無頼(映画)のあらすじや結末をネタバレ!MATSUの役どころや最後についても

 

映画『無頼』が、2020年12月12日(金)に公開されます。

 

井筒和幸監督作品でEXILEの松本利夫(MATSU)さん主演作ということで話題です。

これだけでも期待は高まりますが今作品は、かなりスケールの大きなヤクザ映画

ということで興味深く、記憶に残るそんな作品のようです。

 

さて今回は、映画『無頼』のあらすじや結末、また主演のMATSUの役どころやその

最後についてまとめました。

 

 

映画『無頼』予告編(井筒和幸監督のコメント入り)

 

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無頼(映画)のあらすじ

 

舞台は、太平洋戦争敗戦後の日本。それまで国を挙げて戦っていたアメリカや

イギリスに負けることで、多くのものを失うことになりました。

 

軍人たちや民間人たちの命はもちろんのこと彼らの財産も。とはいえ日本が

太平洋戦争で失くしたものはまだまだ数多く存在していました。

 

太平洋戦争に勝つことを目的に結束してきただけに、日本人のそれまでの緊張も

なくなってしまう。このことが引き金となり、経済が貧しくなっていったのは当然の

こととして、秩序も悪化してしまったのです。

 

ところが太平洋戦争の惨禍をもってしても日本人はへこたれませんでした。

 

確かに太平洋戦争をめぐり日本が受けたダメージは決して小さくなかったものの

かつての栄光を今一度と立ち上がったからです。

 

日本はこうして東京オリンピックの開催、東海道新幹線の開通を経て高度経済

成長期が到来し所得倍増に浮かれていった。ところが繁栄だけが続いたわけ

ではなかったのです。

 

日本はバブルが到来しつつも、昭和から平成へと移り変わるとともにバブルが

弾け、その途端に勢いは崩れてしまう。

 

その一方で、このようなスケールの大きな戦後の日本史には、これまで描かれて

こなかった男たちがいたのです。

 

誰にも頼らず、自力で様々な困難を突破し日本の社会と戦い続けた「無頼の徒」

そしてそんな「無頼の徒」によって集められたヤクザものたちでした。

 

「無頼の徒」はやがて、ヤクザものたちのボスとなり裏社会でその存在感を

発揮していきます。こういった「無頼の徒」ら裏社会の男たちが送ってきた

暗黒史が描かれていきます。

 

 

 

無頼(映画)の見どころ

 

映画『無頼』で監督を務めるのは井筒和幸さん。これまでに『ガキ帝国』

『岸和田少年愚連隊』『パッチギ!』『ヒーローショー』『黄金を抱いて翔べ』

など、数多くの優れた作品を世に送り出してきました。

 

日本アカデミー賞優秀監督賞、キネマ旬報ベスト・テン日本映画監督賞、ヨコハマ

映画祭監督賞、高崎映画祭最優秀監督賞など、受賞歴も錚々たるもの。

 

8年ぶりとなる井筒監督作品ということで、期待度、注目度も高くなっています。

今作では裏社会で暗躍していた男達をどのように描いているのか見どころです。

 

主人公の「無頼の徒」役を演じるのは、松本利夫(MATSU)さん。

MATSUさんの本業はEXILEのメンバーですが、俳優としての実績も多数。

 

映画では『リトル・マエストラ』『謝罪の王様』など、ドラマでは『ハガネ

の女 season2』『ろくでなしBLUES』『ウツボカズラの夢』などに出演。

 

映画『無頼』における「無頼の徒」の役をどのように演じ、魅せてくれるのか

見どころの一つとい得る。また今作では、400余人の豪華俳優陣が出演している

ということで、それぞれ俳優たちの演技も見どころです。

 

私達が知らない昭和史をどのように魅せてくれるのか楽しみです。

 

 

 

無頼(映画)の結末をネタバレ

 

このような映画『無頼』ですが、結末はどうなるのでしょうか。

 

とても興味深いですが、こちらは井筒和幸監督らによるオリジナル脚本で原作と

なる小説などは存在しません。

 

したがってどのような結末になるのかは全く分かっていません。

井筒和幸監督の作品ですので、どのようなオチになるのか予想はしづらいです。

 

個人的には、ハッピーエンドということではなく、裏社会で生き抜いてきた男達が

いったいどのように考え、どのように行動したのか?そしてどんな気持ちで生きて

きたのか知りたいです。

 

全容をつかむには、映画『無頼』を観るしかなさそうです。

 

 

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無頼(映画)のMATSUの役どころや最後についても

 

映画『無頼』で主人公の「無頼の徒」役を演じる松本利夫(MATSU)さん。

そんな「無頼の徒」の役どころや最後も知りたいですよね。

 

役どころは、先程、ご紹介した通り、裸一貫で成り上がったヤクザです。

他のヤクザたちをまとめていくという、かなり迫力ある役どころ。

 

しかし前述のとおり、その最後がどうなるかについては、分かりません。

 

映画『無頼』を観てみないとなんともいえませんが、やはり凶弾に斃れる

ような展開になるのではないでしょうか。

 

 

こちらも合わせてご覧ください。

 

 

まとめ

映画『無頼』は、8年ぶりの井筒監督作品とあって楽しみです。

 

これまでに社会の歪みを描いてきた監督だけに期待度は高まる一方。

あらすじ等その全貌が明かされるのが楽しみです。

 

公開は、2020年12月12日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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