と可能性を信じてアカデミーを創設した男ダニー・ムーア

レーシング界は厳しい世界と考えながらも指導を引き受けた元レーサーのジャッ

ク・ソルター、世界中から集められたトッププレイヤーと共にヤンは厳しく過酷

なトレーニングに励んでいく。

 

 

 

簡単な見どころ

日本生まれの人気ドライビングゲーム「グランツーリスモ」のトッププレイヤー

が本物のプロレーサーになるという夢と奇跡を描いた感動作。

 

ゲームのチャンピオンが現実のプロレーサーになるという不可能に挑戦する

主人公の挫折と成長、友情、葛藤が描かれていく。

 

ヤンと彼の指導を担当する元レーサーのジャックとの間に芽生える絆と友情

やヤンと父親との絆にも胸を打たれる。

 

 

 

まとめ

今回も独断と偏見で選出させていただきました。

 

どれも迫力と興奮のレースシーンは、もちろんのこと、友情や家族との絆、

恋愛、また主人公の挫折や成長など盛りだくさんと見どころ満載です。

 

どの作品も気軽に観れる作品ばかりなので、機会があれば、是非、ご覧に

なってください!

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 

 




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