HERE時を超えて(映画)のキャストと役どころ!あらすじや見どころについても

 

画『HERE時を超えて』が、2025年4月4日(金)に公開されます。

 

リチャード・マグワイアのグラフィック・ノベル『HERE ヒア』を原作とし、

トム・ハンクスロビン・ライトが10代から70代までのリチャードとマーガ

レットを演じ、最新のVFX技術を駆使して年齢を超えた演技に挑戦しています。

 

この記事では、映画『HERE時を超えて』のキャストと役どころ、また

あらすじや見どころについてもまとめています。

 

 

映画『HERE 時を越えて』予告篇 4月4日(金)ロードショー

 

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HERE時を超えて(映画)のキャストと役どころ

引用元:公式サイト

 

役名 リチャード
役どころ アルとローズの間に生まれた息子
演者 トム・ハンクス
生年月日 1956年7月9日
出身地 アメリカ
出演作品 オットーという男』『エルヴィス』『フィンチ』など

 

役名 マーガレット
役どころ リチャードと出会う高校生
演者 ロビン・ライト
生年月日 1966年4月8日
出身地 アメリカ
出演作品 『ワンダーウーマン1984』『ブレードランナー2049』『ワンダーウーマン』など

 

役名 アル
役どころ リチャードの父親
演者 ポール・ベタニー
生年月日 1971年5月27日
出身地 イギリス
出演作品 ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』など

 

役名 ローズ
役どころ リチャードの母親
演者 ケリー・ライリー
生年月日 1977年7月18日
出身地 イギリス
出演作品 『フレンチ・ラン』『点g区は、ほんとうにある』『ある神父の希望と絶望の7日間』など

 

役名 ポーリーン
役どころ 1907年に建てられた一軒家を夫と共に最初に購入した女性
演者 ミシェル・ドッカリー
生年月日 1981年12月15日
出身地 イギリス
出演作品 『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』『ジェントルメン』『ベロニカとの記憶』など

 

 

 

HERE時を超えて(映画)のあらすじ

 

時が流れ、緑が芽吹いてオークの木が育ち、空にハチドリが羽ばたき、先住

民族の男女が出会った。さらに時を越えてオークの木が切り倒され、土地が

ならされ、1907年に家が一軒建った。物語の舞台はこの家のリビングである。

 

ポーリーンと彼女の夫ジョンはこの一軒家を購入するが、予期せぬ運命に

よって引っ越していく。

 

次にレオとステラという芸術的な男女が住み、個性的な内装で部屋を生まれ

変わらせる。二人は約20年間仲良く暮らし、ある発明に成功して新たな世界

を求めて旅立っていった。

 

そして第二次世界大戦が終わりに近付いた1945年、負傷して戦地から戻って

きた男アルと彼の妻ローズが登場する。

 

妻の妊娠を知ったアルは予算を上回っていながらも、思い切って一軒家を

購入した。

 

やがて長男リチャードが生まれ、続いて長女エリザベス、次男のジミーが

生まれた。

 

高校生になったリチャードは画家を夢見ていて、彼は別の高校に通う

マーガレットと出会い、恋に落ちる。

 

彼女は高校を卒業してから大学へ進み、弁護士を目指していたが、妊娠した

ことを機にリチャードと10代で結婚した。

 

感謝祭、クリスマス、家族の誕生日と楽しい時間が過ぎていく。

 

子供の反抗期、夫婦げんか、家族に降りかかる病気という悲しい時も

楽しい時と同じように過ぎていく。

 

そしてマーガレットが50歳を迎えた日、彼女とリチャードの人生は思いも

かけない時へと迷い込んでいくのだった。

 

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HERE時を超えて(映画)の見どころ

 

映画『HERE時を越えて』は地球上のある地点にカメラが固定され、その場所

に暮らす幾世代もの家族が交差して愛と喪失、記憶と希望の物語を映し出して

いくという未だかつて誰も見たことがない物語。

 

恐竜が地上を支配する太古の昔から現代までを往き来するまさに壮大な時間

旅行に観る者を誘う。

 

壮大な時間旅行をひとつの舞台で描き出す本作で監督を務めたのはロバート

・ゼメキスである。

 

大ヒットSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ロマンシング・ストーン

秘宝の谷』などを世に送り出したことで知られる。

 

1994年に公開された映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』では、知能指数

は低いながらも足が速くて誰よりも清らかな心を持つ青年がたどる半生を

アメリカの1950年代から1980年代までの歴史を背景に描き、アカデミー

監督賞を受賞した。

 

他にもブラッド・ピットとマリオン・コティヤールが共演したクラシカルな

ドラマ『マリアンヌ』、世界貿易センターのツインタワーの間にワイヤーを

張り、命懸けの綱渡りを成功させた実話を基にした『ザ・ウォーク』、

地球外生命体との接触を描いた『コンタクト』などでも監督を務めた。

 

