蜘蛛の巣を払う女映画の出演者キャスト俳優一覧と日本語吹き替え声優は誰?見どころと内容も

映画『蜘蛛の巣を払う女』は、デヴィッド・ラーゲルクランツの小説

『The Girl in the Spider’s Web』が原作で、

大人気映画シリーズである『ミレニアム』シリーズの第4弾。

 

映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』、『ミレニアム2 火と戯れる女』、

『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』の続編となっています。

 

公開日は、2019年1月11日(金)。

 

また今作品はキャストも一新されるということで

気になる内容や見どころ、出演者俳優一覧と日本語吹き替え声優について

まとめてみました。

映画『蜘蛛の巣を払う女』予告2(2019年1月11日公開)

 

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蜘蛛の巣を払う女映画の内容

原作は、デヴィッド・ラーゲルクランツの推理小説『ミレニアム』シリーズの映画化。

前作『ドラゴン・タトゥーの女』監督デヴィッド・フィンチャーは、今作品では、

制作総指揮を務め、そして監督は、2013年に公開された『死霊のはらわた』で

監督・脚本を務めたフェデ・アルバレスである。

 

フェデ・アルバレス監督は、2016年の公開されたホラー映画『ドント・プリーズ』が

話題になり、まだキャリアが浅いがその作品の評価が高く、注目の監督です。

 

 

リスベット・サランデルカミラ・サランデルは双子の姉妹。

彼女たちの育った家庭は壮絶で、父親から虐待される母親を

常に目の当たりにするという、あり得ないものでした。

 

そんな地獄のような日々が何年も続いて、母親は、脳が損傷してしまい

苦しみながら亡くなってしまうことに。

 

2人の父親ザラは実は元大物スパイであり、亡命先のスェーデンでは利用価値が

あるとされていたため、どんな悪いことをしようが見逃されていたので

好き勝手な生活をしていました。なので悪の世界では絶大な権力を持ち、

心底腐りきっていました。

 

しかしその利用価値がなくなると、あっけなく殺されてしまいます。

 

こうして、異常なかたちで両親を失った2人でしたが、彼女たちも尋常ではない

女性たちなのでした。

 

リスベットカミラは双子と言ってもその性格は全く真逆で、そして容姿に関しても

カミラはとても美しく、男たちは見つめられるだけでその虜になるほどでした。

しかしそんな美貌の持ち主のカミラですが、実は美しさからは想像も出来ない、

とんでもない性格だったのです。

 

父親の残した遺産を独り占めし、支配と権力をその手中に収めたいというのが

真の正体だった。

 

一方、リスベットは、痩せすぎていて美しいとはいえない外見です。

愛嬌もなく何を考えているか分からないと、周囲から嫌われがちなのです。

しかしそんなリスベットですが、頭脳明晰で映像記憶能力があることから、

天才ハッカーとしてその世界では伝説的な存在です。

 

 

そんななか、彼女と親しいジャーナリストのミカエル・ブルムクヴィストは、

ある日、とある男性からAI研究で知られているバイデル博士に面会してほしいと

頼まれました。

 

バイデル博士は企業のトップシークレットを知ってしまったとのこと。

 

リスベット・サランデルが関わっていると知ったミカエル・ブルムクヴィストは、

ある男性に言われたとおりに、バイデル博士に会うことに。

 

しかし、そこでミカエル・ブルムクヴィストを待っていたものとは、変わり果てた

バイデル博士の死体でした。バイデル博士は何者かによって

殺されてしまっていたのです。

 

バイデル博士の死体のそばには、まだ子供である博士の息子がいました。

 

ミカエル・ブルムクヴィストは、息子が何らかの関わりを持っているのではないかと

疑っていくことになります。

 

 

蜘蛛の巣を払う女映画の見どころ

リスベットカミラは、双子でありながらも正反対の存在です。

そのことが見どころの一つでもあります。

 

ハッカーであるリスベット・サランデルとジャーナリストである

ミカエル・ブルムクヴィスト。この2人は恋人同士だったのですが、

それぞれの能力を生かしながら、さまざまな事件に迫っていくこととなるのです。

 

映画『蜘蛛の巣を払う女』は、アメリカ国家安全保障局から核攻撃プログラムを

奪還するために、リスベット・サランデルが動いていくという、

スケールの大きな展開になっていきます。

 

さらに、彼女とカミラ・サランデルとの姉妹対決もありますので、

絶対に見逃せませんね。

 

『ミレニアム』シリーズ史上、もっとも興奮できる作品といえるかもしれません。

 

世界的ベストセラーのミステリー小説『ミレニアム』シリーズの続編という事で

注目せずにはいられず、期待度MAXです!

