JOIKA美と狂気のバレリーナ(映画)のキャストと役どころ!あらすじや見どころについても

 

映画『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』が、2025年4月25日(金)に公開

されます。

 

2012年にアメリカ人女性として初めてボリショイ・バレエ団とソリスト契約を

結んだジョイ・ウーマックの実話を基にし、華麗なバレエ界の裏側でダンサー

たちが直面する過酷な現実をセンセーショナルに描いた作品。

 

この記事では、映画『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』のキャストと役どころ

またあらすじや見どころについてもまとめました。

 

 

映画『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』予告編/4月25日(金)公開

 

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OIKA美と狂気のバレリーナ(映画)のキャストと役どころ

 

役名 ジョイ・ウーマック
役どころ ボリショイ・バレエ団のプリマ・バレリーナを目指す15歳のアメリカ人
演者 タリア・ライダー
生年月日 2002年8月16日
出身地 アメリカ
出演作品 『スイート・イースト不思議の国のリリアン』『17歳の瞳に映る世界』『ウエスト・サイド・ストーリー』など

 

役名 ボルコワ
役どころ 常人には理解不能な完璧を求めるレッスン行うボリショイ・バレエ団の伝説的な教師
演者 ダイアン・クルーガー
生年月日 1976年7月15日
出身地 ドイツ
出演作品 『探偵マーロウ』『355』『マーウェン』など

 

役名 ニコライ・レベデフ
役どころ ジョイのパートナーとなるロシア人バレエダンサー
演者 オレグ・イベンコ
生年月日 1996年8月14日
出身地 ウクライナ
出演作品 『ホワイト・クロウ伝説のダンサー』『ヌレエフ:伝説と遺産』『Korsar』(原題)など

 

役名 ナタリア・オシポワ(本人役)
役どころ 世界的なバレリーナ
演者 ナタリア・オシポワ
生年月日 1986年5月18日
出身地 ロシア
出演作品  

 

 

他、シャーロッテ・ウベン

 

 

 

JOIKA美と狂気のバレリーナ(映画)のあらすじ

 

ジョイ・ウーマックは15歳のアメリカ人バレリーナで、ボリショイ・バレエ団

のプリマ・バレリーナになることを夢見ている。

 

夢を叶えるためジョイは、たった独りでロシアに渡り、アカデミーの練習生

となるが、彼女を待ち受けていたのは、常人には全く理解できない完璧さを

求める伝説的教師ボルコワによる脅迫的なレッスンだった。

 

過激な減量やトレーニング、日々浴びせられる罵詈雑言、ライバル同士の激しい

蹴落とし合いの中でジョイは、ボリショイが求める完璧なプリマ・バレリーナを

目指すが、精神を追いつめられていくのであった。

 

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JOIKA美と狂気のバレリーナ(映画)の見どころ

 

2012年にアメリカ人として初めてボリショイ・バレエ団とソリスト契約を結んだ

ジョイ・ウーマックの実話を基にした映画が『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』。

 

華麗なバレリーナの世界の裏側にある過酷な現実、純真無垢な少女から狂気を

身にまとったバレリーナへと変貌する主人公ジョイ・ウーマックの姿が観る者

を圧倒するだろう。

 

 

ボリショイ・バレエ団のプリマ・バレリーナを夢見る15歳のアメリカ人ジョイ

・ウーマックを演じているのはハリウッドの超新星女優タリア・ライダー

 

タリア・ライダーは12歳の時に、ミュージカル『マチルダ』のオーディション

に合格し、2015年から2016年まで出演した。

 

2020年に『17歳の瞳に映る世界』で映画初出演を果たし、スティーブン・

スピルバーグ監督が往年の名作ミュージカル『ウエスト・サイド物語』を

リメイクした2021年公開の『ウエスト・サイド・ストーリー』に出演した。

 

また『マスター見えない敵』『ダム・マネー ウォール街を狙え!』『出会い

と別れと、その間のすべて』などの映画にも出演している。

 

本作『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』では、夢を叶えるために入団した

ボリショイ・バレエ団で完璧を求める常人には理解不能のレッスン、過激な

減量やトレーニング、日々浴びせられる耳を覆いたくなるような罵詈雑言、

そしてライバル同士の蹴落とし合いの中で次第に精神を追いつめられていく

バレリーナを演じ切る。

 

 

常人には理解不能の完璧を求めるレッスンを行う伝説的な教師ボルコワを

演じているのはダイアン・クルーガー

 

母国語であるドイツ語の他にフランス語、英語も自由自在に操る美しき女優で

ロンドンのロイヤル・バレエ学校でバレリーナになるべく学んだ経験を持って

いる。

 

バレエ学校での経験が本作『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』での教師役に

反映されていることだろう。

 

怪我によってバレリーナになることを断念した後、ドイツでモデルとして

活躍した彼女はパリに移り、現地の演劇学校で演技を学んだ。

 

2002年に『ザ・ターゲット』で映画デビューし、2004年公開の歴史大作

『トロイ』でハリウッドへ進出した。

 

映画『ミシェル・ヴァイヨン』『戦場のアリア』『敬愛なるベートーヴェン』

『ナショナル・トレジャー』などに出演し、『女は二度決断する』で第70回

カンヌ国際映画祭女優賞に輝いた。

 

また第60回カンヌ国際映画祭の開会式と閉会式で司会を務め、第59回

ベルリン国際映画祭では審査員を務め、女優以外の一面も見せた。

 

 

イギリスの名優レイフ・ファインズが監督、出演を務めた2018年公開の

『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』で実在のバレエダンサーを演じた

オレグ・イベンコがジョイ・ウーマックのパートナーとなるニコライ役

に扮している。

 

さらに世界的なバレリーナとして有名なナタリア・オシポワが本人役として

登場している。

 

闇にとらわれるバレリーナのジョイ・ウーマックの姿と極限にまで追いつめ

られた人間のエゴ、そしてカタルシスに満ちた誰も見たことがない物語を

映画館のスクリーンに映し出すのはジェームズ・ネイピア・ロバートソン。

 

ニュージーランド出身のロバートソンは映画『ダークホース』『Whina』(原題)

『I’m Not Harry Jenson』(原題)などで監督を務めた経歴を持つ。

 

 

 

まとめ

華やかな世界の裏側で繰り広げられる現実をどのように描かれているのか

興味深いところ。

 

ジョイが闇に囚われてしまった先に待ち受けるのは、希望か破滅か。

 

極限まで追い詰められた人間の姿を描き、カタルシスに満ちたステージが

どのようなものなのか楽しみ。

 

公開は、2025年4月25日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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