アンジェントルメン(映画)のキャストと役どころ!あらすじや見どころについても

 

映画『アンジェントルメン』が、2025年4月4日(金)に公開されます。

 

第二次世界大戦中のイギリスを舞台に、チャーチル首相の下で秘密裏に結成

された特殊部隊「特殊作戦執行部(SOE)」の活躍を描いたスパイアクション

映画。

 

この記事では、映画『アンジェントルメン』のキャストと役どころ、また

あらすじや見どころについてもまとめました。

 

 

映画『アンジェントルメン』本予告60秒【4月4日(金) ROADSHOW】

 

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アンジェントルメン(映画)のキャストと役どころ

引用元:公式サイト

 

役名 ガス・マーチ=フィリップス
役どころ 特殊作戦執行部に召喚された大胆不敵で手癖が悪い少佐
演者 ヘンリー・カビル
生年月日 1983年5月5日
出身地 イギリス
出演作品 デッドプール&ウルヴァリン』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』『マン・オブ・スティール』など

 

役名 マージョリー・スチュワート
役どころ 女優と歌手の顔を持つ射撃の腕前が超一流の凄腕スパイ
演者 エイザ・ゴンザレス
生年月日 1990年1月30日
出身地 メキシコ
出演作品 アンビュランス』『ゴジラvsコング』『パーフェクト・ケア』など

 

役名 アンダース・ラッセン
役どころ 「デンマークの怪力男」の別名を持つ弓矢とボウナイフの名手
演者 アラン・リッチソン
生年月日 1982年11月28日
出身地 アメリカ
出演作品 『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』『ヘル・フィールド ナチスの戦城』『ミュータント・タートルズ』など

 

役名 ジェフリー・アップルヤード
役どころ 特殊作戦執行部の頭脳的存在で計画の達人
演者 アレックス・ペティファー
生年月日 1990年4月10日
出身地 イギリス
出演作品 『ワーニング地球最期の日』『エルヴィスとニクソン~写真に隠された真実~』『エンドレス・ラブから17歳の止められない純愛』など

 

役名 リカルド・ヘロン
役どころ 隠密行動と秘密通信に長けた諜報員
演者 バブス・オルサンモクン
生年月日 1984年9月18日
出身地 ナイジェリア
出演作品 DUNE/デューン 砂の惑星』『DUNEデューン 砂の惑星PART2』『キャッシュトラック』など

 

役名 コリン・マクベイン・ガビンズ准将
役どころ 特殊作戦執行部の指揮官
演者 ケイリー・エルウィズ
生年月日 1962年10月26日
出身地 イギリス
出演作品 『オペレーション・フォーチュン』『アンホーリー忌まわしき聖地』『ブラック・クリスマス』など

 

役名 ヘンリー・ヘイジー
役どころ ナチスを心の底から憎む一流航海士にして賢く物静かな策略家
演者 ヒーロー・ファインズ・ティフィン
生年月日 1997年11月6日
出身地 イギリス
出演作品 『ウーマン・キング無敵の戦士たち』『サイレンシング』『ハリー・ポッターと謎のプリンス』など

 

役名 フレディ・アルバレス
役どころ 放火で逮捕された過去を持つ潜水工作員で爆破のスペシャリスト
演者 ヘンリー・ゴールディング
生年月日 1987年2月5日
出身地 マレーシア
出演作品 『説得』『ラスト・クリスマス』『ジェントルメン』など

 

役名 チャーチル首相
役どころ ナチスの猛攻に対して非公式特殊部隊結成を決めるイギリスの首相
演者 ロリー・キニア
生年月日 1978年2月17日
出身地 イギリス
出演作品 『MEN同じ顔の男たち』『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』『ピータールー マンチェスターの悲劇』など

 

役名 ハインリッヒ・ルアー大佐
役どころ フェルナンド・ポー島の指揮官
演者 ティル・シュバイガー
生年月日 1963年12月19日
出身地 ドイツ
出演作品 『アトミック・ブロンド』『ヘッド・フル・オブ・ハニー』『イングロリアス・バスターズ』など

 

役名 イアン・フレミング
役どころ カビンズ准将の部下で特殊作戦執行部と特殊部隊の連絡係
演者 フレディ・フォックス
生年月日 1989年4月5日
出身地 イギリス
出演作品 『キング・アーサー』『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』『ライオット・クラブ』など

 

役名 ビネア
役どころ スペイン陸軍大尉
演者 エンリケ・ザガ
生年月日 1993年4月30日
出身地 ブラジル
出演作品 『The New Mutants』(原題)『Beyond the Universe』(原題)『MDMA』(原題)など

 

 

他、ダニー・サパニ(カンビリ・カル)

 

 

 

アンジェントルメン(映画)のあらすじ

 

第二次世界大戦中、イギリスはナチスドイツの猛攻によって窮地に追い込まれ

ていた。

 

ガス・マーチ=フィリップス少佐は特殊作戦執行部に召喚されコリン・マクベ

イン・ガビンズ准将とその部下イアン・フレミング少佐からある任務を言い

渡された。

 

それは、イギリス軍にもナチスドイツにも見つからずに北大西洋上のUボート

を無力化させる、というものであった。

 

ガス少佐は型破りなメンバーを集めて漁師を装うと船に乗り込み、現地へと

向かっていく。

 

潜入工作員マージョリー・スチュワート、隠密行動と秘密通信に精通した

リカルド・ヘロンらと共に作戦決行に向けて準備を進めていくが、事態は

予想できない展開から暗礁に乗り上げてしまう。

 

