【映画】居眠り磐音の見どころやあらすじ内容まとめ!ネタバレ結末についても考察
映画『居眠り磐音』が、2019年5月17日(金)に公開されます。
人気時代劇シリーズの待望の映画作品ときていますから、興味は尽きません。
いったいどのような作品になっているのか?
ということで【映画】居眠り磐音の見どころやあらすじ、そして原作小説から
映画『居眠り磐音』の結末ついて予想してみました。
映画『居眠り磐音』5月17日(金)公開(主題歌入り予告)
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【映画】居眠り磐音のあらすじ(内容)
映画『居眠り磐音』は、脱藩して江戸で生きていく浪人を主人公にしたストーリーと
なっています。ファンの方にとっては待望の映画化というところでしょうか。
坂崎磐音は、もともとは関前藩の藩士でした。
小林奈緒という許嫁もいたものの、ある日とんでもない事件が起こってしまいます。
友人である小林琴平と河井慎之輔が、とある噂が原因で命を落としてしまいます。
このこときっかけで坂崎磐音は脱藩して、小林奈緒のもとを去ることに。
こうして、坂崎磐音は浪人の身分となってしまいます。
やがて江戸で新たな生活を開始した坂崎磐音は、住むことになった長屋の主である
金兵衛の口添えで新たな職を見つけます。それは昼はうなぎ屋で、そして夜になると
両替屋である今津屋にて用心棒を務めるというもの。
次第に坂崎磐音は、周囲からの人望も高まっていき、金兵衛の娘であるおこんからも
好かれ始めます。しかし坂崎磐音は、陰謀に襲われ敵と戦っていくことになるのでした。
映画『居眠り磐音』は、恋愛、ヒューマンドラマ、戦いなど、さまざまな要素をひめた
作品のようですね。時代劇ファンであれば、どういう層であっても、評価することが
できる作品と言えます。
【映画】居眠り磐音の見どころ
映画『居眠り磐音』は、佐伯泰英さんの小説『居眠り磐音』シリーズが原作。
佐伯泰英さんは、『密命』シリーズ、『鎌倉河岸捕物控』シリーズ、『酔いどれ
小籐次留書』シリーズなど、数々の時代小説で有名です。
なかでも『居眠り磐音』は好評ですから、映画化されたのは朗報だといえるでしょう。
そんな映画版の監督を務めるのは、本木克英さん。
これまでに『釣りバカ日誌イレブン』『ゲゲゲの鬼太郎』『鴨川ホルモー』
『超高速!参勤交代』『空飛ぶタイヤ』などといった映画を手掛けてきました。
2019年には、映画『少年たち』も公開されましたから、絶好調です!
一方キャストは、主人公の坂崎磐音役が松坂桃李さん。
松坂桃李さんといえば、言わずと知れた人気若手俳優の1人。
これまでに映画では、『劇場版 MOZU』『キセキ-あの日のソビト-』『不能犯』『娼年』
『孤狼の血』など。ドラマでは、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』
NHK連続テレビ小説『わろてんか』『侍戦隊シンケンジャー』『サイレーン刑事×彼女×
完全悪女』『パーフェクトワールド』などに出演してきました。松坂桃李さんは、意外にも
今回が時代劇初主演となります。
なお他のキャストとしては、おこん役で木村文乃さん、小林奈緒役で芳根京子さん、
小林琴平役で柄本佑さん、河出慎之輔役で杉野遥亮さん、金兵衛役で中村梅雀さんも
登場します。
好評の原作小説に加え、豪華俳優陣やスタッフにと見どころ満載です!
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【映画】居眠り磐音の結末について考察
これだけ注目すべき映画『居眠り磐音』ですから、結末がどうなっていくのかも
気になります。そこで原作小説の結末をご紹介したいと思います。
坂崎磐音を陰謀に巻き込んだのは、田沼意次らの勢力でした。
死力を尽くして彼らと戦った坂崎磐音は、何とか敵を倒すことに成功したのです。
その後、5年という歳月が流れ去りました。
坂崎磐音は、徳川家基の剣術指南役となって活躍していきます。
そんな中、坂崎磐音が世話になった、おこんの父の金兵衛は亡くなってしまいます。
それでもそれぞれ、自分の新たな第一歩を踏み出していくのでした。
以上は、あくまでも原作小説の結末ですので、映画版もこの通りになるかどうかは、
今のところ分かっていません。
しかしきっと期待を裏切らない内容になっているはずですの見逃せない作品で
あることは間違いないでしょう。
こちらも合わせて御覧ください。
まとめ
原作は、時代劇に定評のある佐伯泰英さんの代表作の1つだけあって、
映画『居眠り磐音』は、かなり楽しめそうです。2019年の時代劇のなかでも、
上位を占める作品となるのは、疑いようがありません。
公開は、2019年5月17日(金)
注目度&期待度はMAXです!見逃せませんね^^
最後までありがとうございました。
ゆうすけ
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