AI崩壊(映画)はつまらない?面白いところや評価や感想についても

 

映画『AI崩壊』が、現在公開中ですね。

 

近年、注目されているAIがもしも暴走を起こしたらどうなるかを描いた、迫力のある

パニック映画です。非現実とはいえない設定だけに娯楽目的だけではなく、観ておく

価値はあるのではないでしょうか。

 

ということで先日、観てきました。

 

そこでそんな映画『AI崩壊』はつまらないのか?また面白いところや評価や感想など

これから観る方に少しでも参考なればと思い、まとめてみました。

 

映画『AI崩壊』本予告 2020年1月31日(金)公開

 

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AI崩壊(映画)のあらすじ(内容)

 

桐生浩介は、病床の妻桐生望のために医療用のAIの開発をしているエンジニア。

ところがその完成を待たずに妻は亡くなってしまいます。

 

なんとか完成させた桐生浩介でしたが、現在はハワイで娘と共に静かに暮らして

いました。そんな中、日本では桐生浩介が開発したのぞみが大活躍で大変は評価を

受けます。

 

今は妻の弟の西村悟がのぞみを管理している会社のトップとして就いています。

その弟からのぞみの開発者である浩介が日本で表彰される為、その式典に出席して

欲しいと連絡が入ったのですが、日本に行くことを断ります。

 

それを聞いていた娘の???は、日本に行きたい、のぞみを観てみたいと言い出し

二人は言い合いになりますが、浩介は押し切られ日本にいくことに。

 

しかし式典を前にのぞみに異変が起きます。始めは何か簡単なトラブルだと思っていた

のですが、次第に事態はとんでもないことに発展していきます。

 

やがてのぞみは人間の生きる価値を決め、価値がないと判断した者を殺し始めます。

 

警察庁管理官の桜庭誠は、のぞみが暴走した原因は桐生浩介にあると決めつけ、彼を

テロリストとして扱い始めます。そこから警視庁の桜庭のみならず、刑事の合田京一

と奥瀬久未、国家をも巻き込んだ、浩介の逃亡劇が始まります。

 

いったい誰が?犯人は誰か?混乱していく日本はどうなってしまうのか?

逃亡を続ける浩介を西村悟が加勢し、少しづつ解明されていく謎。

 

やがてなぜのぞみが暴走したのか?その真実にたどり着きます。

 

 

 

AI崩壊(映画)はつまらない?

このように映画『AI崩壊』は、これから起こり得るAIについての疑問や不安を取り上げた

興味深い作品です。ところがつまらないという声もあるようです。

 

 

 

 

目立っていた意見は、舞台が近未来なのに、設定が現代と変わらないというもの。

とくに、車が中古車なのがあり得ないというものでした。ほか、CGのレベルが低い、

桐生浩介が超人的なのに、ほかの重要人物が軽いといったものも。

 

こうして批判的な意見をみてみると、つまらないというよりは、ツッコミどころ満載

といった方がいいかもしれませんね。

 

 

 

AI崩壊(映画)の面白いところ

一方、つまらないという声だけではなく、面白いというポジティブな声も。

概ね、シチュエーションそのものを肯定的にとらえたものでした。

 

パニックものとはいえリアリティがあった、ストーリーにツッコミどころはあるものの、

観客に投げかけてくるテーマは評価できる、などなど。

 

また、桐生浩介役の大沢たかおさん、合田京一役の三浦友和さんの演技力が凄かった、

といった、キャストに対する絶賛も見られますね。

 

https://twitter.com/kohhblog/status/1223771675914670080?s=20

 

 

 

AI崩壊(映画)の良い評価や感想

https://twitter.com/teatimepm300/status/1224225067334131713?s=20

AIが暴走して市民を殺戮していく話ではありますが、ヒューマンドラマとしても評価

できる部分もあるようですね。

 

 

https://twitter.com/Reina_n128/status/1224223283370835970?s=20

AIに対する懸念はすでに現実社会でも出てきているため、むしろこれは当然すぎる感想

ではないかと思いますね。

 

 

たしかに、これだけの規模の映画ですから、ただのエンターテインメントで終わらせて

しまうのは、あまりにももったいないですからね。

 

 

 

 

 

AI崩壊(映画)の悪い評価や感想。

 

 

 

ってか、犯人探しのストーリーはつまんないです。ちゃんとAIについて語るべきです。

引用元:Filmarks映画

AIがメインのストーリーだけに、ミステリー描写に不満が出るのは、ある意味仕方がない

ことかもしれません。

 

 

進化どころか相対的に見ると退化すら感じる。AIとタイトルに付けておきながら、これなら10年前でも作れたかな、という印象。

引用元:Filmarks映画

すでにご紹介したように、この映画は、設定と実際の映像に乖離が見られるという、

批判の一例でした。

 

 

ただ、ひとつのAIがこれだけ市場を独占するとはちょっと考えにくい。仮にもしこんな状態になったら、それこそ独禁法に抵触してしまうんじゃ。でも法の抜け道ですらAIによってかいくぐったんだろうな、ということで納得しておいた(笑)

引用元:Filmarks映画

いくらSFといっても、ツッコミどころが少なくない作品であることもたしかですので、

それを再認識させられることになりました。

 

 

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AI崩壊(映画)を観た感想

 

正直なところAIについては、まだまだこれからというところがあり、あまり実感がなく、

現実味がなかった。しかものぞみのデザインが・・・^^

 

しかし警察が上の指示には絶対なところが、現実にありそうで怖いものを感じながら

鑑賞していました。えー!撃つんかい!!って少々無理がw

 

浩介が逃亡する過程のテンポやアクションシーンには惹き込まれ、時間を忘れて

しまいました。俳優陣が良かったのかも。

 

テーマ的には、面白いと感じた。これから起こり得るであろう現実に警鐘を鳴らす

作品と言えるでしょう。まだまだ実感が少ないのであまり気負わす観たい作品。

ゆうすけ的には、星3つ(2.8?)といったところでしょうか^^

 

 

こちらも合わせて御覧ください。

 

 

 

まとめ

当然だとは思いますが、かなり賛否両論があったと言える、映画『AI崩壊』。

とはいえ、いくらいろんな指摘がされそうな点があるといっても、これだけの話を

作り出すのは、並大抵のことではありません。それにこの映画によって重大な問題提起

がなされたことも、1つの事実です。

 

むしろストーリーそのものよりは、こちらのほうが意義のあることではないでしょうか。

仮に否定的な感想を持った方も、こうした考え方をすれば、また異なった見方ができる

かもしれませんね。

 

現在絶賛公開中です!お見逃しなく^^

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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