【映画】マチネの終わりにの洋子役に石田ゆり子を配役した理由を考察!キャストや役どころについても
映画『マチネの終わりに』が2019年11月1日(金)に公開されます。
芥川賞作家・平野啓一郎さんの小説が原作ということで気になるところ満載です。
タイトルからは、いったいどのような内容なのか?全く予想できませんね。
ということで【映画】マチネの終わりにのあらすじやキャストや役どころについて、
そして小峰洋子役に石田ゆり子さんが配役された理由についても考察してみました。
映画『マチネの終わりに』特報【11月1日(金)公開】
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【映画】マチネの終わりにのあらすじ
蒔野聡史は、クラシック・ギタリストとして国際的に活躍してきました。
ある日、小峰洋子というジャーナリストと出会います。そんな2人は出会って早々、
運命的な恋に堕ちてしまうことに。
しかしあいにく小峰洋子にはアメリカ人のフィアンセがいました。ところが蒔野聡史は
自分を抑えることができません。蒔野聡史は、小峰洋子に告白したもののトラブルが
起きて、距離が生まれてしまいました。
こうして蒔野聡史と小峰洋子は、異なった方向へと進んでいくことになるのです。
しかし、2人の相手に対する感情自体は完全には消えてはいなくて・・・。
映画『マチネの終わりに』は、海外を舞台にしたロマンティックな作品のようですね。
原作者の平野啓一郎さんは、海外で展開される作品に定評がありますので、映画
『マチネの終わりに』もかなり興味深い作品のようです。
【映画】マチネの終わりにのキャスト一覧と役どころ
蒔野聡史(福山雅治)
公式サイトより引用
役名:蒔野聡史
演者:福山雅治
蒔野聡史は、クラシック・ギタリスト。その演奏技術の高さは絶賛されています。
福山雅治さんは、1969年2月6日、長崎県出身の50歳。
映画では『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』『そして父になる』などに出演。
小峰洋子(石田ゆり子)
公式サイトより引用
役名:小峰洋子
演者:石田ゆり子
小峰洋子は、日仏ハーフのジャーナリスト。日系アメリカ人経済学者のフィアンセが
います。
石田ゆり子さんは、1969年10月3日、東京都出身の49歳。
映画では『解夏』『四日間の奇蹟』『北の零年』などに出演してきました。
リチャード新藤(伊勢谷友介)
公式サイトより引用
役名:リチャード新藤
演者:伊勢谷友介
小峰洋子の婚約者。アメリカで経済学者として活躍。
伊勢谷友介さんは、1976年5月29日、東京都出身の43歳。
映画では『るろうに剣心京都大火編/伝説の最期編』『劇場版 MOZU』『翔んで埼玉』
などに出演してきました。
三谷早苗(桜井ユキ)
公式サイトより引用
役名:三谷早苗
演者:桜井ユキ
蒔野聡史のマネージャー。蒔野聡史の音楽や才能に惚れ込む。
桜井ユキさんは、1987年2月10日、福岡県出身の32歳。
映画では『リアル鬼ごっこ』『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・
スリーピング ビューティ-』『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』などに出演。
中村奏(木南晴夏)
公式サイトより引用
役名:中村奏
演者:木南晴夏
祖父江誠一の娘。蒔野聡史を幼い頃から知っている。
木南晴夏さんは、1985年8月9日、大阪府出身の34歳。
映画では『20世紀少年』『闇金ウシジマくん Part2』などに出演してきました。
小峰信子(風吹ジュン)
公式サイトより引用
役名:小峰信子
演者:風吹ジュン
小峰洋子の母親。長崎に住む。世界的に有名な映画監督イェルコ・ソリッチの妻。
風吹ジュンさんは、1952年5月12日、富山県出身の67歳。
映画では『そして父になる』『海街diary』などに出演。
是永慶子(板谷由夏)
公式サイトより引用
役名:是永慶子
演者:板谷由夏
ジュピターレコードの社員。蒔野聡史を担当する。小峰洋子とは古くからの友人で
蒔野聡史のコンサートに誘ったことから物語が始まる。
板谷由夏さんは、1975年6月22日、福岡県出身の44歳。
映画では『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などに出演してきました。
祖父江誠一(古谷一行)
公式サイトより引用
役名:祖父江誠一
演者:古谷一行
蒔野聡史の師匠。クラッシクギターの巨匠でもある。
蒔野聡史の才能を高く評価し、十代の頃に弟子に迎えた。
古谷一行さんは、1944年1月2日、東京都出身の75歳。
映画では、『金田一耕助の冒険』などに出演してきました。
映画『マチネの終わりに』は、男女ともに、ベテラン俳優も多く安定感がありますね。
演技に間違いはありませんが、どうのように演じてくれるのか期待感はマックスです。
【映画】マチネの終わりにの洋子役になぜ石田ゆり子を配役したのか?
ここまで映画『マチネの終わりに』について見てきましたが、ヒロインの小峰洋子役に
石田ゆり子さんが配役されたのはどうしてなのか?福山雅治さんの相手役にしては、
少しインパクトに欠ける感じもしますが?
石田ゆり子さんといえば『秘密』『黄泉がえり』『四日間の奇蹟』『コーヒーが冷め
ないうちに』など、恋愛映画への出演経験が豊富。一方では『3-4X10月』『悼む人』
などダークな映画にも出演しています。
したがって主人公とヒロインの屈折した関係を描く映画『マチネの終わりに』への
キャスティングは適任だったのではないでしょうか。
1988年ドラマ『海の群星』への出演で女優デビューして30年超になる石田ゆり子さんの
演技力に間違いはないところ。ヒロイン小峰洋子の環境やしがらみなど大人の女性として
どのように感じ?どのように消化していくのか?の感情や行動などどのように魅せてくれ
るのか?楽しみです。
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まとめ
作家デビューした時、三島由紀夫の再来とも言われた平野啓一郎さんの小説が原作とあり
映画『マチネの終わりに』はどのように仕上がっているのか気になるところ。
主人公とヒロインの関係がどんな結末を迎えるのか?ということからも目が離せません。
公開は、2019年11月1日(金)
また見逃せない作品のようです。
最後までありがとうございました。
ゆうすけ