 

さらに2017年時点で、すでに『ミレニアム5』も刊行されていることから、

今後もさらなる物語が続くことになりますね。

 

サスペンスの独特の世界観も見どころの一つと言えます!

 

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蜘蛛の巣を払う女映画の出演者俳優一覧と日本語吹き替え声優

リスベット・サランデル(クレア・フォイ)

役名:リスベット・サランデル

演者:クレア・フォイ

生年月日:1984年4月16日 (34歳)

出身地:イギリス・ストックポート

ドラゴン・タトゥーの女。

リスベット・サランデルは、パンクロッカーのような独特の風貌の持ち主。

そしてその身体は、タトゥー、ピアスだらけという、奇抜な女性です。

 

見た目と愛嬌のなさからとっつきにくい感じですが、正義感が強く

悪を許せない。頭脳明晰で映像記憶能力に優れていて

裏社会で暗躍する伝説的な天才ハッカー。

 

リスベット役のクレア・フォイは映画『クラウン』では、エリザベス2世の若い頃を演じ

ゴールデン・グローブ賞テレビ部門で女優賞を受賞するほどの実力を誇ります。

最近の映画では『ファースト・マン』でアポロ11号の船長アームストロングの

最初の妻ジャネット役を演じたことでも話題を集めました。

 

『蜘蛛の巣を払う女』での画像からもキャラクターに、ピッタリといった感じですね^^

 

 

カミラ・サランデル(シルビア・フークス)

役名:カミラ・サランデル

演者:シルビア・フークス

生年月日:1983年6月1日 (35歳)

身長:175 cm

リスベットの双子の妹でその美しい容姿でどんな男も虜にしてしまう。

しかし性格は、父親とそっくりで権力と支配力を手中に収めたいという

悪女です。

 

シルヴィア・フークスはアクション映画『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』

などで活躍したり、週6日間のウエイトと格闘技のトレーニングを行ったりしている

アクティブな女優です。

 

 

ミカエル・ブルムクヴィスト(スベリル・グドナソン)

役名:ミカエル・ブルムクヴィスト

演者:スベリル・グドナソン

生年月日:1978年9月12日 (40歳)

出身地:スゥエーデン・ルンド

雑誌『ミレニアム』のジャーナリスト、リスベットの恋人。

リスベットとコンビを組んで、活躍していきます。

 

スベリル・グドナソンは『ストックホルムでワルツを』

『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』などに出演しています。

氷の男と炎の男では、ボルグと天才マッケンローが激突した

1980年ウィンブルドン決勝の戦いの世界観を演じました。

演じるために、アスリート並みに体を鍛えたそうです。

 

 

アロナ・カザレス(ラキース・スタンフィールド)

役名:アロナ・カザレス

演者:ラキース・スタンフィールド

生年月日:1991年8月12日 (27歳)

出身地:アメリカ・サンバーナーディーノ

リスベットを追うNSAのセキュリティ専門家。

 

 

※今のところキャストや日本語吹き替え声優の情報が乏しい状況です。

分かり次第、追記します。

 

 

まとめ

『蜘蛛の巣を払う女』の気になる内容や見どころ、主演者俳優と

日本語吹き替え声優についてまとめてみました。

 

本作品は、サスペンスあり、謎あり、バトルありで、

誰でも1つは楽しめる要素をそなえた作品。

 

『ミレニアム』シリーズ4作目で安定感もありますので、

シリーズファンの方も初めての方も、安心して楽しめるでしょう。

 

天才的なハッカーや極悪女、元大物スパイなど斬新なキャラクターが

独特の世界観を作り上げます。

 

リスベットとカミラの関係や運命がどうなるかも気になりますね^^
公開は、2019年01月11日(金)。

 

今から楽しみで待ち遠しいですね^^

 

 

最後までありがとうございました!

ゆうすけ

 

 




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