月(映画)のあらすじや結末を辺見庸の小説や事件よりネタバレ!キャストと役どころも

 

映画『月』が、2023年10月13日(金)に公開されます。

 

辺見庸の小説『月』が原作で実在の凶悪事件が元ネタという作品です。

重度障害者施設を舞台にした事件を描くという問題作。

 

ということで映画『月』のあらすじや結末を辺見庸の小説や事件からネタバレ

またキャストと役どころについてもめとめました。

 

 

映画「月」予告編【10月13日(金)公開】

 

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月(映画)のあらすじ

 

堂島洋子は夫の昌平と2人暮らし。

 

重度障害者施設で勤務することになる洋子。そして施設には、同僚の絵が

好きなさとくん、作家を目指している陽子などといった人々がいた。

 

やがて洋子はきーちゃんという入居者と出会うことに。きーちゃんは、洋子

と奇遇にも生年月日が同じだった。きーちゃんは、ベッドから動くことが

できない状態だった。

 

やがて洋子はそんなきーちゃんに親近感を抱いていくように。

 

ところがそんなある日、洋子は施設の職員が入所者に暴力を振るうという

あるまじき現実を目撃してしまう。

 

一方でさとくんは、こういった施設内の問題に怒りを抱えていた。

やがてさとくんは、正義感や使命感が募り、そしてついに爆発してしまうのだった。

 

 

 

月(映画)の結末を辺見庸の小説や事件よりネタバレ

 

さとくんは葛藤の末、施設の入居者たちを殺してしまおうと考えるに至ります。

そしてさとくんは、それを実行に移してしまう。夜に施設に侵入、他の職員

たちを拘束してしまいます。そしてこともあろうに、拘束された彼らが見て

いる前で入居者に襲い掛かり殺戮を始めてしまうのだった。

 

一連の凶行を終えたさとくんは、凶器である刃物を持ったまま警察署に

出頭する。

 

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月(映画)のキャストと役どころ

堂島洋子(宮沢りえ)

役名 堂島洋子
役どころ 書けなくなった元有名作家。深い森の奥にある重度障害者施設で新たに働くことに。施設で目にした暴力と虐待の現実に、次第に疲弊していく。
演者 宮沢りえ
生年月日 1973年4月6日
出身地 東京都
出演作品 『魔女の宅急便』『紙の月』『湯を沸かすほどの熱い愛』『人間失格 太宰治と3人の女たち』『決戦は日曜日』『アイ・アム まきもと』など

 

 

さとくん(磯村勇斗)

役名 さとくん
役どころ 堂島洋子の重度障害者施設での同僚で絵が好きな青年
演者 磯村勇斗
生年月日 1992年9月11日
出身地 静岡県
出演作品 ういらぶ』『春待つ僕ら』『今日から俺は!!劇場版』『新解釈・三國志』『ヤクザと家族 The Family』『東京リベンジャーズ』シリーズ、『劇場版 きのう何食べた?』『前科者』『ホリック xxxHOLiC』『PLAN75』『異動辞令は音楽隊!』『ビリーバーズ』『最後まで行く』など

 

 

坪内陽子(二階堂ふみ)

役名 坪内陽子
役どころ 堂島洋子の重度障害者施設での同僚で作家を目指している
演者 二階堂ふみ
生年月日 1994年9月21日
出身地 沖縄県
出演作品 『リバーズエッジ』『翔んで埼玉』『人間失格太宰治と3人の女たち』『』『ばるぼら』など

 

 

堂島昌平(オダギリジョー)

役名 堂島昌平
役どころ 洋子の夫。洋子のことを「師匠」と呼び、二人慎ましい暮らしをしている
演者 オダギリジョー
生年月日 1976年2月16日
出身地 岡山県
出演作品 花束みたいな恋をした』『茜色に焼かれる』『アジアの天使』『大怪獣のあとしまつ』『658km、陽子の旅』など

 

長井恵里

大塚ヒロタ

笠原秀幸

板谷由夏

モロ師岡

鶴見辰吾

原日出子

高畑淳子

 

 

 

まとめ

映画『月』は、衝撃的な内容ゆえ、感慨深いものがあります。未だに強烈な

ショックと共に人々に記憶されている事件を扱っているだけに鑑賞するにも

心の準備が必要になりそう。

 

宮沢りえ、磯村勇斗、二階堂ふみ、オダギリジョーなど豪華俳優陣も実力派

揃いでその演技も興味深いところ。

 

公開は、2023年10月13日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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