ハリーポッター賢者の石(映画)のあらすじや見どころまとめ!魅力や人気の理由についても

 

映画『ハリーポッターと賢者の石』が、2020年10月23日、21:00~23:24

『金曜ロードショー』で放送されます。

 

映画『ハリーポッター』シリーズといえば、世界で最も有名なファンタジー映画

シリーズの一つということで見逃せませんね。

 

この記事では、映画『ハリーポッターと賢者の石』のあらすじや見どころ、また

その魅力や人気の理由についてもまとめました。

 

 

ハリー・ポッターと賢者の石【予告編】

 

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ハリーポッターと賢者の石(映画)のあらすじ

 

ロンドン近郊、サレー州・プリベット通りにある閑静な住宅地。

 

魔法界から来たローブ姿で白ひげのアルバス・ダンブルドア校長、ネコから姿を

変えたミネルバ・マクゴナガル副校長、そして森の番人・ハグリッドの3人は、

両親を亡くし、そして額に稲妻の傷がある赤ちゃんのハリー・ポッターは、叔父

であるダーズリー家のバーノン、叔母のペチュニアの元に預けられた。

 

あれから10年、バーノンとペチュニアの元ではひどい扱いを受けるなど、あまり良い

環境とは言えず孤独な日々を送っていました。また、いとこのダドリーも、ハリーに

嫌がらせをしていました。

 

そんな中、もうすぐハリーは11歳。ハリーの元へホグワーツ魔法魔術学校からの

入学許可証が届きました。しかしペチュニアとバーノンはかたくなにハリーに手紙を

見せようとせず、毎日山のように届く手紙から逃れるため家族全員で家から逃げ出す。

 

そこへホグワーツ魔法魔術学校の森番であるハグリッドが現れ、ハリーに彼の両親の

真実を話す。ハリーの両親は有名な魔法使いでしたが、ヴォルデモート卿という魔法

使いに殺されていたのです。

 

このことを知ったハリーは、ホグワーツ魔法魔術学校に行くことを決意。

 

そしてキングズ・クロス駅、9と4分の3番線からホグワーツ特急へと乗り込みます。

ハリーは列車内で同じく入学志望の赤毛の少年ロン・ウィーズリーと少しおませな

ハーマイオニー・グレンジャーと出会う。

 

ホグワーツ魔法魔術学校には、名家出身の生徒のドラコ・マルフォイやなぜか

ハリーを敵視してるような教師のセブルス・スネイプなど、がいた。

 

校長のダンブルドアは新入生に「禁じられた森」と「4階の廊下」に近寄らないよう

警告しました。

 

やがてハリーは、ロンとハーマイオニーとすぐに親しくなります。

 

そんな中、ハリーたちはスネイプが「4階の廊下」に隠されているものを盗もうと

企てているという疑惑を抱く。

 

そしてハリーたちは「ニコラス・フラメル」という人物の存在を知ることに。

 

ニコラス・フラメルとは、錬金術師生命の水という不老不死になれる水が得られる

「賢者の石」作り出した人物でした。

 

ハリーはスネイプの狙いが、この賢者の石だという疑いを強めていくのだった・・・。

 

 

 

ハリーポッターと賢者の石(映画)の見どころ

 

映画『ハリーポッターと賢者の石』は、J・K・ローリングさんの同名小説が原作。

 

原作小説は1997年に刊行され、2007年に刊行された『ハリー・ポッターと死の秘宝』

まで第7巻とシリーズ化され、空前の大ヒットを見せた。この人気により原作小説は、

2001年に映画化され、こちらも超大ヒット。

 

ハリー・ポッターの、ホグワーツ魔法魔術学校における生活、青春、成長、

ヴォルデモート卿との対決など、魔法、日常の双方を描いて、社会現象にまで

なったのです。

 

またハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフ、ロン・ウィーズリー役のルパート

・グリント、ハーマイオニー・グレンジャー役のエマ・ワトソンなどにとっては、

役者としての出世作にもなりました。

 

