リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界(映画)のキャストと役どころ!あらすじや見どころについても

 

映画『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』が、2025年5月9日(金)

公開されます。

 

20世紀を代表する女性報道写真家、リー・ミラーの情熱的で数奇な運命を

描いた実話に基づく作品。

 

この記事では、映画『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』のキャストと

役どころ、またあらすじや見どころについてもまとめました。

 

 

映画「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」予告映像|5月9日(金)全国公開

 

スポンサードリンク

 

リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界(映画)のキャストと役どころ

 

役名 リー・ミラー
役どころ アメリカ人従軍記者兼報道写真家
演者 ケイト・ウィンスレット
生年月日 1975年10月15日
出身地 イギリス
出演作品 『アンモナイトの目覚め』『ブラックバード家族が家族であるうちに』『ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間』など

 

役名 デイビッド・エドワード・シャーマン
役どころ アメリカ人フォトジャーナリスト兼編集者
演者 アンディ・サムバーグ
生年月日 1978年8月18日
出身地 アメリカ
出演作品 『ブリグズビー・ベア』『俺たちポップスター』『アダルトボーイズ遊遊白書』など

 

役名 ローランド・ペンローズ
役どころ イギリス人芸術家、歴史学者、詩人、伝記作者
演者 アレクサンダー・スカルスガルド
生年月日 1976年8月25日
出身地 スウェーデン
出演作品 『ノースマン導かれし復讐者』『ゴジラvsコング』『キル・チーム』など

 

役名 ソランジュ・ダヤン
役どころ シュルレアリストのメンバー兼支援者、リー・ミラーの親しい友人
演者 マリオン・コティヤール
生年月日 1975年9月30日
出身地 フランス
出演作品 『アネット』『アサシンクリード』『マリアンヌ』など

 

役名  
役どころ 70歳のリー・ミラーを取材するジャーナリスト
演者 ジョシュ・オコナー
生年月日 1990年5月20日
出身地 イギリス
出演作品 『墓泥棒と失われた女神』『チャレンジャーズ』『帰らない日曜日』など

 

役名 オードリー・ウィザーズ
役どころ イギリス人ジャーナリスト
演者 アンドレア・ライズボロー
生年月日 1981年10月27日
出身地 イギリス
出演作品 『アムステルダム』『ルイス・ウェイン生涯愛した妻とネコ』『ポゼッサー』など

 

役名 ヌーシェ・エリュアール
役どころ フランス人芸術家でリー・ミラーの友人
演者 ノエミ・メルラン
生年月日 1988年11月27日
出身地 フランス
出演作品 『パリ13区』『TAR/ター』『エマニュエル』など

 

 

 

リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界(映画)のあらすじ

 

1938年、フランス。

 

トップモデルとして活躍するリー・ミラーはソランジュ・ダヤン、ヌーシェ・

エリュアールと休暇を過ごしている時に芸術家で美術商のローランド・ペン

ローズと出会い、瞬く間に恋に落ちる。

 

しかし、程なくして第二次世界大戦の脅威が迫り、日常生活の全てが一夜に

して変わってしまう。

 

リーは写真家としての職を得て、アメリカ「LIFE」誌のフォトジャーナリスト

兼編集者デイビッド・エドワード・シャーマンと出会い、チームを組むことに。

 

1945年、リーは従軍記者兼報道写真家としてブーヘンバルト強制収容所、

ダッハウ強制収容所などを次から次へと写真に写していく。

 

アドルフ・ヒトラーが自殺した日には、ミュンヘンにあるヒトラーのアパート

の浴室で戦争の終結を伝えた。

 

しかし、リーが目にしてきた光景は彼女自身の心にも深く焼き付き、

戦争終結後も彼女を長きにわたって苦しめ続けるのであった。

 

スポンサードリンク

 

 

リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界(映画)の見どころ

 

有名モデルから20世紀を代表する報道写真家へ転身を遂げた実在の女性

リー・ミラーの数奇な半生を映画化した作品が今作である。

 

20世紀を代表する報道写真家リー・ミラーを演じているのはイギリス人女優

ケイト・ウィンスレットだ。本作『リー・ミラー彼女の瞳が映す世界』では

主演のみならず製作も務めている。

 

使命感にあふれ、真実を伝えたいという強い信念を持つリー・ミラーの数奇

な運命を知ったケイト・ウィンスレットは「どうして今まで誰も彼女のこと

を映画にしなかったのか?」、という切実な思いに駆られたという。

 

ウィンスレットはリー・ミラーの息子と何年にもわたる交流を重ね、ミラー

に関する記録を全て閲覧し、書物を読んで徹底的な役作りを経て映画化

に臨んだ。

 

リー・ミラー演じるケイト・ウィンスレットは1994年に『乙女の祈り』で

映画デビューし、1995年公開の映画『いつか晴れた日に』でアカデミー

助演女優賞にノミネートされた。

 

1997年に公開され、アカデミー賞で作品賞、監督賞を含む史上最多11部門

でオスカーを獲得した大作『タイタニック』では上流階級の令嬢を演じ、

アカデミー主演女優賞にノミネートされた。

 