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アンジェントルメン(映画)の見どころ

 

第二次世界大戦中、当時の首相ウィンストン・チャーチルの下で秘密裏に

結成された史上初の非公式特殊部隊の実話を映画化した作品が『アンジェ

ントルメン』である。

 

型破りな戦い方から「非紳士的な戦争省」とも呼ばれ、誰もが知るイギリス

秘密情報機関「MI6」の前身とも言われている特殊作戦執行部(SOE)により

実行された作戦が描かれていく。

 

その作戦とは、ナチスドイツにも見つからず、さらに自国のイギリス軍にも

見つかることなく北大西洋上のUボートを無力化させる難易度マックス。

 

『アンジェントルメン』の主人公はガス・マーチ=フィリップス少佐で、

驚くべきことは人気スパイ映画「007シリーズ」に登場するダンディで

プレイボーイの秘密情報部員ジェームズ・ボンドのモデルとなった人物

である。

 

また、特殊作戦執行部の指揮官コリン・マクベイン・ガビンズ准将

ジェームズ・ボンドの上司Mのモデルとなっている。

 

さらにジェームズ・ボンドの生みの親であるイアン・フレミングも登場し、

スパイ映画ファンなら誰もが胸を躍らせること必至。

 

 

大胆不敵で型破り、手癖が悪いガス・マーチ=フィリップス少佐を演じて

いるのはヘンリー・カビル

 

イギリス・チャネル諸島ジャージー島生まれ、身長185センチのカビルは

ダニエル・クレイグ、サム・ワーシントンと共に6代目ジェームズ・ボンド

役の候補として最終選考に残っていたことで知られる。

 

2013年公開の映画『マン・オブ・スティール』では主人公スーパーマン/

クラーク・ケント/カル・エルを演じ、史上初めてスーパーマン/クラーク

・ケント/カル・エルを演じた非アメリカ人俳優となった。

 

実はカビルは、2006年公開の映画『スーパーマン リターンズ』で主演候補

として名前が挙がっていたが、クリストファー・リーブを思わせる顔立ちと

身長190センチのブランドン・ラウスに役が回った過去がある。

 

カビルは『マン・オブ・スティール』に続いて『バットマンvsスーパーマン

ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』でもスーパーマン/クラー

ク・ケント/カル・エル役を演じた。

 

また往年のテレビシリーズを映画化した人気スパイアクション映画の第6作目

ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ではトム・クルーズと共演。

 

他にもスパイ小説に登場する工作員を演じた『ARGYLE/アーガイル』、

CIA工作員を演じた『コードネームU.N.C.L.E.』、中世の恋愛物語を映画化

した『トリスタンとイゾルデ』『スターダスト』などにも出演している。

 

 

一流航海士であり、賢く物静かな策略家を演じているのはヒーロー・ファイ

ンズ・ティフィン

 

イギリス出身のティフィンは映画『教皇選挙』でアカデミー主演男優賞に

ノミネートされた名優レイフ・ファインズを叔父に持つ。

 

2009年に公開された映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』では叔父

ファインズが演じた若き日の「ヴォルデモード卿」を演じ注目を集めた。

 

ボウナイフと弓矢の名手で、別名「デンマークの怪力男」のアンダース・

ラッセンを演じているのはアラン・リッチソン

 

身長191センチというアメリカ出身のリッチソンはテレビドラマ『ヤング

・スーパーマン』『ブルックリン・ナイン-ナイン』などに出演し、映画

『ハンガーゲーム2』『俺たちチアリーダー!』などにも出演した。

 

また、イギリス人作家リー・チャイルドのベストセラー小説に登場する元

アメリカ陸軍憲兵隊特別捜査官で身長195センチの主人公が登場する

Amazonプライム配信ドラマ『ジャック・リーチャー~正義のアウトロー~』

に出演した。

 

原作のジャック・リーチャーのイメージに近い身長と体格を持つ主人公を演じた。

 

 

射撃の腕前は超一流の凄腕スパイのマージョリー・スチュワートをメキシコ

人女優エイザ・ゴンザレスが演じている。

 

難易度マックスの任務で頭脳となるジェフリー・アップルヤードをアレック

・ペティファーが演じている。

 

さらに、バブス・オルサンクモン、ヘンリー・ゴールディング、ティル・

シュバイガー、ケイリー・エルウェス、フレディ・フォックス、ロリー・

キニアも映画を彩っている。

 

監督は『スナッチ』『コヴェナント/約束の救出』『オペレーション・フォー

チュン』『シャーロック・ホームズ』実写版『アラジン』などジャンルを

問わずに作品を世に送り出すイギリス出身のガイ・リッチーが務めた。

 

製作は『トップガン』『エネミー・オブ・アメリカ』『ブラックホーク・ダウン』

トップガンマーヴェリック』『フラッシュダンス』『ビバリーヒルズ・コップ』

など数多くのヒット映画を生み出すジェリー・ブラッカイマーが務めた。

 

 

 

まとめ

英国諜報機関MI6の前身ともいわれる「特殊作戦執行部(SOE)」の実話を基に

しており、その型破りな戦い方から“非紳士的な戦争省”と呼ばれていた彼らの

活躍が描かれているということで、どのように非紳士的なのか興味深いところ。

 

またヘンリー・カヴィルをはじめ、ニコラス・ホルト、エイザ・ゴンザレス、

アラン・リッチソン、ヘンリー・ゴールディング、アレックス・ペティファー

など豪華俳優陣の演技が楽しみ。

 

公開は、2025年4月4日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 

 




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