この子は邪悪(映画)のあらすじや結末ネタバレ!南沙良(花)の最後についても

 

映画『この子は邪悪』が、2022年9月1日(金)に公開されます。

 

片岡翔監督作品で主演は南沙良、共演は大西流星、桜井ユキ、玉木宏などで

「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」で準グランプリになった作品

を映画化。

 

ということで映画『この子は邪悪』のあらすじや結末のネタバレ、また南沙良

演じる花の最後についてもまとめました。

 

 

9/1公開『この子は邪悪』予告編

 

 

この子は邪悪(映画)のあらすじ

 

花は16歳になる少女。学校に通っておらず、悲しい過去を持っていた。

 

5年前、家族で交通事故に巻き込まれ、父の司朗は障害が残り、母の繭子は

意識が戻らず、妹の月は火傷のため、顔を隠して生きていた。

 

司朗は心理療法士として、児童虐待の被害者や加害者をサポートしていた。

 

そんなある日、以前、司朗の診療室で花と会ったことがあるという純という少年

が現れる。純の母・理沙は人間らしい感情が全くなくなってしまっていた。

 

純は、他にも似たような人を複数知っていたため、奇妙に思い真相を追っていく。

 

そんな中、花の母・繭子の意識が回復し、家に帰宅したのだった。

ところが花には、繭子のことが何故か他人のように思えた。

 

やがて花が事故のことをネットで調べると、おかしなことに月が死んだと

出ていた。

 

その後、繭子は妊娠しますが、純はそんな繭子に既視感を抱いていたのだった。

 

 

 

この子は邪悪(映画)の結末ネタバレ

 

純は、司朗の診療室にやって来て、司朗からある事実を告げられます。

それは理沙が以前、自分の患者であったということだった。

 

以後、純は花との関係がおかしくなってしまいます。

 

花は全ての真相が知りたくて、繭子が入院していた病院に行きました。すると

驚くことに意識が回復して帰宅したはずの繭子は、まだ病院で意識不明のまま

治療を受けていたのです。

 

さらに花は、純と共に市役所に行き、自身の戸籍を取ってみる。

すると月はやはり死んだと記されていたのでした。

 

その後、純はネットで調べてみると、愛華という少女が、父親の祐一から虐待

されていたこと、そして祐一が、以前、自分が見た理沙みたいになった人だった

ことを知る。

 

そして純が帰宅すると司朗が理沙の診療に来ていて、司朗は純に、理沙から彼が

虐待されていて、救おうとしていると告げた。

 

純は、花の家と自分の家が変になったのは司朗に責任があると感じ、彼を殺そうと

してしまいます。

 

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この子は邪悪(映画)の南沙良(花)の最後

 

実は司朗は、親から虐待されている子供を救うと称して、宗教的な儀式を

行っていました。それは子供を虐待している親とウサギの魂を入れ替えると

いうものだった。

 

理沙は以前、純を虐待していて司朗にこの件で診療を受けていたのでした。

 

司朗は、自身の家族が事故に遭ってしまったことで、今までやったことのなかった

人間と人間の魂の交換するという禁断の行為をしてしまった。

 

司朗は、繭子の魂と子供を虐待していたユリエという女性の魂、そして月の魂と

虐待されていた愛華の魂を交換したのです。

 

しかし花は、さらに驚愕の事実を知る。

 

司郎は、純の魂をウサギと入れ替えたと告げる。そして花に純と魂を入れ替えた

というウサギを見せた。

 

ショックを受けた月は自殺しようとしました。

 

一方、花は現実を受け入れると司朗と約束して、純の魂を元に戻すことを条件に

純の記憶を消してしまうことを受け入れた。

 

ところが、司朗は月に刺され、必死の思いで、繭子のお腹の子供に呪文を唱えた。

その後、繭子は女の子を産み、名前は雪と付けられます。

 

花は、純の魂が入ったウサギと共に家を出ることに決めた。

 

一方、雪は、繭子や月がしていたように司朗が診療をするときに指で作っていた

マークを指で作っていたのだった。

 

 

 

まとめ

「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」で準グランプリになった作品

を映画化したということで、これまでにあまり見たことがない世界観に惹きつけ

られます。

 

南沙良をはじめ、大西流星、桜井ユキ、玉木宏といった実力派の俳優陣が脇を

固めるということで、その演技に期待です。

 

公開は、2022年9月1日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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