アニメ映画『ミラベルと魔法だらけの家』が、2021年11月26日（金）に公開され

ます。

 

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとして同年公開の『ラーヤと龍の

王国』に次ぎ、1937年公開の『白雪姫』から数えて60作目となる長編映画で、

2017年公開の『モアナと伝説の海』以来4年振りの新作オリジナル・ミュージカル

映画。

 

ということでアニメ映画『ミラベルと魔法だらけの家』のあらすじや結末ネタバレ、

また主人公ミラベルの最後についてもまとめました。

 

 

「ミラベルと魔法だらけの家」特報【魔法だらけの家に住む少女ミラベル編】

 

 

ミラベルと魔法だらけの家(映画)のあらすじ

 

物語の舞台は、活気溢れるコロンビアの奥地に佇む魔法だらけの家。

 

そこに住むマドリガル家の子供たちには、みんな異なった『ギフト』と呼ばれる

魔法の才能を家から与えられる。

 

ピアノ2台を軽々と持ち上げてしまうパワーを持つ少女、トラや鳥など沢山の動物

たちと家族のようにコミュニケーションをとる少年。さらには目の前の人と同じ姿に

変身してしまう少年や一瞬で美しい花を咲かせる力を持った少女など。様々な魔法

を持った家族が住んでいた。

 

ところがそんなマドリガル家には、ミラベル・マドリガルという、ただ1人、ギフト

がもらえなかった少女がいました。

 

しかしたとえギフトがなかったとしても、マドリガル家の一員であると、みんなから

認められ家族と幸せに暮らしていた。

 

そんなある日、ミラベルはマドリガル家に危険が迫っていることを知り、家族を救う

ため『唯一の希望』として、立ち上がることを決意するのだった・・・。

 

 

 

ミラベルと魔法だらけの家(映画)の見どころ

 

アニメ映画『ミラベルと魔法だらけの家』は、一般的なアニメ映画ではなく、

コンピュータアニメーション映画の形式となっています。そのため一般的なアニメ

映画よりも、より臨場感が味わえる。

 

そんなアニメ映画『ミラベルと魔法だらけの家』は、冒頭でも紹介しました通り、

魔法の力がある不思議な家が描かれていくという、興味深い内容。

 

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオといえば、これまでにも、映像

の美しさと音楽の素晴らしさで、高い評価を受けてきただけに楽しみです。

 

そしてアニメ映画『ミラベルと魔法だらけの家』は、『塔の上のラプンツェル』

『ズートピア』のバイロン・ハワードと『ズートピア』のジャレド・ブッシュに

よる共同監督作品。

 

そして今作のキャストには、主人公ミラベルをステファニー・ベアトリス、ほか、

マリア・セシリア・ボテロ、ウィルマー・バルデラマ、アダッサさん、ダイアン・

ゲレロ、マウロ・カスティージョ、アンジー・セペダ、ジェシカ・ダロウ、レンジー

・フェリズ、カロリーナ・ガイタンと豪華な布陣で作り上げた。

 

ミラベルが住む世界の美しさや心惹かれる魔法の数々を盛り上げる映像美や楽曲

が今作をどのように描き、魅せてくれるのか見どころ満載です。

 

 

 

ミラベルと魔法だらけの家(映画)の結末ネタバレ

 

アニメ映画『ミラベルと魔法だらけの家』の結末のネタバレは、どうなっている

のでしょうか？こちらはまだ詳細は分かっていません。

 

マドリガル家の子供たちがみんなギフトを持っているのに、なぜミラベルだけが

持っていないのか？がポイントになっていくようです。

 

ということでミラベル家の家族を紹介します。

画像左から

ルイーサ（パワーの魔法）：

ミラベルの次姉。ギフトとして『パワー』の魔法を授かる。強くて力持ち。

働き者で家族や町の人から頼りにされている。

 

 

イサベラ（花の魔法）：

ミラベルの長姉。植物を成長させ、『花を咲かせる』魔法を授かる。彼女の周り

にはいつも色鮮やかな花が咲き誇る。美しく気品と落ち着きを持った優等生で家族

からも信頼されている。

 

 

アルマおばあちゃん：

マドリガル家の女家長でミラベルの祖母。フリエッタ、ぺパ、ブルーノという三つ子

を育て、魔法に溢れる家族の伝統を引き継いできた。

 

 

アグスティン＆フリエッタ（癒しの魔法）：

ミラベル、イサベラ、ルイーサの3姉妹の両親。フリエッタは愛情を持って作った

食事で人々を癒す、『癒し』の魔法を持っている。

 

 

カミロ（変身の魔法）：

ミラベルのいとこ。ぺパとフェリックスを両親に持ち『変身』の魔法を授かり

頭で思った人物の姿に一瞬で変わることができる。

 

 

ぺパ（天気の魔法）＆フェリックス：

ミラベルのおば夫婦。アルマおばあちゃんの娘であるぺパは、『天気』を操る

魔法を持つ。ドロレス、カミロ、アントニオの3人の子供の両親。

 

 

ドロレス（心を読める魔法）：

ミラベルのいとこ。フェニックスとペパの娘。心を読める魔法を持っている。

 

 

アントニオ（動物の魔法）最前の男の子：

ミラベルのいとこで『動物とコミュニケーションが取れる』魔法を持つシャイな

男の子。

 

 

 

ミラベルと魔法だらけの家(映画)ミラベルの最後は？

 

マドリガル家に迫っている危険に立ち向かっていくというミラベル。

ミラベルの最後も気になりますが、こちらもまだ情報はありません。

 

しかしディズニー作品ということで、ハッピーエンドには違いありません。

どんな困難な状況や不利な立場でも、それから逃げず立ち向かう姿勢や

行動など、危険を回避するまでの過程が見どころです。

 

マドリガル家に迫った危険に唯一の希望として立ち向かい見事にそれを回避し、

またいつもどおりの平穏で幸せなマドリガル家に戻るということになるでしょう。

 

ただマドリガル家には驚く秘密があるといいますから、これが核心になり、

またどのような秘密があるのか興味深いところ。なぜミラベルだけがギフトを

与えられていないのかにも注目です。

 

 

 

まとめ

アニメ映画『ミラベルと魔法だらけの家』は、これまでのディズニー作品と比較

しても遜色なく、とても興味を惹きつけられる作品のようです。

 

マドリガル家に迫る危険、マドリガル家の秘密、ミラベル・マドリガルに関する

ギフトのことなど、見どころ、気になるところ満載。

 

公開は、2021年11月26日（金）

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