2008年公開の映画『愛を読むひと』でアカデミー主演女優賞を受賞し、映画

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』では『タイタニック』

以来11年ぶりにレオナルド・ディカプリオと共演し、夫婦役を演じた。

 

名作劇「ピーターパン」誕生に隠された背景を描いた映画『ネバーランド』

ではジョニー・デップ、『ダーリング』でアカデミー主演女優賞を受賞した

ジュリー・クリスティと共演し、映画『アイリス』では実在のイギリス人

作家で若き日のアイリス・マードックを演じ、アカデミー助演女優賞に

ノミネートされた。

 

映画『エターナル・サンシャイン』『リトル・チルドレン』『おとなの

けんか』『とらわれて夏』ダニー・ボイル監督の『スティーブ・ジョブズ』

などにも出演している。

 

 

アメリカ人フォトジャーナリスト兼編集者デイビッド・エドワード・シャー

マンを演じているのはアンディ・サムバーグ

 

アメリカ出身のサムバーグは俳優、声優、歌手、製作者として幅広く活躍

している。

 

人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」に2005年から2012年まで

出演し、2007年に映画『ホット・ロッドめざせ! 不死身のスタントマン』で

俳優デビューした。

 

映画『セレステ∞ジェシー』『俺たちポップスター』製作と主演を務めた

ロマンティック・コメディ映画『パーム・スプリングス』などにも出演している。

 

2001年に幼なじみ二人とコメディトリオ「ザ・ロンリー・アイランド」を

結成してコメディアンとしても活躍している。

 

 

イギリス人芸術家、歴史学者、詩人、伝記作者ローランド・ペンローズを

演じているのはスウェーデン出身の俳優アレクサンダー・スカルスガルド

 

国際的俳優として活躍するステラン・スカルスガルドを父親に持つアレク

サンダー・スカルスガルドは7歳から子役として活動し、学業と兵役を経て

イギリスとアメリカで演技を学んだ。

 

母国スウェーデンで数多くの作品に出演し、2001年にベン・スティラー監督・

主演の映画『ズーランダー』に出演し、その後はアメリカのテレビミニシリーズ

「ジェネレーション・キル」に出演して高い評価を得て、テレビシリーズ「トゥ

ルーブラッド」で1000歳の吸血鬼役に選ばれて有名になった。

 

 

 

また映画『メランコリア』『バトルシップ』『ハミングバード・プロジェ

クト 0.001秒の男たち』『ゴジラvsコング』『ノースマン 導かれし復讐者』

などにも出演している。

 

 

フランス版の雑誌「VOGUE」の編集者であり、リー・ミラーの非情に親しい

友人ソランジュ・ダヤンを演じているのはフランス出身のマリオン・コティ

ヤール

 

2007年公開の映画『エディット・ピアフ~愛の賛歌~』で母国フランスの

歌手エディット・ピアフを演じてアカデミー主演女優賞を受賞した経歴を持つ。

 

2003年に公開されたティム・バートン監督の映画『ビッグ・フィッシュ』で

ハリウッドへ進出し、クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』

『ダークナイトライジング』にも出演した。

 

映画『TAXi』『TAXi2』『TAXi3』に出演した他、リドリー・スコット監督

の『プロヴァンスの贈りもの』、アカデミー監督賞を受賞したロバート・

ゼメキスによるクラシカルなサスペンス『マリアンヌ』ではオスカー俳優

ブラッド・ピットと共演した。

 

ジョニー・デップが実在の銀行強盗ジョン・デリンジャーを演じたアクション

映画『パブリック・エネミーズ』に出演した際には、ジョニー・デップ演じる

銀行強盗に愛される女を演じるなどフランス映画からアメリカ映画まで幅広く

活躍している。

 

他にもNetflixドラマシリーズ「ザ・クラウン」でチャールズ皇太子役を

演じたイギリス人俳優ジョシュ・オコナー、歌手マドンナが監督を務めた

映画『ウォリスとエドワード英国王冠をかけた恋』トム・クルーズ主演の

SF映画『オブリビオン』で知られるアンドレア・ライズボローも出演している。

 

さらに、1974年公開の映画『エマニュエル夫人』のリメイク版『エマニュ

エル』で主演を務めたフランス出身のノエミ・メルランも出演している。

 

映画『恍惚』『アナライズ・ユー』『ブロウ』『エターナル・サンシャイン』

などで撮影を担当してアメリカ出身のエレン・クラスが監督を務めた。

 

 

 

まとめ

本作は、戦場でカメラを武器に戦った女性 の姿を描いた壮絶な物語。

 

リー・ミラーの知られざる人生を描き、戦争の最前線を駆け抜けた彼女の姿を

通じて、当時の社会における女性の役割や戦争の現実を浮き彫りにしています。

 

彼女が見た戦争の現実、記録した歴史、そしてその代償として背負った心の傷

を通じて、「報道写真の意義」や「戦争の記憶」を問いかける作品。

 

公開は、2025年5月9日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