この映画の見どころはなんと言ってもハリーたちの成長です。

 

ホグワーツ魔法魔術学校での授業や行事など学校生活を通して、魔法も人としても

成長を遂げて行きます。その過程や姿が見どころです。

 

また魔法の国ということでその世界観も見どころ。特にホグワーツ魔法魔術学校の

敷地や建物内などその演出や世界観をオックスフォード大学のクライスト・チャーチ

カレッジ、ボドリアン図書館、ダラム大聖堂、アニック城など英国を代表する建造物

で撮影されているところも見応え十分。

 

また紀元前382年創業の杖販売の老舗店「オリバンダーの店」は、今でも記憶に残る。

ハリーが魔法杖を買いに行くのですが、その店の雰囲気や内装、また箱に入った魔法

の杖が並べられた棚など印象的でした。

 

因みに、ハリーに選ばれた杖は「不死鳥の尾羽が使われた杖」です。

 

またこの杖と同じ材料で作られた杖がハリーの両親を殺しハリーの額に傷をつけた

相手が持っていると聞かされました。

 

また魔法の世界ということでその衣装も独特で見どころと言えるでしょう。

なんとこれら衣装に一人およそ6週間かかったそう。

 

この独特な世界観に彩りを添える俳優陣の演技も見どころ。

現在では有名になったハリーたちもまだ子供。そのかわいい演技も見どころと言える。

 

 

 

ハリーポッターと賢者の石(映画)の魅力

 

映画『ハリーポッターと賢者の石』は、知らない人はいないといってもいい世界を

代表するファンタジー映画となりました。

 

当然ですが、まずそのストーリーが魅力的だということは間違いのないところ。

しかし魔法使いを主人公にした作品は数多くあります。ところが本作が他とは

少し異なるのが、なんといってもキャラクターたちが魅力的だと言うこと。

 

主人公ハリー、赤毛の少年ロン、勝気なハーマイオニー、名家出のドラコをはじめ、

くせのある同級生、先生、敵など魅力いっぱいです。

 

また派手なバトルや人物描写も、共に優れていたために、これだけの人気作になった

のは間違いないと思われます。

 

見どころでも言いましたが、その独特な世界観で人気を博したことは間違いのない

ところ。非日常的な世界観が観るものを虜にしたと言えます。

 

 

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ハリーポッターと賢者の石(映画)の人気の理由

 

映画『ハリーポッターと賢者の石』の人気の理由とは、何だったのでしょうか。

評価する声には、魔法もさることながら、それ以外を評価するものもあとを絶ち

ませんでした。

 

どのシーンも、伏線がきちんと張っていて、無駄なシーンがない、といったものも

みられます。これを踏まえると、本作はファンタジーやビルドゥングスロマンだけ

ではなく、ミステリーの要素も強かった。

 

伏線といえば、クリスマス休暇に入ってチェスを楽しむハリーとロンのシーンがある

のですが、これが後のあるシーンの布石になっています。

 

映画の最後の方で、ハリーたち3人は、賢者の石が盗み出されるのを止めるべく

内通者の後を追います。そこでチェスの駒たちに行く手を阻まれます。先に進む

ためには、チェスの勝負に勝利する必要があります。

 

とこのようにそれぞれ何気ないシーンが無駄になっていないところが人気なんだろう

と感じる。「あー。あのシーン、そういうことか」ってことがあります。

 

またこのシーンは、感動するシーンです。お楽しみに。

ますますロンのことが好きになりますよ!

 

 

多様なジャンル性を備えていたことで本作が人気になるうえで欠かせない

要素だったのではないでしょうか。

 

 

 

まとめ

映画『ハリーポッターと賢者の石』は、いつまで経っても色褪せない名作です。

 

シリーズが完結したことで寂しさも募ります。それだけにスピンオフ映画

『ファンタスティック・ビースト』シリーズも人気になったと考えられる。

 

2020年10月23日、21:00~23:24『金曜ロードショー』

見逃すわけにはいきませんね。

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 

 




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