スタンドバイミー(映画)あらすじや結末ネタバレ!ゴーディ(ウィル・ウィートン)の最後も
映画『スタンド・バイ・ミー』が、2021年5月28日、21:00~23:24、
『金曜ロードショー』で、本編ノーカット放送されます。
青春映画の傑作として高く評価されている作品だけに放送が楽しみです。
ということでこの記事では、映画『スタンド・バイ・ミー』のあらすじや結末、
またウィル・ウィートン演じる主人公ゴードン・ラチャンス(ゴーディ)の最後に
ついてもまとめました。
映画『スタンドバイミー』 予告編
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スタンドバイミー(映画)あらすじ
作家である主人公ゴードン・ラチャンスは、クリス・チェンバーズ殺害のニュースで
少年時代を回想する。
1959年。当時12歳のゴードンは、クリス・チェンバーズ、テディ・ドチャンプ、
バーン・テシオたちといつも一緒に遊んでいた。
ある日バーンは、3日前から行方不明になっているレイ・ブラワーという少年が
キャッスルロックから30kmほど離れたチェンバレーの森で列車に跳ねられて死亡し、
その死体がそのままになっているということを盗み聞きしました。
ゴードン、クリス、テディは、バーンからこのことを知らされ、レイの死体を発見
すれば有名になれると考え、死体を探すための冒険に出発したのでした。
ゴードン、クリス、テディ、バーンは、線路伝いに森に向かって歩いていく。
やがてゴードンは、クリスと2人きりになったとき、彼に悩みを語り出しました。
自分は親からよく見られておらず、将来に悲観的になっていた。するとクリスは、
ゴードンの才能を評価していて、作家になるよう勧めた。するとゴードンもまた
クリスが優秀であることを伝え進学するように言います。
そんな中、チャーリーとビリーがクリスの兄やエースら不良たちに死体のことを
話しました。するとリーダーのエースがこれに食いつき、仲間を連れ車で現場に
向かうことに・・・。
スタンドバイミー(映画)見どころ
映画『スタンド・バイ・ミー』は、少年たちの絆と成長を描いたストーリー。
ゴードン、クリス、テディ、バーン、それぞれが心に傷や悩みを持っていて
それを乗り越え成長していく姿が見どころ。
スリリングな要素もあったりと様々な角度から楽しめるところが興味深い。
そんな映画『スタンド・バイ・ミー』は近代ホラーの巨匠として有名なスティーヴン
・キングの同名小説が原作で『ミザリー』『最高の人生の見つけ方』『LBJ ケネディ
の意志を継いだ男』のロブ・ライナーが監督を務めた。
スティーヴン・キングは『刑務所のリタ・ヘイワース』『グリーンマイル』といった
ホラー以外の作品でも高評価されています。そして『スタンド・バイ・ミー』も
青春映画の傑作として高く評価されています。
そして『スタンド・バイ・ミー』で流れる主題歌はこれまで多くのミュージシャンに
カバーされ、今尚色褪せることなく、この曲が流れると映画『スタンド・バイ・ミー』
を思い出すほど映画と主題歌がこれほど結びついている作品はそうありません。
また当時大人気だったクリス(リヴァー・フェニックス)が23歳でこの世を去ったこと
も今作品が注目された要因の一つだったのかもしれません。
スタンドバイミー(映画)結末ネタバレ
ゴードン、クリス、テディ、バーンは、とうとうレイの死体を見つけた。
ところがエース・メリルら、不良たちがやってきて、レイの死体を渡すよう要求する。
テディ、バーンは逃げたものの、クリスは屈しませんでした。
怒ったエースはクリスを襲おうとしたものの、ゴードンの活躍により、不良たちは、
逃げていった。
ゴードン、クリス、テディ、バーンは、レイ・ブラワーの死体を警察に通報すると、
また夜通し歩いて帰りました。
キャッスルロックに着くと中学で会うことを約束し、それぞれ別れた。
しかしこれ以降、新しい友達が出来たことなどから次第に遊ぶ機会は減っていった。
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スタンドバイミー(映画)ゴーディ(ウィル・ウィートン)の最後
成長後、ゴードンは作家デビューし、人気作家になります。クリスも弁護士となり
成功していた。
そしてゴードンはクリスの訃報を知ることになる。
クリスが殺された原因は、トラブルの仲裁だった。
ゴードンはクリスのような友人はもうできないだろうと12歳の思い出に浸っていた。
まとめ
映画『スタンド・バイ・ミー』は、独自の世界観がありますが、自身の子供だった頃を
思い出し、なぜか懐かしくなる、そんな感情に陥ります。また流れる主題歌も心に染み
ますね。
ホラー映画ではないものの、あちらこちらにスティーヴン・キング作品特有の風情が
感じられるそんな作品に仕上がっているのではないでしょうか。
放送は、2021年5月28日『金曜ロードショー』で。
最後までありがとうございました。
ゆうすけ