魔女がいっぱい(映画)あらすじや結末をネタバレ!魔女の見分け方についても

 

映画『魔女がいっぱい』2020年12月4日(金)に公開されます。

 

名著『チャーリーとチョコレート工場』の原作者・ロアルド・ダールの小説が

原作でバック・トゥ・ザ・フューチャーロバート・ゼメギスが監督を務め

映画化。またアン・ハサウェイが悪役の大魔女を演じるということで話題です。

 

とうことで映画『魔女がいっぱい』のあらすじや結末、また魔女の見分け方に

ついてもまとめました。

 

 

映画『魔女がいっぱい』本予告 2020年12月4日(金)公開

 

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魔女がいっぱい(映画)あらすじ

 

1960年代、とある豪華な高級ホテルが物語の舞台。

そんな高級ホテルに上品でおしゃれな美女の集団が現れました。

 

その中心にいる女性は、とても美人。ところがその女性の正体は人間ではなく

魔女だったのです。しかもただの魔女というわけではありません。

 

大魔女(グランドウィッチ)という、世界一恐ろしくどんな魔女よりも邪悪な存在

だった。しかも魔女は実在し世界中に潜んでいて、彼女たちはいつまでも若く、

おしゃれ好き。人間になりすまし普通の人間であるかのように振る舞い、

人間にバレることなく邪悪な魔法をかけていたのです。

 

大魔女とは、こういった魔女たちのなかの頂点に君臨する存在だった。

 

不慮の事故で両親を失い、ノルウェーの祖母に預けられた主人公の少年は、

祖母から魔女のことについて、その特徴や見分け方などいろいろと教えて

もらいました。

 

そんなある日、祖母とイギリスのホテルに滞在中、偶然魔女の集会に紛れ込んで

しまう。そこでイギリスの子供たちを全てネズミに変えようという計画を聞いて

しまった。

 

しかし少年は大魔女に見つかってしまい、必死に逃げようとしましたが、

逃げられずにネズミに変えられてしまう。

 

少年は自分の体を取り戻すために、祖母の知恵を借り、魔女たちと戦いを挑む。

果たして少年は無事に自分の体を取り戻すことができるのか・・・?

 

 

 

魔女がいっぱい(映画)見どころ

 

『魔女がいっぱい』は1990年代に『ジム・ヘンソンのウィッチズ』として映画化

されていますが、ロバート・ゼメギス監督は、前作よりも原作に近い作品に仕上

げていると語っていることからどのような仕上がりになっているのか見どころ。

 

また魔女の世界観を描いた映画といえば、異世界が舞台だったり、王国が舞台

だったりするもので、非日常的なイメージが強いのではないでしょうか。

 

ところが映画『魔女がいっぱい』の場合、人間の世界の高級ホテルということで

ファンタジーとはいえ、面白い設定でこういうところも見どころと言える。

 

そんな今作は、児童文学の名手として有名なロアルド・ダール原作。そして監督を

務めたのはロバート・ゼメキスで1994年の映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』で

アカデミー監督賞を獲得している。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや

『キャスト・アウェイ』『マリアンヌ』などSF、ドラマ、ラブストーリー、コメディと

幅広いジャンルの映画を手掛けている。

 

そして大魔女を演じているアン・ハサウェイ。

 

オスカー女優メリル・ストリープと共演した2006年の映画『プラダを着た悪魔』

ではおしゃれに無関心なジャーナリスト志望の女性を演じ、ストリープ演じる鬼編集長

の理不尽な要求に振り回されながらも、自分を磨き上げおしゃれな女性に変身していく

姿を、2001年の映画『プリティ・プリンセス』では高貴な身分の出身という女子高校生が

プリンセスになっていく姿を披露した。

 

2012年の映画『レ・ミゼラブル』では髪を短く切り落として大幅な減量という渾身

の役作りを行い、さらに見事な歌唱力を披露しアカデミー助演女優賞に輝いた。

 

プリンセスに変身する女子高校生、美しき怪盗、教授の娘、薬物中毒患者、

作家ジェーン・オースティンといった役を演じ、実力と美貌を兼ね備えた女優。

 

今作では、絶対的な力で魔女たちを従えている美しく危険な魔女で感情の起伏が

激しく、従わない者には容赦なく制裁を加えていくという役どころ。初の悪役という

ことでアン・ハサウェイの演技に注目です!

 

大魔女によってネズミに変えられてしまった少年のおばあちゃんを演じているのは

オクタビア・スペンサー。彼女の演技も見どころ。ジョン・グリシャムのベストセラー

小説『評決のとき』に看護師役で出演し映画デビュー。

 

『25年目のキス』や『バッドサンタ』『スパイダーマン』などに出演。『ルース・エドガー

では高校教師役、『ドリーム』では実在の数学者を演じている。2011年の映画

『ヘルプ~~心がつなぐストーリー』でメイド役を演じてアカデミー助演女優賞を受賞。

 

アン・ハサウェイとオクタビア・スペンサーという2人のオスカー女優が共演するシーンも

見どころと言えるでしょう。

 

 

 

 

魔女がいっぱい(映画)結末ネタバレ

 

人間たちが魔女たちの存在を知ってしまった場合、動物にされてしまう定めに

ありました。

 

たまたま魔女の集会に紛れ込んで閉まった少年は、魔女たちの計画を知って

しまい、その場から逃げようとしたところ見つかってしまい、ネズミにされて

しまいました。

 

少年は祖母の知恵を借り、元の自分の体を取り戻すため、魔女に戦いを挑むわけ

ですが、なんとか少年と祖母は魔女たちに勝つことができました。

 

ところが戦いに勝った少年は元の人間の姿には戻れませんでした。

それでもめげることなく前向きに生きていくのです。

 

少年はネズミになって寿命が縮まるわけですが、寿命が縮まったことで祖母と

同じくらい生きられるとかなりポジティブ。

 

こういうところが泣けるところかも。

 

 

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魔女がいっぱい(映画)魔女の見分け方

 

魔女の見分け方については、7つあります。

 

1、爪がカギ状になっているのでいつも手袋をはめている。

2、剥げているのでカツラを被り、かゆくていつも頭を掻いている。

3、人間より鼻の穴が大きく、そのふちがピンクで曲がっている。

4、匂いに敏感で魔女にとって子供の匂いは、犬のうんちの匂いがする。

5、黒目の部分の色がくるくる変わる。

6、足の指がない。足が異様に扁平足で靴を履くのに時間が掛かる。

7、つばが青い。

 

 

魔女たちは世界中に多数存在する。

その中に大魔女と呼ばれる頭がいて、年に一度集会を開き子供が大嫌いなことから

子供たちを消しさる計画などを立てている。

 

 

 

まとめ

映画『魔女がいっぱい』は、基本的には子供向けであるものの、かなり痛々しい

演出や表現があることから子供が観るにはちょっとと思うかもしれません。

 

単純なハッピーエンドで終わらないところもこの作品の良さなのかもしれません。

 

公開は、2020年12月4日(金)

さて物語の最後をどのように感じるのか?

映画館で確かめてみてはいかがでしょうか。

 

最後までありがとうございます。

ゆうすけ

 




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