またサイコサスペンス『ホワット・ライズ・ビニース』ブラックコメディ

『永遠に美しく・・・』でも監督を務め、ジャンルを問わない映画作りで

知られている。

 

 

主人公リチャードを演じているのはトム・ハンクス

 

1993年公開の映画『フィラデルフィア』でエイズに感染した弁護士を熱演して

アカデミー主演男優賞を受賞した。

 

1994年公開の映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』でもアカデミー主演男優賞

を受賞し、二年連続でオスカー像を手にした俳優となった。

 

ロバート・ゼメキス監督とは1994年公開の映画『フォレスト・ガンプ/一期

一会』と2000年公開の映画『キャスト・アウェイ』に続いて三度目の出演。

 

 

トム・ハンクス演じるリチャードと出会って結婚するマーガレットを演じている

のはロビン・ライト

 

ロバート・ゼメキスが監督を務めた1994年公開の映画『フォレスト・ガンプ/

一期一会』に出演し、オスカー俳優トム・ハンクスと共演したことで知られる。

 

1999年公開の映画『メッセージ・イン・ア・ボトル』でもオスカー俳優ケビン

・コスナーと共演し、2000年公開の映画『アンブレイカブル』ではブルース・

ウィリスと共演した。

 

また、2009年公開の映画『消されたヘッドライン』ではオスカー俳優ラッセル

・クロウとベン・アフレックと共演し、アフレックとは夫婦役を演じた。

 

さらに2014年公開の映画『誰よりも狙われた男』でもオスカー俳優フィリップ

・シーモア・ホフマンと共演するなど、名だたる俳優を前に堂々たる演技を

見せている。

 

ちなみにロバート・ゼメキス監督とは映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』

でタッグを組んだ後『ベオウルフ/呪われし勇者』と『Disney’sクリスマス

・キャロル』でもタッグを組んでいる。

 

 

トム・ハンクス演じるリチャードの父親で、戦地から負傷して帰還した兵士

アルを演じているのはポール・ベタニー

 

2001年に公開され、アカデミー作品賞を受賞した映画『ビューティフル・

マインド』でオスカー俳優ラッセル・クロウと共演し、2003年公開の海洋

冒険映画『マスター・アンド・コマンダー』でもラッセル・クロウと共演を

果たしている。

 

また、テニスの聖地ウィンブルドンを舞台にしたロマンティックなスポーツ

映画『ウィンブルドン』ではキルスティン・ダンストと共演し、プロテニス

選手を演じた。

 

名匠ロン・ハワード監督による映画『ダ・ヴィンチ・コード』、金融危機を

題材にした映画『マージン・コール』に出演した他、『レジェンド狂気の美学』

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』などにも出演している。

 

トム・ハンクス、ロビン・ライト、ポール・ベタニーの他にも映画『シャー

ロック・ホームズ』、ロバート・ゼメキス監督の映画『フライト』などに出演

したケリー・ライリー、映画『フライト・ゲーム』『ハンナ』『ジェントルメン』

などで知られるミシェル・ドッカリーも出演し、映画を彩っている。

 

 

映画『HERE時を越えて』で脚本を務めたのはエリック・ロス。

 

ロバート・ゼメキスが監督を務めた映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』

でも脚本を務め、アカデミー脚色賞を受賞した。アカデミー作品賞を受賞し、

ゼメキスがアカデミー監督賞、トム・ハンクスがアカデミー主演男優賞を受賞

した映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』でトム・ハンクス演じる主人公の

人生をアメリカがたどってきた1950年代から1980年代までの歴史の変遷と

共に見事に表現した。

 

また、名優ロバート・デ・ニーロが監督を務めた映画『グッド・シェパード』

でも脚本を務め、時代を前後させながらアメリカ中央情報局(CIA)創設に

全てを捧げたひとりの男の姿を描いた。

 

ブラッド・ピット主演の映画『ベンジャミン・バトン数奇な人生』、レオナルド

・ディカプリオ主演の映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』でも時代の

変遷を描き、その手腕には脱帽してしまう。

 

時代の変遷を巧みに描き出す脚本に加えて、本作でロバート・ゼメキス監督

は視覚効果を駆使してトム・ハンクスとロビン・ライトが高校生から老人期まで

を演じさせるという前代未聞の挑戦を成し遂げた。

 

 

 

まとめ

俳優たちが年齢を超えて演じるデジタル技術、また固定カメラで進行し、過去・

未来の出来事が交差する家族の愛、喪失、希望を描いた感動のストーリー

ということで、どのように仕上がっているのか興味深いところ。

 

公開は、2025年4月4日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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