【映画】凜のタイトルの意味について漢字から考察!原作者の意図についても

2019年2月22日(金)に公開される映画『凜-りん-』が話題です。

ストーリーは、長編サスペンス。

 

出演するキャストたちもとても賑やかな感じになっていますね^^

しかしなんといっても興味深いのが、原作者とこの意味深なタイトル。

 

ということで、映画『凜-りん-』について気になるあらすじや見どころ、

そしてタイトルの意味について漢字から考察してみました。

 

映画『凜‐りん‐』本予告

 

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【映画】凜のあらすじ

舞台となっていくのは、とある田舎の村。

この村の高校に通っている野田耕太にある日変化が起きます。

 

東京から1人の転校生がやってきました。その転校生の名前は、天童。

どこか不思議な感じのする少年でした。

 

しかし天童は、少し変わった少年であるのですが、すぐにクラスに馴染むことが

出来ました。そしてまた野田耕太もそんな天童と親しくなっていくのでした。

 

野田耕太と天童は、普通の高校生らしく、楽しく毎日を送っていました。

ところが、そんな平和な日常に突如として、暗雲が立ち込めます。

 

信じられないことに、野田耕太の友人がいきなりいなくなってしまいます。

村では、この異常な事態を受けて、ある伝説が話題になっていきます。

 

それはなんと!100年に1回、村では子供たちがいなくなるというもの。

やがて、さらに野田耕太の友達が謎に満ちた失踪を遂げていきました。

 

こうしたこともあって、村では、よそ者である天童に疑惑の目が

向けられていくことに。しかし野田耕太はそんな天童のことを信じようとしますが・・・

 

はたして、村から子供たちが消えていった真相は何なのか?

そしてそれには、天童が関わっているのか?

 

 

【映画】凜の見どころ

このように映画『凜-りん-』その内容は、何か不思議な感じのする作品です。

いきなり村から子供がいなくなる。インパクト大ですね。

 

しかしなんといっても映画『凜-りん-』の見どころは、その原作者。

実は、芥川賞作家としても知られるピースの又吉直樹

 

作家としての又吉さんといえば、芥川賞受賞作である『火花』をはじめ、

『劇場』などで知られています。なのですが実は、2015年に『火花』で芥川賞を

受賞するより前に、映画『凜-りん-』の原作を書いていたのです。

 

受賞の8年も前の2007年のことで、舞台のために執筆した作品だったとか。

実に12年も経って映画化されるとは^^

 

しかも純文学の又吉直樹さんがサスペンス。というのも斬新なので注目です。

 

そして映画『凜-りん-』といえば、そのキャストも注目です。

野田耕太役には佐野勇斗さん、天童役は本郷奏多さんというダブル主演。

 

佐野勇斗さんは、1998年3月23日、愛知県出身の20歳。

映画では『ちはやふる-結び-』、『羊と鋼の森』などに出演し、

ドラマでは『砂の塔〜知りすぎた隣人』、『トドメの接吻』などに出演しました。

 

本郷奏多さんは、1990年11月15日、宮城県出身の28歳。

映画では『GANTZ』、『進撃の巨人』などに出演し、ドラマでは『ラブホの上野さん』、

『リピート〜運命を変える10か月〜』などに出演しました。

 

さらに、映画『凜-りん-』のキャストには、平祐奈、椿鬼奴、石田ひかり、山口紗弥加

など、すばらしい面々が。あらすじといい役者といい、期待度&注目度はMAXですね^^

 

こちらも合わせて御覧ください。

 

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【映画】凜のタイトルの意味を漢字から考察!原作者の意図についても

先にも述べましたが、映画『凜-りん-』といえば、そのタイトルが気になりますよね。

そのタイトルに込められた意味とは何なのでしょうか?

 

又吉さんの作品のタイトルは、『火花』、『劇場』などスッキリした感じのようですが、

調べてみたのですが、本作『凜』に関して言えば、原作が書籍化されていないので

正確なタイトルの意味は分かりませんでした。

 

そこで独自にタイトルの意味について漢字から考察させていただきました。

 

本作については、すでにご紹介した通り野田耕太と天童の友情、天童の謎、

子供の失踪といった、複数のテーマを共有しています。

 

これらから考えられることとしては、又吉さんは、野田耕太と天童に、凜とした友情

をもって異常な事態に立ち向かってほしい、といったメッセージを伝えたかった

のではないでしょうか。

 

とまあ、安易に考えればこんな感じだと思いますが、少し深掘りして考えると、

この漢字の『凜』という字ですが、なぜ『凛』という漢字ではなく、

こちらの『凜』という字を使ったのかというところが気になります。

 

なぜなら『りん』と変換した際、すぐに表示されるのは『凛』という漢字の方で

『凛』と『凜』とでは、『凛』のほうが、世の中に浸透されているからです。

 

また本来は『凜』のほうが正字で『凛』は俗字。

その漢字の成り立ちは、穀物を納めている蔵から変化したのもで

穀物を表す「禾」が正しい。

 

のですが、JIS漢字コードでは俗字の『凛』が先に登録されてしまい、

正字は1990年代に『凜』が人名用漢字として追加された時に後から登録された

という歴史があります。

 

そこで2つの漢字の意味など違いについて調べてみました。

そして分かったことは、お互いの持つ意味、使われ方、画数などは一緒でした。

 

しかし、「稟」の部分に「天から授かる」という意味がありますが「禀」の部分には、

その意味はありません。

 

そのことから考察すると、「天から授かった宝物である」ということが考えられ

それは、子供たちのことではないかと推測されます。

 

これは又吉さんが、子供たちに「凛とした人になってほしい」

「芯の強さを持つ知性のある人になってほしい」という思いを込めて付けたタイトル

ではないかと考えます。

 

あくまでも私個人の見解ですので、悪しからず。

 

もしかしたら、字を扱う仕事をしている以上、正字を使うのは当たり前

なのかもしれません。けどね^^

 

 

まとめ

映画『凜-りん-』は、これまでの又吉直樹作品とは明らかに異なった独特なもの。

野田耕太と天童の関係、子供の失踪という、双方の結末はどうなっていくのか?

とても興味深い作品ではないでしょうか。

 

公開は、2019年2月22日(金)。

 

今から待ち遠しいですね^^

 

 

最後までありがとうございました!

ゆうすけ



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