マイブロークンマリコ(映画)のあらすじや結末ネタバレ!永野芽郁(シイノ)の最後についても

 

映画『マイ・ブロークン・マリコ』2022年9月30日(金)に公開されます。

 

平庫ワカの同名漫画が原作で女性同士の友情を描いた物語で自殺した友人

の遺骨を親から奪って逃げるという斬新なストーリー。

 

ということでこの記事では、映画『マイ・ブロークン・マリコ』のあらすじや

結末ネタバレ、また永野芽郁演じるシイノトモヨの最後はどうなるのか?

原作漫画よりまとめました。

 

 

9.30(金)公開|映画『マイ・ブロークン・マリコ』本予告

 

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マイブロークンマリコ(映画)のあらすじ

 

ブラック企業に勤めるシイノトモヨは、ある日、親友のイカガワマリコがマンション

から転落死したことをニュースで知る。

 

イカガワマリコは、昔から父親に虐待されていて精神的に病んでいた。

 

シイノは、そんな彼女を救えなかったことを悔いて父親から彼女の遺骨を

奪おうと考えます。

 

中学時代、不良だったシイノと虐待されていたマリコは、それぞれ友人がおらず

意気投合したのです。

 

そんなある日、約束の時間にマリコが現れないため、不審に思ってシイノが

彼女のアパートに行くと、彼女は父親に虐待されていたことを回想していた。

 

シイノは、今度こそ助けてやると決意し、包丁を持ってマリコのアパートに

向かいます。するとマリコの父親の再婚相手タムラキョウコが出てきた。

 

シイノは中に上がると、父親やマリコの遺影を見て怒りがこみ上げ、父親から

遺骨を奪います。父親は激怒し反撃しますが、シイノは包丁で応戦しアパート

の窓からマリコの遺骨と共に逃げ出した。

 

その後、シイノはマリコの遺骨と共に土手を転がり川に落下。自力で川から

出てきたシイノは、マリコのアパートを確認する。するとキョウコが、マリコ

の父親に「あんたが全て悪いんだ」と怒っていた。

 

その一方でキョウコに胸ぐらを揺さぶられながら、マリコの父親はただただ

泣いていた。

 

シイノは、マリコの遺骨を抱えると、そのまま逃避行を開始することに。

 

 

 

マイブロークンマリコ(映画)の結末ネタバレ

 

シイノは、マキオという男性に助けられ彼と別れた後、マリコが行きたがって

いた岬をめざします。

 

岬に到着したシイノは、マリコと心の中で話した。

 

やがてシイノの感情は高ぶり、マキオもまたやって来ますが、シイノはマリコ

の遺骨に感情をぶつけ、海に飛び降りようとします。

 

マキオがそんなシイノを抑えますが、彼女は抵抗した。

 

ところがマリコの骨壺が壊れてしまい、遺骨が海に飛び散ってしまいます。

これをなんとか止めようとしたシイノは、そのまま崖から海に落ちてしまった。

 

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マイブロークンマリコ(映画)永野芽郁(シイノ)の最後

 

シイノは、海に落ちたが、かろうじて命だけは助かりました。

 

するとマキオが、実は彼も半年前に崖から海に落ちたのだと告白します。

マキオもシイノと同じように、大切な人を失っていて自殺しようとした

のだった。

 

マキオは「死んだ人に会うには自分が生きるしかない」「シイノが死んで

しまったらマリコもまた完全に消えてしまう」と語るのだった。

 

シイノが自分が大丈夫そうに見えるか尋ねるとマキオは見えると言ってくれた。

 

その後、シイノはマリコの遺品整理をしていたキョウコからマリコの遺書を

渡された。

 

マリコの遺書は、シイノに宛てて書かれていて、これを読み終えたシイノは、

遺書を抱き締めた。

 

 

 

まとめ

原作漫画は、第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞をはじめ、各賞を

総なめにした傑作。その独特な世界観に興味を惹かれる。

 

主人公シイノに永野芽郁、親友のマリコを奈緒、マリコの父親を尾美としのり、

父親の後妻に吉田羊、マキオには窪田正孝と豪華俳優陣の演技が見どころ。

 

公開は、2022年9月30日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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